いまひそかに注目。富山のんびり旅へ出かけよう！おすすめスポット10選

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気の向くままに、ゆるりと観光スポットを巡ったり、少し歩き疲れたらカフェでお茶をしたり…。そこまで観光客が多くない場所に足を運べば、気に入ったところでのんびり過ごすことができて、自分のペースで旅が楽しめます。

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富山はのんびりと旅を楽しみたい女性におすすめの場所。美術館や公園、カフェなど、派手ではないけれど、素朴でほっとできる素敵なスポットがたくさんあるんです。また金沢ほど観光客が多くないので、ゆったりと北陸を満喫できるのも富山旅の魅力◎

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富山といえば「ガラスの街」としても有名ですよね。富山市中心部に位置する「富山市ガラス美術館」は、キラキラと輝く現代グラスアートを楽しむことができる、女性におすすめの美しい美術館です。

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館内には日本を代表するガラスアーティストの作品や、世界的なガラスアートの巨匠であるデイル・チフーリ氏の作品が展示されています。そのガラスならではの曲線の美しさや鮮やかな色合いに、時間を忘れて魅入ってしまいそう…♩

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また、富山市ガラス美術館が入っている複合施設「TOYAMAキラリ」は建築家の隈研吾氏によって設計されていて、ガラスを連想させるようなキラキラとした外観や富山県の木材からできたルーパー（羽板）を多く使用した内装も素敵。

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「富山県美術館」は、ピカソやミロなど世界的に有名な芸術家の作品をはじめとした、20世紀アート作品が展示されている国内屈指の美術館。入場無料のスペースが多く、作品の見せ方も独特で、気軽にアート鑑賞を楽しむことができるんですよ。

晴れた日には、開放的な館内や屋上から環水公園や立山連峰の絶景を眺めることができます。レストランやカフェも併設されているので、アート鑑賞の後には景色を眺めながらのんびり過ごすのもおすすめです。

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屋外広場には「ANIMALS」という作品で有名な三沢厚彦氏が手がけた、クマの彫刻が3体展示されています。このクマは富山県美術館のシンボルにもなっていて、フォトスポットとしても人気なんです。ひとり旅ならクマたちだけで、女子旅やカップル旅ならいっしょに写って、思い出の一枚を撮りましょう♩

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「樂翠亭美術館」は、1950年代の日本建築の邸宅をリノベーションしてつくられた美術館です。館内には、日本の匠や現代作家が手がけた陶芸や工芸作品などが展示されています。趣のある和の空間で心静かにアート鑑賞を楽しみましょう。

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「緑を楽しむ」の意味をもつ、「樂翠(らくすい)」という言葉。約4,000㎡もある敷地内には、広大な日本庭園が広がっています。自由に散策できるので、四季の移ろいが感じられる美しい庭園を眺めながら、緑を楽しみのんびり過ごしてみるのもいいですね◎

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「富山県水墨美術館」は、横山大観や竹内栖鳳などをはじめとした近代以降の水墨画の作品を中心に展示している美術館です。館名の「水墨」には水墨画という意味だけでなく、広く日本文化の美を発信する場所としての思いも込められているんだそう。そのためさまざまな日本のアートを楽しむことができるんですよ。

瓦屋根が印象的な平屋造りの美術館、広々とした芝生の中庭など、施設内はとても静かで開放的。思う存分日本の美に浸れる空間です。館内をのんびりと回って作品を鑑賞すれば、さまざまな作品によって表現された日本の文化や精神性を感じ取ることができますよ。

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ドラえもんやパーマンなどで有名な漫画家、藤子・F・不二雄。富山県高岡市出身であることから、ここ高岡に藤子・F・不二雄の原点を覗くことができる「高岡市 藤子・F・不二雄 ふるさとギャラリー」があります。展示室入口は「どこでもドア」。その向こうには、先生の表すSF（すこしふしぎ）な世界が広がっているんですよ。細かく書き込まれた貴重な原画の数々は、じっくりと魅入って楽しむことができます。

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ギャラリーへのアクセスは徒歩やバスもありますが、よりドラえもんの世界を味わうなら、「万葉線」という路面電車を利用するのがおすすめ。万葉線には「ドラえもんトラム」という、外も中もドラえもんのラッピングがされた車両があって、細かいところにもモチーフが施されていてとっても可愛らしいんです。

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1916（大正5）年創業の「能作」は、富山県を代表する鋳物メーカーです。100%錫（すず）でできた「ぐい呑」やデザイン性の高い食器が人気で、有名な料亭やセレクトショップでも見かけることができます。高岡市にある能作の社屋では、工場見学や体験工房でものづくり体験ができるほか、ファクトリーショップでお買い物を楽しむこともできます。

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エントランスの壁一面には、実際に使われている木型が並べられていて圧巻！工場見学は無料でできて、ガイドさんによる説明付きです。ものづくり体験では、鋳型の製作から、製品の仕上げ、刻印打ちまでできて、とっても楽しいんです。自分で作ったアイテムは旅の思い出としてもばっちりですね。

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社屋に併設されているカフェでは能作の食器を使った食事がいただけるため、その使い心地や性能を実際に確かめることができます。錫100%のカップで飲む水は、通常よりまろやかで飲みやすいんだとか。熱伝導率が高く抗菌作用もある、錫でできた食器の魅力、ぜひ体験してみてくださいね。

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「富山県富岩運河環水公園」は、97,000㎡もの広大な敷地面積をもつ自然豊かな公園。富山駅から10分ほどの場所にこんなに広い公園があるなんて、富山は素敵なまちなんですね。公園は、運河を中心として、それを囲むようにして広がっています。公園内には先にご紹介した富山県美術館があるので、アート鑑賞の前後には外で自然を感じつつ、のんびりおさんぽしてもいいですね。

夜になるとイルミネーション装飾も！四季やイベント毎に光の色が変わるので、訪れるたびに異なる感動を味わうことができるんです。さらに夏と冬には花火も打ち上げられ、イルミネーションと花火の美しいコラボも楽しめますよ♩

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公園内には、世界一美しいスタバに選ばれたこともある「スターバックス コーヒー　富山環水公園店」があります。公園が望める大きな窓で開放感を、木の素材を生かした空間で心地よさを感じつつ、ドリンクや軽食を片手にゆったりと過ごしてみてはいかがでしょうか。

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富山といえば「薬売り」を思い浮かべる人もいるのでは？1936（昭和11）年創業の「池田屋安兵衛商店」は、江戸時代に誕生した胃腸薬「反魂丹」で親しまれた薬屋さんです。蔵造りが特徴的な建物は、富山の中心市街地で最も古い木造建造物のひとつなんですよ。店内では、東洋医学に基づいた安心・安全で、身体に優しい和漢薬を買うことができます。

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店内にはレトロで可愛いパッケージに入った和漢薬がずらっと並べられています。自分の身体の悩みに合わせて選ぶのはもちろんですが、対面スタイルでの販売なので、体質や症状を相談しながら調剤してもらうのもいいですよ。

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氷見市の海辺にあるビルをリノベーションしてつくられた小さな宿「HOUSEHOLD」。泊まれるのは1日に2組だけで、まちの生活に根付いた、「氷見での暮らし」を体感しながらのステイができます。

客室は4階。「yane」と「nami」の2つのお部屋があり、窓の外には富山湾や立山連峰の景色が広がっています。どちらのお部屋もシンプルながら機能的で、オーナーご夫婦の心配りが行き届いています。またアクティビティも色々用意されていて、氷見に根付いた素朴だけど温かい魅力を堪能することができるんですよ。

出典：ankowabetsubaraさんの投稿

「料理を通してまちを楽しんでほしい」という思いがつまったこちらの宿では、宿泊者も1階にあるキッチンを利用することができるんですよ。近くの魚屋さんやスーパーで鮮魚や旬の食材を買って自分たちで料理をするのも、旅の素晴らしい思い出になりそうですね。

富山県・神通峡のすぐそばに佇む「リバーリトリート雅樂倶」は、豊かな自然を感じることのできるホテルです。低層につくられたスタイリッシュな建物は自然の中に溶け込み、ロビーの開放的な窓からは神通川と緑が見え美しい景観を楽しむことができます。

こちらのホテルではロビーや客室などいたるところに絵画や工芸品が飾られていて、泊まりながらアート鑑賞ができるんですよ。また、「アートウォーク」と呼ばれる遊歩道にはアート作品がいくつもあり、ホテルの外でもアートが楽しめます。自然やアートに囲まれた空間で、ゆったりと過ごしてみてはいかがでしょうか？

さらに、このような開放感のある専用バスルームを備えたお部屋もあるんですよ。目の前に広がるのは、美しすぎる自然の絶景だけ。お湯に浸かりながら、心ゆくまでこの景色をひとり占めしてみませんか？

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富山はアートや自然を楽しめるスポットが豊富で、女性ののんびり旅にぴったりの場所。ゆったりと過ごしたくなったら、週末にでも富山旅へ出かけてみてはいかがでしょうか？