悩める恋人たちへ！カップルにおすすめの旅先8選【西日本編】

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カップルで旅行に行く時、どこへ行こうかいつものデート以上に迷ってしまいませんか。せっかくの恋人との2人旅、楽しい思い出にしたいですよね。そんな大切な恋人との旅の計画は、テーマを決めて目的地を探すのがおすすめ。アクティブに過ごす旅、まったりほっこり過ごす旅など、恋人とどんな風に過ごしたいかを考えれば、きっとステキな旅先を見つけられるはず。

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それでは、目的別に西日本のおすすめ観光地をご案内していきましょう！

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屋久島は、1993年に世界自然遺産に登録された島です。島の約90％は森。森にはさまざな動植物が生息していて、日常生活から完全に切り離された離島なんです。透明度の高い海、清らかな水が流れる渓谷など自然が非常に豊か。大自然を満喫したいというカップルにおすすめの島といえるでしょう。

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推定樹齢3,000年ともいわれる巨大な杉。大阪城築城のために切られた大木の切り株が「ウィルソン株」です。切り株の周りは立ち入り禁止ですが、内部の観光はOK。切り株の内部から空を見上げると、なんと空がハート形に。屋久島が誇る観光スポットでありながら、デートスポットとしても人気です。思わず、「かわいい！」って叫んでしまいそう。

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屋久島観光で1位2位を争う人気の渓谷です。濃い緑の苔が蒸す森は、ジブリ映画「もののけ姫」に登場する森のモデルになったともいわれています。トレッキングコースとしても人気が高く、毎年多くの観光客が訪れます。比較的楽に行くことができるので、トレッキングを楽しんでみては。原始の香り漂う神秘の世界に感動しっぱなしですよ。

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古宇利島は、沖縄県今帰仁村（なきじんむら）にある周囲約8㎞の隆起サンゴ礁の島です。この島には、沖縄版“アダムとイブ”の伝説があるため、別名「恋の島」と呼ばれているんです。そうです！カップルで行かないわけにはいかない島なのです。沖縄屈指の恋愛パワースポット「古宇利島」は、ロマンチックな旅をしたいカップルにおすすめの場所といえるでしょう。

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ティーヌ浜には『ハートロック』と呼ばれるハートの形をした岩があります。この『ハートロック』が、古宇利島が”恋の島”と呼ばれるようになった由縁。縁結びのパワースポットとしてとても人気です。青い空、エメラルドグリーンの海、白い砂浜、そしてハートロック。それらをバックに2人の記念撮影を撮ってみるといいかもしれませんね。サンセットには、ロマンチックな南国沖縄の風景を楽しめます。

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古宇利島のシンボル的な展望台「古宇利島オーシャンタワー」。絶景を望むカフェ・レストラン、古宇利島限定のスイーツや雑貨を販売するショップや、１万点以上もの貝が収集されている貝の博物館などが集まった複合施設です。駐車場から展望台までは、亜熱帯の植物が茂る庭園を自動で動くカートに乗って移動します。潮風を感じながら古宇利島の絶景を楽しめるんです。

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日本の文化や伝統を楽しめる観光地といえば京都。そんな京都の中でも日本情緒を特に感じられるのが、”鴨川デルタ”周辺。加茂川と高野川の合流地点となる鴨川デルタは、京都らしさを感じられる場所として映画やドラマ・CMのロケ地として知られています。比叡山や大文字山が一望でき、川沿いにはお茶屋。風情のあるスポットのため、京都の定番デートスポットとして人気。河川敷には、肩を寄せあう“カモップル”たちでいっぱい。2人の仲を深めたいときにはぴったりの場所です。

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「建仁寺」は、京都で最古の禅寺。国宝「風神雷神図屏風」が有名なお寺です。オリジナルは京都国立博物館に保存されていますが、複製を見ることができます。複製であっても、豪華な屏風は一見の価値あり。建仁寺の見どころは、なんといっても美しい日本庭園です。手入れされた石、四季折々の草花、そこに流れる静かな空気。美しい庭を眺めながら静寂を楽しむ大人デートも乙なものです。

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夏の京都はとても暑い！そんな理由から生まれたのが納涼床です。鴨川の周辺には約90件のお茶屋などのお店が並んでいて、川床で京料理を楽しめます。夏に鴨川を訪れるなら、川のせせらぎを聞きながら、はんなりとした京料理をじっくりと味わう大人デートをしてみては。粋な時間を過ごせることでしょう。

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奈良県斑鳩町は、あの聖徳太子ゆかりの地。世界最古の木造建築である「法隆寺」は特に有名です。聖徳太子を供養する堂として建てられた「夢殿」、飛鳥時代における彫刻の最高傑作といわれる国宝”菩薩半跏像（ぼさつはんかぞう）”を本尊とする「中宮寺」、聖徳太子建立七大寺のひとつ「法起寺（ほうきじ）」など7世紀から8世紀にかけて建てられた寺院が今もその形を残しています。中世の歴史がいっぱい詰まった斑鳩は、歴史好きなカップルにおすすめの場所。

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別名「斑鳩寺」とも呼ばれる「法隆寺」は、ユネスコの世界文化遺産に登録されているお寺です。広大な敷地は、夢殿を中心とした東伽藍と五重塔や、金堂を中心とする西伽藍に分けられています。敷地を歩いているだけで、聖徳太子の時代に簡単にタイムスリップ。国宝・重要文化財の建物だけでも55棟、これまた国宝・重要文化財となっている仏教美術品は合計3,104点にもなる凄さ。歴史好きカップルにはたまらない観光スポットです。清らかな空気が漂う早朝の法隆寺は、特に厳かな佇まい。ぜひ、早朝に行ってみて。

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法隆寺から西に直線で約200m、幅3mの細い道沿いには法隆寺に携わる大工集団が住む門前町がありました。現在でも、土壁の民家や蔵が立ち並ぶ昔ながらの街並みを体験することができます。「西里」をのんびり2人で歩いていると、法隆寺建設当時に暮らす人々の息づかいが聞こえてきそうですよ。

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港町神戸には、外国のような街並みの北野異人館街、恋愛のパワースポットとして人気の「生田神社」などデートスポットがたくさんあります。さらに、”1,000万ドルの夜景”と謳われる六甲山からの夜景、神戸のランドマーク「神戸ポートタワー」から眺める神戸を彩るイルミネーションの夜景など夜景スポットもいっぱい。神戸は、昼も夜も恋人たちの気分を盛り上げてくれる素敵な要素が詰まった町なんです。

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「摩耶山」は、六甲山地に属する標高702mほどの山。その山頂付近には、”掬星台（きくせいだい）”という展望広場があります。ここから見える夜景は、視界一面に街明かりが広がり宝石を散りばめたような絶景。それもそのはず、「掬星台」からの夜景は日本三大夜景のひとつに選ばれているんです。ロマンチックな時を過ごせること間違いなし。

出典：自然堂哲さんの投稿

「メリケンパーク」は、神戸のランドマークともいえる「神戸ポートタワー」が建っている公園です。園内には「神戸海洋博物館」や展望広場があり、付近にはショッピングを楽しめる施設があるので、日中も楽しく過ごすことができます。夜は、赤い色が象徴的な「神戸ポートタワー」や観覧車がライトアップされた美しい夜景を楽しめます。開放感ある公園を港町の夜景を見ながら、恋人と歩く。ちょっとオシャレな時間が過ごせそう。

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異国情緒あふれる長崎は、日本に居ながらにして海外にいるような雰囲気を味わえる港街。水面に映った姿がメガネに見えることから名付けられた「眼鏡橋」、日本に現存するキリスト教建造物として最古の「大浦天主堂」など人気の観光スポットもたくさんある場所です。いつもと違った雰囲気に浸りたいというカップルにはピッタリの場所かもしれませんね。

出典：だいずさんの投稿

「稲佐山公園」からの夜景は、神戸・函館と並ぶ日本三大夜景。そして、モナコ、香港と並ぶ世界新三大夜景にも認定されています。長崎港を中心に、山々が取り囲むすり鉢状の独特な地形により、夜景が立体的に見えるのが特徴なんです。きらめく光がどこまでも続いているかのよう。公園には、写真撮影用に設置されているモニュメントがあり、夜景以外の楽しみも。

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江戸時代に長崎に居留していた貿易商トーマス・グラバーの旧邸宅を見ることのできる「グラバー園」。園内には、ハートの形をした石があり、その石の上に2人で手を重ねると、ずっと一緒に幸せでいられるという噂が。これを目的に「グラバー園」を訪れるカップルも多いんです。ところが、「グラバー園」は日中だけでなく、夜も楽しめる場所。小高い丘にある「グラバー園」は、夜景を楽しむことができるんです。昼も夜もどっぷりロマンチックな気分に浸りましょう♡

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鳥取といえば「砂丘」ですよね。東西約16㎞、南北約2.4㎞に広がる砂丘は日本最大級のスケール。天然記念物にも指定されています。砂丘では、ラクダに乗る体験ができたり、世界初の砂像を展示する「砂の美術館」があったりと砂丘観光を楽しめます。その他、ユネスコの”世界ジオパーク”に選ばれている「浦富海岸」では、まるで彫刻のような美しいリアス式海岸の絶景を堪能。中国地方最高峰の「大山」では、スキーを楽しむことができます。鳥取は、魅力ある自然を満喫するのにおすすめの場所。

出典：ペンカン（瀞川）さんの投稿

神話『因幡の白うさぎ』の舞台になった「白兎海岸」。海には、白うさぎが渡ったという淤岐ノ島（おきのしま）があります。ここは、大国主神が八上姫（やかみひめ）にプロポーズした場所。「白兎海岸」は、日本で初めての恋物語の地として2010年に”恋人の聖地”に認定されたんです。神話に思いを馳せながら眺める、ここからの夕日は神秘的な美しさ。彼とずっと眺めていたいですね。

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白兎海岸のすぐ近くにある「白兎神社」。主祭神は白兎神です。つまり、『因幡の白うさぎ』に登場する白うさぎをお祀りしているんです。そのため、境内には、うさぎ・うさぎ・うさぎ！白うさぎは、大国主神と八上姫（やかみひめ）の間を取り持った縁結びの神様なんです。だから、特定の人との親交を深めてくれるんだとか。しっかりとお参りしなければなりませんね。

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瀬戸内海に浮かぶ小豆島は、温暖な気候でゆったりとした時間が流れている場所。複雑に入り組んだ路地が特徴的な「迷路のまち」や、地中海の雰囲気抜群のオリーブ園、日本三大渓谷の「寒霞渓（かんかけい）」とコンパクトな島の中に魅力あふれる観光スポットが点在しています。のんびり島時間を過ごしたいというカップルにおすすめ。

「エンジェルロード」は、潮の満ち引きによって海の中から現れたり消えてしまったりする砂の道。沖合の余島までの道のりを大切な人と手を繋いで渡ると、天使が舞い降りて2人の願いを叶えてくれるんだとか。ぜひ、手をしっかり繋いで渡ってください。何があっても離しちゃダメ！

出典：ゴリさんの投稿

「約束の丘展望台」は、エンジェルロードを見下ろす展望スポット。2009年に”恋人の聖地”になっています。展望台には、チャペルを思わせる鐘があり、思いを込めて鳴らせば願いが叶うと噂されています。エンジェルロードを渡ったあとは、念には念を入れて鐘も鳴らしておきましょう。幸せを掴むための準備はしっかりとしておかなくちゃ。

出典：ペヤングアルファさんの投稿

旅のテーマを決めることで、旅行を実現するための行動を起こしやすくなります。そして、何をしたいか、どんな過ごし方をしたいかなど話し合うことでモチベーションもあがってきます。今回ご紹介した場所を参考に、旅の計画をしてみてください。カップル旅行なので、ロマンチックなスポットも忘れずにいれてくださいね。それでは、楽しいご旅行を♪