誘惑が多すぎる！軽井沢でわがままに遊び尽くす1泊2日の女子旅

軽井沢と言えば国内で最も有名な別荘地。ハイグレードな街のイメージがありませんか？実は軽井沢は、女子がわくわくするスポットがたくさんあるんです。元々は中山道の宿場町だった軽井沢は、明治時代に外国人を中心に避暑地として再発展を遂げます。そして現在はおしゃれなお店やホテル、観光スポットや体験スポットの集まるエリアに！女子旅を満喫するのにぴったりの場所なんです。

東京から軽井沢までは、北陸新幹線を利用してわずか1時間！東京に近い場所に車や電車で出かけるより、新幹線を利用して少し足を延ばしたほうが圧倒的に早いんです。もちろん一大観光地である軽井沢駅にも新幹線が停まります。わくわくが抑えられない女子旅、アクセスが良いことも大事なポイントですね。一口に軽井沢と言っても意外と広い！絶景スポット「白糸の滝」など特に自然が豊かなのは北軽井沢エリアですが、どこを巡っても緑があふれているのが軽井沢の魅力。今回の旅の目的地、軽井沢駅北側の旧軽井沢エリアや南軽井沢エリアも爽やかな緑に包まれています。

お天気の良い日の軽井沢観光はレンタサイクルの利用がオススメ。自転車で観光スポットを巡る良さは、効率よく時間を使えること、レンタサイクル店で無料のマップがもらえること、そして何より移動がラクチンになることです。「循環バス」も軽井沢観光の足としてオススメ。軽井沢駅と旧軽井沢銀座を結ぶシャトルバスは1時間に約1本のペースで運行しています。お土産をたくさん買って荷物が重くなっても安心ですね。

1日目は観光をメインに駅の北側にある「旧軽井沢エリア」を目指します。昔ながらのレトロなお店や感性が刺激される芸術が集まる場所なので、軽井沢観光の醍醐味が一気に楽しめますよ。観光するのに大きな荷物は不要なので、荷物はランチ前後に宿泊先に預けておくことをオススメします。鳥のさえずりをBGMに、早速ランチへ出発しましょう！

せっかく軽井沢に来たなら、ちょっと奮発したランチはいかがですか。「シェ草間」は軽井沢のフレンチの名店。緑に囲まれた安らぎの空間でフランス自然料理がいただけます。上品だけどアットホームな雰囲気なので、肩肘はらずフレンチを堪能しましょう。アクセスは、軽井沢駅から町内循環バス東・南廻り（内回り）に乗車し約7分、「東部小学校バス停」で降りて徒歩約3分です。

いつもは手の届かないお店も少しお手頃に食べられるのがランチの良いところ。3000円台のワンプレートランチから10000円未満のコースまで、ランチは5種類から選べます。目にもおいしい女子ウケ抜群のお料理。人気店なので必ず予約してくださいね。

「シェ草間」から徒歩約5分にある「軽井沢チョコレートファクトリー」は、カラフルなチョコとラスクが自慢のお店。製造過程の見学、カフェでの実食、お土産購入の3つがここ一か所でできちゃいます。本場ベルギーのチョコレートを使用しており、いつも甘い香りが漂ってうっとり。女子旅お決まりのランチの後のスイーツタイムにもってこいの場所です。

甘いスイーツ体験の後は芸術体験へ。「チョコレートファクトリー」から徒歩で20分ほどの場所に「軽井沢ニューアートミュージアム」があります。自転車なら約7分です。1階にはギャラリーやミュージアムショップがあり、新しく面白いものがたくさん揃っていて寄り道にぴったり。また、戦後以降の日本の新しい芸術やドットデザインで有名な草間彌生さんの作品も無料で楽しめるんです。幅広いジャンルのアーティストをピックアップした企画展も見どころ。レストランも併設されているので、美術鑑賞の余韻に浸りながら語らう小休憩もできますよ。

「軽井沢ニューアートミュージアム」からさらに北へ15分ほど歩くと、軽井沢の観光名所「聖パウロカトリック教会」があります。木陰に控えめに建つこぢんまりとした教会は、1935年8月15日に聖堂が完成し献堂式が行われました。ちょうど終戦の10年前に建てられた歴史ある教会です。厳かな雰囲気を持ちつつ、温かいぬくもりを感じる空間。運が良ければ結婚式を挙げた幸せカップルを見られるかも♪

1日目の観光のラストは、旧軽井沢銀座で締めくくり。「聖パウロカトリック教会」から歩いて4分ほど、軽井沢駅ができる以前に街の中心だった場所です。昭和の香りが残る風景もあれば、外国人御用達の別荘地だったことを思わせる異国のような風景もあり和洋折衷の景観。友達とフォトジェニックなスポットを探してみてくださいね。

食べ歩きで欠かせないグルメが、「ミカド珈琲」のモカソフトです。写真は店内で頂けるモカゼリーですが、店頭で買って旧軽井沢銀座を散策しながら食べるモカソフトも人気。モカソフトはカップで頼むとプルーン付きになるお得なスイーツ♡軽井沢の雰囲気とモカソフトはベストマッチです！

女子旅は宿にもこだわりたい！「軽井沢ホテルロンギングハウス」は離山通りにあるハイクラスなホテルです。旧軽井沢からの移動はバスがおすすめ。泉の里バス停からホテルまでは歩いて4分ほどです。バスは本数が少ないので必ず確認してくださいね。ホテルは、野菜の美味しさを最大限に引き出す鮮やかな料理と、癒しのバスタイム、広々とした清潔感あるお部屋が魅力。貸切露天風呂もあるので、お風呂を満喫しながら女子トークで盛り上がりましょう！

こちら、ホテル併設の「野菜がおいしいレストラン」。もちろん、メニューは野菜が中心。みずみずしくカラフルな盛り付けと様々な食材とのコラボレーションで生まれる味のハーモニーは、「野菜ってこんなに楽しめるのか！」と驚いてしまうほどです。

野菜ソムリエが全国各地から厳選した食材を使用して作られるお料理。ソムリエ自ら現地に行って、環境や作り手に触れてから仕入れているんですよ！インスタ映え間違いなしのカラフルなお野菜たち♡夕食付プランで贅沢な野菜のコースディナーを堪能しましょう。

客室は、和洋室タイプや洋室タイプといった選択肢だけでなく、岩盤浴付きやキッチン付き、書斎付きなどバリエーションが豊富です。どの部屋も女子のテンションが上がること間違いなし！洗練された快適なお部屋で過ごすと、時間を忘れて女子トークが盛り上がりそうですね。

自然の中にすっぽりと包まれているようなレストランのテラスは、まるでオアシス。少し早く起きてホテル周辺のお散歩もオススメです。春から夏の青々とした木々は、秋には燃えるような紅葉、冬には雪景色として楽しめます。澄んだ空気を感じながら、周辺に咲く小さな花々を愛でる癒しの時間を過ごしませんか。

2日目はお買い物、ランチ、そしてお土産選びを帰る直前まで満喫します。観光もいいけど、お買い物となるとテンションが上がっちゃうのが女子ですよね。欲望のままに、いや、時間はたっぷりあるので友達に相談しつつ冷静に考えて賢いお買い物をしましょう！

軽井沢駅の南口からすぐの場所にある「軽井沢プリンスショッピングプラザ」。ギリギリまでお買い物ができる好立地です。とにかく広いアウトレットは、魅力的なお店が満載。まずはマップをゲットして行きたいお店やブースに目星をつけ、時間配分をしておきましょう。COACHやGUCCIが並ぶツリーモールを最初に見てから、モール内最多の店舗数があるニューウエストへ。バスでイーストへ移動して、老舗ブランドを見ながらセンターに戻ってくるのがオススメです！

ランチはご当地グルメ、長野を代表する信州味噌や信州そばの味を堪能しましょう。「ソースかつ丼明治亭」は和食やそばを中心としたお店です。全国丼サミットで金賞を受賞した大人気の名店。がっつり和食派にオススメのお店です。

洋食派にはこちら。軽井沢のパンの名店「浅野屋」と共同開発したブレッズを店内で焼き上げる贅沢なサンドが味わえる「軽井沢フラットブレッズ」。サンドウィッチやパニーニ、スイーツも豊富にあるので、どれにしようか目移りしそう。地元の霧下野菜をふんだんに使っているので、お野菜も十分に摂れます。気になるものをいくつか頼んで、友達とシェアしましょう。天気がよればテイクアウトしてピクニック気分でお外で味わいたいランチです。

ランチの後はスーベニアコートへ行ってお土産選び！軽井沢や長野のお土産が大集合しています。軽井沢らしいジャムやハムのお土産も豊富にありますよ。お土産ってなかなか決められないですよね、かわいい雑貨もたくさんあるので物欲が止まらなくなるかも。出発までの時間を使ってじっくり考えて、友達と楽しみながら選びましょう。お土産選びが終わって余裕があれば、センターパークでジュエリーを見たり、芝生の広場でのんびりしたり自由な時間を楽しみましょう。

自然あふれる軽井沢は乙女心をときめかせるスポットが目白押しで、充実した時間になりそう。女子旅だからこそ見たい場所、したいこと、止まらない話がありますよね。軽井沢駅周辺だけでも、ご紹介した以外にも素敵な場所がいっぱい！グルメやアート、観光にお買い物すべてが満たされる場所。友達とわいわい計画を練るのも楽しくて、既に旅は始まっています。東京からわずか1時間のオアシス、軽井沢への女子旅を満喫してください！