女子旅は運気を上げるパワースポットへ。【東北・北海道編】おすすめスポット9選

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日本全国にはたくさんのパワースポットがあります。パワースポットは、恋愛運や金運などの開運を祈りたいときはもちろん、毎日から少し抜け出して、リフレッシュするために訪れるのもおすすめなんですよ。東北と北海道には、そんなときにぴったりなパワースポットがいっぱい！

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でもどうせ女子旅に出るなら、パワースポットだけじゃなく、ほかにも色々楽しみたい！と思う人もいるでしょう。それなら、ご当地グルメを味わったり、美しい風景を眺めたりなども併せて楽しんで、思いっきりエネルギーをチャージする女子旅はどうですか？

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社寺など祈りの場所だけでなく、「ここにいるだけでなぜかリフレッシュできる」なんて思える場所も立派なパワースポット。そういった場所では、自分たちだけでなく、訪れるすべての人が気持ちよく過ごせなくてはいけません。そこでまずは、参拝時の基本的な心構えやマナーをチェックしておきましょう。

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一番大切なのは神様への敬意を忘れないこと。鳥居の前での一礼、参道の真ん中は “神様が通る道” だから歩くのは端のほう、など、謙虚な心を持つといいですね。参拝前に手水舎で手と口を清めるのも必須です。拝殿へと進んだ後も、お賽銭は投げ入れるのではなく、賽銭箱のふちから静かに落とすようにしてくださいね。

拝殿の鈴は、何度もガランガランと鳴らすのはNGで、静かに3回ほど鳴らすのがスマートな参拝マナーです。参道と同じように、拝殿の真ん中は神様がいる場所とされているので、こちらも端のほうでお祈りしましょう。参拝方法は通常「二礼、二拍手、お祈り、一礼」ですね。これらをちゃんと確認したら、さっそく東北と北海道にあるパワースポットへ出かけましょう！

福島県福島市にある「中野不動尊」は、日本三大不動のひとつ。厄除けの秘法「六三除け(ろくさんよけ)」発祥の地と言われています。「六三」とは人の頭から足までの体の9ヶ所を指し、「六三除け」とは年齢などから具体的な数字を割り出して悪い場所が分かるというもの。それが分かったらぜひ祈祷して帰りましょう。

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中野不動尊の中で一番のパワースポットは「不動滝」。この不動滝は、縄文時代から伝わる日本古来の女神のお姿であると言われているんです。つまり「不動滝＝ご神体」なんですね。訪れるだけでなんだか清々しい気分になれます。大きな滝で心身を思いっきり浄化してみてはいかがでしょうか。

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福島県いわき市にある「白水阿弥陀堂」は、平安時代末期に建てられた御堂で、福島県内の建造物で唯一、国宝に指定されています。美しい曲線を描く御堂の屋根と、浄土式庭園が調和した優美な姿に加えて、四季折々の花々が咲く風景は圧巻。夏には古代ハスの花が一斉に咲き誇り、見事な美景を造り上げます。

白水阿弥陀堂は、徳姫という女性が、夫のために建てた御堂のため、女性らしい穏やかな空気が流れているとされています。そのため、恋愛成就に強いパワーを発揮すると言われているんですよ。澄んだ空気の中から、強いパワーを感じ取ってみてはいかが？御朱印をいただく際は、拝観受付と同時にお願いしてくださいね。

宮城県石巻市にある「金華山黄金山神社」は、牡鹿半島の南端に浮かぶ信仰の島。この神社に3年続けてお参りすれば、一生お金に不自由しないと言われています。その理由は、日本史上初の「金」産出を記念して建立された神社だから。島には民家はなく、神の使いと言われる鹿が生息していて、とても神聖で静かな場所です。

金華山は古くから信仰の島として知られ、恐山、出羽三山とともに奥州三大霊場のひとつに数えられます。孤島なのでアクセスは大変ですが、島全体が神域のため、行く価値はあります。表参道を上り、真っ白な鳥居をくぐると、その奥から荘厳な随神門、そして拝殿が姿を現します。日本最古で最強の金運パワーをいただきましょう。

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山形県鶴岡市にある「羽黒山」は、月山､湯殿山とともに出羽三山のひとつで、山岳修験の山として知られています。標高は414m。参詣道に沿って国宝の「五重塔」をはじめ、たくさんの歴史的建造物や史跡が存在する東北随一のパワースポットです。

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入口の「随神門」をくぐり、赤い「祓川神橋」を渡ると神域に入ると言われています。山頂までの石段は2,446段。石段には33個の絵が彫られていて、そのうちの18個の絵を見つけると願いが叶うんだそうです。さらに、500本以上ある杉の古木の中から、樹齢1,000年の天然記念物「爺杉」も見つけてみましょう。

岩手県遠野市にある「遠野郷八幡宮」は巨木に囲まれた神社。境内には河童の手水舎や天狗など、目を引くようなものがいっぱい。出雲大社の御分霊も祀られているので、良縁祈願や恋愛運向上のご利益もばっちりです。

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鳥居の手前には「猫神社」があります。社務猫にいた猫のために建立された神社で、その猫は毎日朝夕の神社参拝はもちろん、参拝者を先導して歩くなど、とても人気のある猫だったんだそう。猫の絵が入った御朱印もあるので、参拝後にはぜひいただいてみては？

秋田県仙北市にある「浮木神社」は、田沢湖畔に鎮座する神社で、正式名称は「漢槎宮」ですが、流れ着いた大きな浮木を祀ったことから「浮木神社」とも言われています。田沢湖は季節によって水量の増減が激しいので、時期によっては神社が水面に浮かぶように見えることも。

田沢湖には古くから「辰子伝説」と呼ばれる、美しい辰子の伝説が残っています。類まれな美しい娘・辰子が美を求めるあまり、龍となり、田沢湖の主となったことから、浮木神社は「美」と「縁結び」の神社として人気を集めているんです。神社のすぐ近くに設置された「たつこ像」にも注目してみましょう。

青森県つがる市にある「高山稲荷神社」は、家内安全、病気平癒、五穀豊穣、道中守護、商売繁盛など、さまざまなご利益のある神社です。一番の見どころは、まるで龍のようにクネクネと続く朱色の鳥居。その数はなんと200本もあるんですよ。訪れると、非現実の世界に迷い込んだような感覚に陥るはず。

鳥居をくぐった先にはたくさんの祠や狐、石仏などが置かれています。特に狐の数の多さには驚く人がいるほど。狐の像はすべて対になっているそうです。その光景がなんだか少し不思議な雰囲気を作り出し、強力なパワーを感じられるでしょう。

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北海道札幌市中央区にある「北海道神宮」は、円山公園に隣接する道内最大の神社であり、北海道の一之宮とされている格式高い神社です。歴史はそれほど古くはないのですが、明治天皇や、北海道の開拓の基礎を固めた人々によって創建された神社なので、 そのパワーはあらゆる古社に匹敵すると言われているんですよ。

広い境内には見どころがいっぱい。憩いの場として親しまれている神社ですが、神門をくぐると周囲の空気が一変します。拝殿は伊勢神宮と同じ「神明造」で、華美な飾りを施さない正統派の美しさに、思わず背筋が伸びることでしょう。掃き清められた回廊や皇族の方々ゆかりの木を眺めていると、心が洗われていくようです。周辺には動物園やカフェなどもあるので、参拝後にはそちらも楽しんでみては？

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北海道稚内市にある「宗谷岬」は、日本最北端の地。特別なパワーを感じ取ることができるはずです。北緯45度31分22秒に立つ「日本最北端の地」を標す記念碑は、北極星をモチーフに、中央には北を示す「N」、円形の台座は「平和と協調」を表しています。東はオホーツク海、西は日本海に面し、北にはサハリンが目視できます。

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日本最北端の地「宗谷岬」の背後に広がる「宗谷丘陵」は、「宗谷丘陵の周氷河地形」として北海道遺産に登録されています。なだらかに広がる斜面は、氷河期の地盤の凍結と融解の繰り返しによって造られたもので、ただならぬパワーを感じます。小高い丘には、日本最大級の「ウインドファーム」があり、広大な北海道を実感できますよ。

出典：橙猫さんの投稿

東北や北海道には、ご紹介した以外にもたくさんのパワースポットがあります。またこの地域には美味しいグルメもいっぱい！パワースポットで運気UPしたら、美味しいグルメや観光も楽しんで、女子旅をより満喫しましょう！