【長崎市】異国の香りがする街でお土産探し♡一人で巡りたい雑貨店5選

異国情緒ただよう長崎市は、好奇心旺盛な女性の一人旅におすすめ♡南山手や東山手に点在するおしゃれな洋館を巡ったり、中華街で食べ歩きを楽しんだりして、自由気ままな旅ができます♪

今回は、そんな長崎市内の観光ついでに立ち寄りたい「おしゃれな雑貨屋さん」をピックアップ。各ショップで買えるグッズは、どれも長崎らしさ満載。ステンドグラスをモチーフにした小物や文房具から、長崎に多く生息する「尾曲がり猫」をモチーフにしたグッズまでラインアップしていますよ。

市民会館の電停から徒歩約3分の「まちぶら案内所 もてなしや」は、観光案内所とお土産店を兼ねたスポット。館内には「これぞ長崎土産！」というグッズがずらりと並べられています♪

この街に詳しいスタッフから耳より情報を聞けるほか、観光マップをゲットできるのも魅力的。無料で使える休憩スペースとコンセントもあるので、スマホの充電が切れた時もここに来れば安心ですね。

長崎を彷彿とさせる商品の中でも人気なのが、上五島カノンの「ステンドグラスマスキングテープ」です。上五島に点在する教会のステンドグラスをモチーフにしたテープは、本物のステンドグラスを切り取ったよう。思わずまとめ買いしたくなるかわいさです！手帳のデコレーションやプレゼントのラッピングなど、様々な用途に使ってみてはいかがでしょうか？

この他、写真はありませんが、個性的なアクセサリーがそろう長崎発「花灯 -HANA AKARI-」の商品が売られていることも。クリアな素材の中にお花が閉じ込められているピアスなど、自分へのご褒美にぴったりなアイテムが並びます。

お店からすぐの「眼鏡橋」周辺には、触ると恋が叶うと噂されるハートストーンかいくつかあります。中でも、ハート石の右上に、アルファベットの「i」型の石があるスポットは、まるで「i（アイ）ラブ・ユー」のようだと大人気♡行く際は、どの辺りにハート石があるのか事前に調査しておきましょう。

めがね橋の電停から徒歩約2分。猫の雑貨を集めたユニークなお店「長崎の猫雑貨 nagasaki-no neco」もおすすめです。お店のロゴは、しっぽの曲がった“尾曲がり猫”。長崎にはこうした猫が多く、なんと約8割の猫が該当すると言われているんです。

そんな“尾曲がり猫”をモチーフにしたグッズたちは長崎土産に◎。持っているだけで話のネタになりそうですね。ショップのほかネットで買えるアイテムもあるので、猫好き女子はチェックしてみて。

“尾曲がり猫”をモチーフにしたバッグもかわいすぎ！オリジナルのキャラクター・猫助がクスッと笑いを誘います。店内には作家さんによる手作りアイテムもラインアップ。ただ、数が限られていて売り切れてしまう場合もあるので、ビビッと来たらすぐにお迎えしてあげてください。

尾曲がり猫は、そのしっぽの形から「幸運を引っかけてくる」という噂まであるよう♡長崎の街を散策しながら、かわいい“尾曲がり猫”を探してみて。自由気ままに過ごしているニャンコを見ているだけで、ホッとした気持ちになれそうです。

もともとは中国の技術であったべっ甲細工。秦の始皇帝の王冠の一部も、べっ甲で装飾されていたと伝えられています。長崎では鎖国政策下でもべっ甲の原料を入手できたため、細工技術が発達しました。1709年創業の「江崎べっ甲店」は、300年以上に渡ってべっ甲細工を作り続けてきた歴史あるお店です。アクセスは市民会館の電停から徒歩2分ほど。

長いこと続いているだけあり、職人の腕も一流。長崎だけでなく日本全国の中でもトップクラスの伝統を誇る名店なんです！職人技で仕上げたべっ甲細工は、思わず見ほれてしまう美しさ。希少な材料を使った高級品ですが、最近は求めやすい価格のアクセサリーもラインアップしています。記念に一つ買ってみませんか？

かつて長崎奉行所があった場所にちなんで「奉る（たてまつる）」と命名されたお店。西浜町の電停から徒歩約3分とアクセスが良く、訪れやすい場所にあります。町家を改装した店内には、眼鏡橋やビードロといった長崎らしい柄の手ぬぐいがずらりと陳列されています。

こちらは夏の教会をモチーフにした手ぬぐい。控えめだけど長崎らしさが詰まったデザインにグッときますね。そのほかにも、平和への願いを感じさせるハト柄や、南蛮文化が漂うデザインなど、種類豊富な絵柄がラインアップしています。

手ぬぐい以外にも、教会やステンドグラスが描かれた器や、カステラを模した箸置きなど、すぐに長崎土産だと分かってもらえるグッズが販売されています。どれもセンス抜群なので大人買いしたくなりますよ！

お店から3分ほど歩いた先には「出島和蘭商館跡」が。鎖国の時代に活躍した出島和蘭商館は、一度その姿を消したものの、今や復元建造物が立ち並んでいます。レトロな建物の内部＆周辺の道を散策しながら、当時の商館員の暮らしぶりに思いをはせて♪

大浦天主堂の電停から徒歩約5分、グラバー園に向かう坂道の途中にある「もみの木コア（写真右）」は、多種多様な長崎土産がそろうお店。切子細工や中華雑貨にキャラものまで、ここならきっと気に入るアイテムが見つかるはずです。観光のついでに立ち寄りやすい立地も良いですね。

店内の写真はありませんが、トイレで長居ブタ、ぽっちゃり金魚、白アザラシなど見ているだけで笑顔になれそうな“ガラス細工”が勢ぞろい。そのほかにも、ステンドグラスのコースターや栓抜きなど、長崎らしいグッズが盛りだくさんです♪

吹くとペコペコと音がする民芸品のビードロも購入できます。窓際に置いておくだけで、すてきなインテリアに早変わり！光が当たるとキラキラ輝いて美しいですよ。お家に一ついかがでしょう？（※写真はイメージです）

散策にちょっぴり疲れたら、「もみの木コア」のすぐ近くにある「長崎南山手プリン」で一休みしませんか？こちらは2019年春にオープンした話題のお店です。大浦天主堂のステンドグラスを表現したプリンはフォトジェニック♡島原の雲仙牛乳や五島の天日干し塩など素材にもこだわっていて、おいしいと評判なんです。

長崎市の雑貨店には、ついつい買いすぎてしまうほどかわいいグッズが勢ぞろいしています！一人旅なら、時間を気にせず好きなだけお土産探しを楽しめるはず。宝物のようにすてきなアイテムに出会えますように。