アイスが無料で食べ放題！山梨県のシャトレーゼ工場見学へGO！

「シャトレーゼ白州工場」は、南アルプスの麓にある大自然に囲まれたお菓子工場です。白州名水を使用したアイスやあんこなど、素材にこだわったお菓子の製造をしています。その製造の工程を多くの人に知ってもらうため、「シャトレーゼ白州工場」ではほぼ毎日工場見学を行っています。その工場で作られた出来立てアイスが、見学終了後に試食出来るのです！

「シャトレーゼ白州工場」は、東京都心から車で2時間ほどです。小渕沢駅からは、タクシーで20分。小渕沢駅から徒歩で行くのは厳しい立地ですので、車かタクシーを使うことをオススメします。ちなみにベビーカーの持込がNGになっています。ご注意ください。

なんと工場見学とアイスの食べ放題は無料でできます。工場見学は学ぶことが多く、大人でも楽しめる内容になっています。予約をしなくても見学が可能ですが、ガイド付きで見学したい人は、ホームページか電話で予約が必要です。

工場見学とアイス食べ放題は両方含めて60分となっています。時間配分を考えながら、工場を巡りましょう。

アイス食べ放題のために、通り抜けるだけではもったないくらいの工場見学！ここでは、オススメを2つ紹介します。急ぐ気持ちも分かりますが、ここだけは抑えておいてください。

最初にシャトレーゼのアイスやお菓子に使用されている、“白州名水”が試飲できます。日本名水百選に選ばれた、白州名水。ミネラル分が少ないため、香りや素材の味わいを引き立たせることができます。おいしいお菓子作りには、欠かせない水です。

ミネラル成分の濃度が低い水を「軟水」、高い水を「硬水」と言います。一般的に日本人が「飲みやすい」と感じるのは、軟水だと言われています。白州名水は軟水なので、お菓子に合い、飲料としてもおいしいんです。

試飲スペースを過ぎると、ブルーの光に包まれた、幻想的な廊下が待ち受けています。ここで白州名水の紹介映像が見られます。水をイメージした廊下で、思わず立ち止まってしまいます。

展示パネルゾーンでは、シャトレーゼのアイスのこだわりが分かります。こだわりのアイスがこれから無料で食べられていいのでしょうか…。ここで、シャトレーゼのアイスがよく分かる、豆知識を紹介していきます！

展示パネルの他にガラス越しですが、アイスの製造工程を間近で見ることができます。機械が動いている様子を見るのは、とても楽しいです。学ぶことが多く、ついつい長居してしまいます…。ここを抜けると、いよいよです！

工場の1番奥にあるのが、本命のアイス食べ放題スペースです。アイス台が6台あり、中に入っているアイスを自由に食べることができます。待ちに待っていたので、気分は高まりますね！ではシャトレーゼのアイス食べ放題を満喫するコツを、いくつか紹介していきます。

制限時間もあるし、急ぐ気持ちは分かりますが、まずは一度じっくり下見をして、食べる順番を決めることが大切です。なにを食べたいか、どの順番で食べるか…自分のお腹と話し合いましょう。季節によって種類が変わりますが、10種類以上は常備されています。ここにあるのは、全て販売されているものと同じ商品です。B級品などのアウトレットではありません。アイスは持ち帰りができないので、悔いがないよう食べてくださいね！

まだ世に出ていない新作アイスも試食できます！各アイス台ごとに、「新商品」や「人気品」とポップがついているので、注目してください。

試食エリアには、机やベンチが備え付けられて、ゆったりと食べられます。そして、ガラス越しに工場の中を見ることができます。立ちながらになりますが、ガラスに近づいて、アイスが作られている工程を見ながら食べるのはいかがでしょうか。先程の工場見学の時に、さらっと通り過ぎてしまったアイスの製造機械が動く様子がここで見られます。工場見学が一緒にできるので、時間が省けてオススメです。

たくさん食べるときは、次のアイスへ行く前に白州名水を飲んでお口直ししてください。スッキリしますよ！試食エリアにはお茶などの飲み物が用意されていて、入り口で飲んだ白州名水も飲むことができます。食べ物を扱っている工場なので、飲み物は持ち込み不可となっています。エリア内で用意されている飲み物を、飲んでくださいね。

「シャトレーゼ白州工場」の見学とアイス食べ放題は、お土産を買う時間を入れても1時間半程。なので、山梨の人気スポットも一緒にまわりましょう！「シャトレーゼ白州工場」から小渕沢駅の途中にある、「サントリー白州蒸留所」。ここではウィスキーの作り方が分かる上場見学ができたり、併設しているレストランで食事をすることができます。童心に返ってアイスを楽しんだら、大人に戻ってお酒も堪能しちゃいましょう！

「シャトーゼ白州工場」はいかがでしょうか。お友達と半分こしたりして、いっぱい色んな種類を食べると楽しいですよ。室内はどのシーズンでも暖かいですが、アイスを食べると、体が冷えてしまいます。１枚羽織るものがあるといいかもしれません。工場で作りたてのアイスを堪能してくださいね。