2019年11月07日
【埼玉】胸が熱くなる冬の女子旅!ユネスコ無形文化遺産「秩父夜祭」を見に行こう♪
毎年12月に埼玉県秩父市で行われる、「秩父夜祭」をご存知でしょうか? 実は、ユネスコ無形文化遺産に登録されているスゴいお祭りなんです! 迫力の「笠鉾・屋台の曳き回し」や、冬空に映える美しい「冬花火」などで大いに盛り上がり、寒い季節でも胸が熱くなるような体験ができます。地酒の熱燗や、わらじカツなどのご当地グルメ食べ歩きも醍醐味。今年は、友達を誘って「秩父」でアツい冬を過ごしてみませんか? この記事では「秩父夜祭」の魅力やおすすめポイントをご紹介します!
毎年12月に、埼玉県秩父市で開催される 「秩父夜祭」をご存知でしょうか。ユネスコ無形文化遺産に登録されている伝統的なお祭りで、日本三大曳山祭のひとつでもある超ビッグイベントなんです! 威勢のいい掛け声とともに豪華絢爛な「山車」の曳き回しが行われ、2日間にわたって「冬花火」が打ち上げられます。
秩父夜祭の詳細情報
秩父の冬のお祭り「秩父夜祭」を楽しんでみたい! という方のために、お祭りの見どころやおすすめポイントをたっぷりとご紹介します。ぜひ参考にしてみてくださいね。
「笠鉾・屋台曳き回し」と並ぶ見どころは「冬花火」です。夏の風物詩ですが、秩父では”冬”がみんなの定番。空気が澄んでいて空が暗いので、より美しく花火鑑賞ができるそうですよ。ドン!というお腹に響く音の後、パッと咲く大輪の花。いつみても気分が盛り上がります!
芝居だけでなく豪華な舞台も見どころ。「屋台芝居」の舞台は屋台に花道や芸座を設ける珍しいスタイルで、準備と撤収も見応えがあります。ぜひ注目してみてくださいね。
秩父神社で披露される「神代神楽」は、国の重要無形民俗文化財に指定されています。一般的な神楽と違って古典神話を題材にしているので、初めての鑑賞でも親しみやすいストーリーですよ。歌舞伎とは違うしっとりとした雰囲気を楽しんでみましょう。
「秩父夜祭」は食べ歩きも醍醐味。秩父名物の味噌ポテトやわらじカツ、煮込みこんにゃくなど、食欲をそそるご当地グルメが揃います。(※画像はイメージです)
東京都心から秩父へのアクセスには、特急列車「レッドアロー号」や「特急ラビュー」が便利。池袋から約80分で西武秩父駅に到着です。「秩父夜祭」の会場は西武秩父駅から歩いて行けるので、車がない女子旅でも安心。3日の「本宮」の日には増便されるので、お祭りを最後まで楽しんで帰ることも可能ですよ。
時間に余裕がある方は、温泉宿に宿泊してはいかがでしょうか? 秩父は人気の温泉地でもあり、風情のある旅館が揃っていますよ。熱気のある冬のお祭りを楽しんだ後は、温泉でゆっくりと疲れを癒し、お祭りの余韻に浸ってみませんか?
秩父夜祭の詳細情報