東京から50分♩休日は静岡県沼津へのんびり女子旅に出かけましょ

待ちに待った休日！どこかへ出かけようと計画中なら、静岡県「沼津」へ行ってみませんか？品川駅から新幹線を利用すると、沼津駅までは最短50分。距離感がほどよいから、お休みの日ののんびり旅にぴったりです。ふらっと出かけられる距離感だけど、50分は電車に乗るから、車窓の風景が変わっていく様子や、車内でのお弁当やビールを味わうなどの旅のワクワク感もしっかりと感じることができます♩

出典：ｋｉｔｔｅｎｉｓｈさんの投稿

都内で休日を過ごすと、どこも人がいっぱいでかえって疲れてしまうけど、沼津はのんびりしているので都会の喧騒も忘れられます。日頃の疲れを、沼津のあったかい雰囲気や美味しいグルメでリフレッシュしませんか？

沼津では、まずは漁港へ行きましょう。その日に揚がった新鮮な海の幸を、すぐに食べることができるんですよ。漁港では2階に設置された通路から市場を眺められて、その活気ある雰囲気やセリの様子にワクワクします！

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海辺をのんびり歩いたり、立ち止まって遠くを眺めたりするのも心地いい…♩漁港を満喫した後は、可愛いスイーツを食べたり、由緒正しき場所を見学したり。そんな風に、のんびりとした休日を過ごしてみませんか？

沼津に着いたら、バスに乗って港へ向かいましょう♩「沼津港飲食店街」は、沼津の美味しい干物や、新鮮な海産物が食べられる飲食店街。お店は60店舗近くもあって、活気であふれています。お土産処も豊富なので、ぜひ買って帰りましょう！お菓子のお土産は食べることに若干罪悪感があるけれど、魚のお土産ならヘルシーだし、おうちに帰ってからも旅の記憶が思い出せて、一石二鳥のお土産かも！

出典：大きなやまちゃんさんの投稿

「かもめ丸」は海鮮丼と魚河岸定食のお店。魚市場中央の小道を入った場所にあるので、魚河岸の活気いっぱいでワクワクしそう。一番人気の「ぬまづ丼」は、新鮮な生シラス・アジのタタキ・生の桜エビが載った丼。下のご飯にもアジが使われていて、最初から最後まで美味しく食べ続けることができます。生のシラスも生の桜エビも、鮮度が高くないと食べられない贅沢な魚介です。色合いも美しいので、目でも舌でもじっくり味わって。

出典：ミネラルＲさんの投稿

「京丸」はこだわりのうなぎ料理が食べられる専門店。問屋直営だからこそ仕入れられる新鮮で良質なうなぎを、リーズナブルにおなかいっぱいいただくことができるんですよ。お店一番のおすすめは「京丸定食」。蒲焼・白焼・肝焼きの3つの食べ方を一度に食べることができる贅沢なメニューです。溶岩石の器に載って出されるので、最後までアツアツの状態で食べられるのも嬉しい♩

出典：Sosieさんの投稿

市場の醍醐味・食べ歩き♩食べ歩きを楽しみたいなら「キムラ屋」へ行ってみて。一切れサイズの食べ歩き用の玉子焼きが売られていて、価格はお手頃で買いやすい◎新鮮な卵を使用した手焼きの玉子焼きは、ふっくらフワフワで、食べると思わず笑顔になるかも。温かいものと冷たいものがあるので、好みでチョイスしよう！

出典：磯野ウニさんの投稿

お土産を買うなら「沼津 みなと新鮮館」へ。沼津で獲れた新鮮な魚介やお茶など、沼津でしか食べられないものや買えないものを扱うお店が13店舗ほど入っているので、お土産チェックにぴったりですよね。日によっては大道芸などイベントも開催されていて、楽しい雰囲気です。

出典：大きなやまちゃんさんの投稿

「えび伝」はえびを丸ごと使ったせんべいを扱う専門店。ノーマルなえびせんべいはもちろん、伊豆名産のわさびを使ったわさび味、しらすせんべいやたこせんべいなどもあって、あれもこれも買いたくなりそう。お得なセット販売のせんべいもあるので、お土産にぴったり。

出典：ＴＲＯＹさんの投稿

女子旅で食事を済ませた後には、甘いデザートでほっこりしたいですよね。沼津 みなと新鮮館にある「まるに」はお茶の専門店。富士山の麓で作られたお茶を使用した、贅沢な「抹茶ソフト」は食後のデザートに最適。甘さ控えめの大人な味わいで、抹茶の苦みがしっかりと感じられます。港を眺めて食べれば、至福の時間になりそう。お茶の販売もあるので、自分用にはもちろん、家族に贈っても喜んでもらえるかも。

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「沼津深海プリン工房」は沼津 みなと新鮮館の向かいにある、プリンの専門店。写真に撮りたくなる店構えは青いタイルと白い壁というお洒落な雰囲気で、ワクワクしてきそう。

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プリンは店内にある工房で一つ一つ丁寧に作られています。プレーンの「沼津プリン」もありますが、ぜひ「深海プリン」を食べてみて。プリンの上には沼津の海の美しさを表現した青いジュレが載っていて、とってもキレイなんです。特に、太陽の光に掲げてみるとその美しさがより引き立ちます。ジュレはラムネ味なのでお味も◎

出典：ハッチャさんの投稿

「深海プリンソフト」もまたおすすめ。プリン味とラムネ味のミックスで、プリンのまろやかさとラムネのさっぱり感がよく合っています。食べてみるときめが細かくなめらかで、口の中を優しく包み込んでくれます。外の看板も大事なフォトスポットなので、ぜひいっしょに撮ってみて♩

出典：addict.さんの投稿

「東京さくらい」は沼津に1965（昭和40）年に誕生した、昔ながらのシュークリームとケーキのお店。お店に並ぶスイーツは全部、飾り気のない素朴なもの。だけどその佇まいがどこか可愛くて、女子のココロを掴みます。100～200円台とリーズナブルなので、お友達といくつか買って、いっしょに食べ比べてみるのも楽しい♩

出典：Mr.うずまきさんの投稿

沼津で生まれた「ベアードビール」は、多くのファンをもつクラフトビール。「沼津フィッシュマーケット タップルーム」はそのベアードビール誕生の地で、ベアードビールファンはもちろん、ビール好き女子にはぜひ立ち寄ってほしい場所。入りやすい雰囲気のお店なので扉を開けてみましょう。

出典：natchan72さんの投稿

雰囲気抜群の店内は、クラフトビールを飲む場所として最高！2階の窓際カウンターに座れば、沼津港を眼下にビールが飲めて、ご褒美の時間になりそう…♩ビールは常時十数種類と豊富なので、テイスティングセットを頼んで、友達と手分けしてせっかくなら全制覇したいですね。

沼津港のランドマーク・沼津港大型展望水門「びゅうお」！水門としては日本最大級の大きさで、一番上は展望スペースになっているんですよ。天気がよければ富士山はもちろん、南アルプスや遠く清水などの大パノラマが楽しめます。

出典：chizuさんの投稿

びゅうおの展望台内部はこんな感じ。沼津の海や景色が360度見渡せる展望台です。案内板があるので、友達といっしょに実際の景色と見比べるのも楽しい♩

出典：将御孫さんの投稿

夜になるとライトアップされ、日中とは一転してロマンチックな雰囲気に。冬はオレンジ系のライトアップで暖かみを、夏はブルー系で涼し気な様子を楽しむことができます。夜の展望台に上れば沼津の夜景が見られて、ドキドキしそう。

「沼津港深海水族館」は沼津港飲食店街のすぐそばにある水族館。けれどここはただの水族館ではなく、世界初の深海に特化した水族館なんですよ。駿河湾で採取された深海生物や世界の変わった生物が展示されていて、見たことのない不思議な生物にワクワクしそう。

生きた化石と呼ばれる深海魚・シーラカンスの展示は、沼津港深海水族館の目玉です。ここに展示されているのは、レプリカではなく本物なんですよ。3億5000万年前という途方もない昔から変わらぬ姿のシーラカンスを間近で見られるなんて、なんだかロマンがありますよね。

深海の生物というと、少し気持ちが悪いと思っている人もいますよね。でも館内には、可愛らしい生物も展示されていたり、水槽やライティングにもこだわっていたりと、見ていて飽きません。神秘的な深海の世界。次はどんな生物が見られるのかとドキドキしながら、足を進めてみてくださいね。

沼津港エリアから少し離れた場所にある「沼津御用邸記念公園」は、皇族にゆかりのある大きな公園。ここは元々、大正天皇が皇太子時代に建てられた御用邸で、明治・大正・昭和の時代に使用されてきました。現在では記念公園として、当時の皇族の暮らしを知ることができるスポットになっています。

出典：けいつーさんの投稿

どこか凛とした空気がただよう館の中では、背筋がピンと伸びそう。家具や調度類は当時のものがそのまま残されていて、その美しい佇まいに驚きます。細かな装飾も素晴らしく、ぜひじっくりと見てみて。

出典：yut666さんの投稿

見学をゆっくり済ませた後は、御用邸時代には主馬（厩舎）だった喫茶「主馬」へ。ぜんざいやあんみつなどの甘味や、カレーライスやうどんなどの軽食等がいただけます。心和む木の温もりに包まれて、まったりと過ごしましょう。

のんびりとした雰囲気に、新鮮な海の幸、可愛いスイーツ…。東京から最短50分で行くことができて、旅気分もしっかり味わえて、沼津は女子のプチ旅にぴったりの場所です。お休みの日は都会の喧騒から離れて、お友達と気ままに沼津を旅してみませんか？きっと素敵な旅になりますよ。