女子ひとり旅にぴったり。のんびり巡りたい名古屋のカフェ10選

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女子のひとり旅は自由の連続。どこで何を食べるのも何を見るのも、どんなホテルに泊まるのかも、全部自由です。だれかと意見を合わせる必要もなくて、行きたいところに行けて…とっても楽しくて素敵な旅のスタイルなんです。

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そんなひとり旅の目的地として今回ご提案するのは、東京から新幹線で約1時間半で到着できる名古屋。短時間で行けるので、週末に思い立ってひとりでふらっと出かけるのにもってこいな場所なんですよ。

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ひとり旅中なら、何にも考えずただボーっとしたり、またはじっくり考え事をしたりなど、とにかく静かに、穏やかに、ゆるやかに過ごせる時間もたまにはあるといいですよね。そんなときにおすすめしたい場所が、カフェです。

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名古屋には、新鮮なフルーツを使ったスイーツを味わえるカフェ、ひっそりと佇む隠れ家チックなカフェ、昔懐かしいレトロな雰囲気いっぱいの喫茶店など、女子がひとりで訪れてみたくなるようなカフェがいっぱい。今回はそんな素敵なカフェたちをご紹介します。カフェでひとり、穏やかな時間を過ごしてみませんか？

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「国際センター駅」から徒歩3分、「名古屋駅」から徒歩10分。「nokos à l'étage(ノコス ア レタージュ)」は、予約が取れない大人気のカフェです。訪れるには、決まった日時にお店へ電話をするか、早起きして並ぶかのどちらか。打ちっぱなしの壁にレトロ感溢れる家具やグリーンなど、温かい雰囲気の店内はセンスがよく、とてもお洒落。ひとりでのんびりするにはぴったりのお店です。

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あっという間に完売してしまうケーキは、まるでアートのように美しく、どれも見惚れてしまう魅惑的なビジュアルのものばかり。中でも目を引くのは、しっとりとしたクレープ生地に、濃厚ながらくどさがない生クリームと数種類のフルーツが重なった「ミルクレープ」です。間に入ったたくさんのフルーツたちは、季節ごとに少しずつ種類が変わるところも魅力のうちのひとつ。

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そしてもうひとつの大人気メニューが「スープ」です。だけどただのスープではなく、フルーツを使ったスープなんですよ。「苺のスープ」「桃のスープ」「梨のスープ」など、季節ごとにフレーバーが変わります。お皿の中央にふわとろ食感のフロマージュブランが浮かび、今まで見たことのない美しすぎるビジュアルにうっとりさせられるでしょう。

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「車道駅」から徒歩2分。「3＋(トロワプリュス)」は、日常から離れ、時間を忘れるような感覚にさせてくれるカフェ兼雑貨屋さん。ビルを3階まで上り、店内へ一歩足を踏み入れると、まず目に飛び込んでくるのがアンティークの雑貨たち。その奥がカフェになっています。カフェにもセンスのよい雑貨が並び、まるでフランスの雑貨屋さんのようなんです。

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おすすめのメニューは季節ごとに変わる手作りのチーズケーキ。「サツマイモのチーズケーキ」は素材の味が生きた優しい甘さで、口あたりはなめらか。ほかにも「抹茶のチーズケーキ」「黒ゴマのチーズケーキ」などが時期によって登場し、どれも味も見た目もgood。

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コーヒーは「coffee Kajita」の豆を使用。注文が入ってから挽いてくれるコーヒーは、香りよくすっきりとした後味で飲みやすくて、ケーキとの相性は抜群です。ドリンクには、一口サイズの小さなお菓子付き。外界から遮断されたような空間を、ひとり悠々と味わいましょう。

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決してお洒落ではない、新しいわけでもない。だけど名古屋の人からずっと愛され続けている老舗の喫茶店「コンパル」。名古屋で知らない人はいないと言っても過言ではないほどの超有名店です。本店は「矢場町駅」「上前津駅」それぞれより徒歩5分ほどの場所にある、大須新天地通商店街の中。名古屋を訪れたらぜひ立ち寄りたいお店です。

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コンパルと言えば、サンドイッチだけでも25種類以上のメニューがあります。中でも「エビフライサンド」は、エビフライ3本、ふんわりとした玉子焼き、それにたっぷりのキャベツを、カツソースとタルタルソースのダブルソースを使ってトーストパンでサンドしたもの。名古屋めしのひとつでもあり、コンパルを代表するサンドイッチです。

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そして、名古屋を訪れたら一度は食べたい「小倉トースト」。甘さ控えめな小倉あんにバターがほんのり効いた名古屋の名物グルメです。深い味わいのコーヒーといっしょにいかがでしょうか。昔の喫茶店らしいノスタルジックな店内でいただけば、名古屋気分がさらに盛り上がるでしょう。

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「八事駅」「総合リハビリセンター駅」から徒歩約10分。「夏空」は、閑静な住宅街の中に佇む、温かい雰囲気の一軒家カフェです。目印は真っ白に塗装された古民家の外観。玄関で靴を脱いで入店するので、なんだかお友達のおうちにお邪魔するような気分になります。店内には可愛い雑貨やレトロなインテリアがいっぱいで、ほっこり○

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もうひとつは、月ごとに変わる「季節のパフェ」。旬のフルーツやアイス、お菓子などが絶妙なバランスと組み合わせでグラスにギュッと詰まっています。季節のパフェ以外にも、バレンタインやクリスマスなどイベントに合わせたパフェも時々登場。ずっと眺めていたくなるほど美麗なパフェは、旅の素敵な思い出になりますね。

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「栄駅」から徒歩5分ほど。「roti cafe(ロティカフェ)」は、複合施設「オアシス21」からほど近い、栄の路地裏にある小さなカフェです。目立つ看板もなく、外観からはとてもお店があるようには見えませんが、店内に一歩足を踏み入れると、そこは喧騒とはかけ離れたノスタルジックな世界。コンクリート打ちっ放しの床、不揃いのテーブルや椅子、趣たっぷりの雑貨などこだわりが詰まっていて、静かな店内はひとりゆっくり過ごすのに最適です。

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こちらの人気メニューは「オムライス」。たまごは流行りのふわとろではなく、昔懐かしいしっかりタイプです。中のチキンライスはびっくりするほど真っ赤でしっかりと味が付いていて、パラパラとした硬めの食感。豪快にかけられたケチャップで、見た目のインパクトもあります。

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ほどよい甘さのフレンチトーストや、たまごやチーズのフワッとした食感がたまらないクロックムッシュなどのパンメニューも絶品。少し苦めの炭火焼きコーヒーとよく合います。ボーッとしたり読書をしたり、思い思いに寛げて、ゆるやかに時間が過ぎていくような居心地のよさがあり、ひとりが似合うお店です。

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「自由が丘駅」から徒歩7～8分。「mrs.kitchen＋03(ミセスキッチン＋03)」は、小高い丘の上の、閑静な住宅街の中に佇む隠れ家カフェ。緑の蔦に覆われた白い建物が目印です。世界観が統一されたアンティークな雰囲気漂う店内には、窓から優しい光が降り注ぎ、ひとり時間を楽しむにはもってこいの優しい空間。

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カフェタイムのメニューも1種類で、「ケーキセット」のみ。ケーキは3種類の中から選ぶことができますが、人気なのは「季節のフルーツのショートケーキ」。しっとりフワフワのスポンジは、何種類ものたっぷりのフルーツと、バニラアイスの下に隠れています。美味しいコーヒーを飲みながらひと休み……のつもりが、ついつい長居してしまうのも、ひとり旅だからこそできることですね。

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「栄駅」「久屋大通駅」からそれぞれ徒歩2分。ビルの地下1階に入る「café vincennes deux(ヴァンサンヌ ドゥ)」は、アンティーク調のインテリアで統一されたコーヒーの専門店。店内はひとりで寛ぐのにぴったりの、温かくやわらかな雰囲気が漂っています。

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看板メニューは、注文してからオーブンで焼き上げてくれる「焼きたてHOTアップルパイ」。サクサクなパイ生地と、とろ～りアツアツなリンゴの組み合わせは抜群です。通常は生クリームが添えられていますが、＋料金でバニラアイスをトッピングするのがよりおすすめ○2年間乾燥させたオールドビーンズを使用したネルドリップコーヒーは、香り豊かで深みのある味わい。ぜひセットでいただいてくださいね。

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もうひとつの人気メニューが「ハニートースト」です。特製ミニブレッドは、ハチミツが練り込まれているおかげでミミまで美味しい一品。そのパンに、バターとハチミツがたっぷりと染み込んでいます。ジュワッと溢れ出す芳醇な香りと優しい甘みに包まれる、至福の時間が訪れるでしょう。

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「国際センター駅」より徒歩5分。「なごのや」は、円頓寺商店街の中にあるモダンなカフェです。2階はリーズナブルに泊まれるゲストハウスになっていて、木の温もり感のあるドミトリースペースはそれ自体は小さいながらも、居心地のよさはばっちり◎ひとり旅ならこちらに泊まって、ほかの宿泊客との交流を楽しむ滞在の仕方もおすすめです。

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店内は奥に広く、窓越しに見えるゆったりとした商店街の様子を眺めながら、ぼんやり過ごすのも◎こちらを訪れるお客さんのほとんどが注文するとまで言われている「タマゴサンド」は、やわらかいパンにフワフワの玉子焼きと塩揉みキュウリがサンドされたシンプルな味わい。昭和7（1932）年から地元で愛され続けた名物サンドで、一度食べたら忘れられないボリューム感とその味は、きっと名古屋旅の思い出になるはず。お得なタマゴサンドのドリンクセットは、どの時間帯でも注文することができますよ。

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そしてもうひとつ、こちらを訪れたらぜひ味わってほしいのが「鯖サンド」です。バゲットの中には焼き鯖と野菜がサンドされていて、見た目もなんだかお洒落。鯖はジューシーで臭みもなく、「タマゴサンドよりも好き」という常連客も多いんだそうですよ。

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「鶴舞駅」から徒歩4分の場所にある「喫茶クロカワ」は、古い名建築をリノベーションして作られた、無骨ながら温かみのある喫茶店です。コンクリートの壁、高い天井、オープンキッチン、大きな木のカウンターテーブルなど、古き良き時代の温もりと、現代の新しさが掛け合わさった空間は、なんだか不思議と落ち着いてくる雰囲気に包まれています。

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看板メニューの自家焙煎コーヒーは、スペシャルティコーヒー豆を中心に、5～8種類ほどが個性豊かに揃います。一杯ずつをハンドドリップで丁寧に淹れてくれるので、いただく側もゆっくり味わいましょう。そんなコーヒーに合わせたいのが「クレーム・ブリュレ」。ほろ苦いパリパリのキャラメリゼにバニラビーンズが効いたなめらかな食感で、ほんの少し甘いものを食べたいときに最適の、絶妙なサイズ感です。

出典：VOLVO850Rさんの投稿

そして、夏になると絶品のかき氷が登場します。中でもビターな味わいを楽しめる「珈琲ミルク」は、コーヒー専門店ならではの大人の味。コーヒーの深いコクと、たっぷりの練乳がしっかり絡み合い、素晴らしいハーモニーを奏でています。ひとりでゆったりと大人の時間を満喫してみては？

出典：ダンデライオンの爪あとさんの投稿

「ピスタチオとベリーの焼きタルト」「レアクリームチーズタルト」「スパイスキャロットケーキ」など、魅力的なタルトがいっぱいありますが、完売必至なのは「季節のフルーツのタルト」です。桃やイチジク、でこぽんなど、旬のフルーツを使った味も見た目も素晴らしいタルトが、季節に合わせて登場します。その季節ならではのみずみずしい味わいが楽しめますよ。

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そして、こちらのお店で不動の人気を誇っているのが「ゴルゴンゾーラのチーズケーキ」です。かためのサブレ生地の上に、やわらかいゴルゴンゾーラのムース、季節のジャム、レーズンがのり、その上にはローストされた数種類のナッツがたっぷりとon。ゴルゴンゾーラの香りとザクザクとしたナッツの芳ばしさはベストマッチ。

出典：好んで雑用係さんの投稿

自分のペースで気ままに過ごせるのは、ひとり旅ならではの特権。名古屋のカフェや喫茶店はまさに名古屋文化そのものです。東京からわずか1時間半で行ける名古屋で、この週末はのんびりまったり過ごしてみませんか？