暑い夏はコレでしょ！皆と行きたい「流しそうめん」が楽しめるスポット9選／関東

夏の気温が30℃を超えると暑くてたまりませんが、近年では35℃以上の猛暑日が観測されることも。あまりにも暑いと動くことすらしんどくて、冷房の効いた部屋から一歩も出たくないですよね。食欲も落ちて夏バテ気味になってしまったりして…。

そんなときこそ、ツルッと食べられる「そうめん」がおすすめです。でも、家で茹でて食べるだけでは味気ない…。それならば、友達を誘って「流しそうめん」を食べに行きませんか？水の中を流れてくるそうめんは涼やかで、麺をすくうのもゲーム感覚でとっても楽しいんです！今回は関東周辺の流しそうめんを食べられるお店を5つ、ピックアップしてみました。大人数で行くとより盛り上がりますよ♪

出典：www.instagram.com(@ofurocafehakuju)

「おふろcafe　白寿の湯」は関越道の本庄児玉I.C.より車で約30分の場所にあります。せっかく友達と集まるのだから、食事だけじゃもったいない…そんな人にはここがおすすめ！店名のとおり、温泉やカフェ、更に漫画や雑誌がゆったり読めるスペースまであるんです。流しそうめんを楽しんだ後、カフェに移動して一休みしたり、温泉に浸かったり一日中いても飽きません。

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七夕にはこんなフォトジェニックな流しそうめんも登場しますよ。天の川に見立てた色とりどりのそうめんの上には、鮮やかな野菜の流れ星が輝いています。カラフルに変身したそうめんは、竹筒の中に流しても華やかですよ。こんな可愛いそうめんなら、女子会の雰囲気にぴったりですね。おいしいのは当たり前、目にも美しいそうめんを味わってみては？

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店内には全国から取り揃えた地ビールならぬ地サイダーがずらり。定番のものから、「わさびジンジャーサイダー」や「バラのサイダー」等珍しいものにも出会えます。違う味を買って、友達と飲み比べをしても楽しそう！ちょっと遠出したついでにお土産も買えるのが嬉しいですね。

出典：Numaebiさんの投稿

「花のおもてなし　長生館」は「長瀞駅」から徒歩約5分の場所にあります。長瀞は奥秩父の山々より流れ出る豊富な水に恵まれるところ。ここではそんな美味しい水を贅沢に使用して作られたそうめんが味わえます。「流しそうめんはエンターテインメント性だけ…」と思われがちですが、ここのそうめんはわざわざ足を運ぶ価値がある本格派です。

出典：辰巳しおんさんの投稿

流しそうめんは、川に張り出した景観の美しい場所で頂きます。せせらぎのBGMを聞きながら、そうめんに舌鼓を打つ…大自然の中で味わう貴重な体験ができるのもここの魅力のひとつです。流しそうめんが初体験の人はもちろん、食べたことのある人でもきっと感動するはず。

出典：ナチログさんの投稿

1テーブルに1本竹筒が渡されており、店員さんが流してくれるそうめんをキャッチして食べます。セルフでないので、食事やおしゃべりに集中できるのが良いですね。みんなで譲り合いながら食べれば、多いに盛り上がりますよ。

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「鮒宿」は京王線「柴崎駅」より徒歩約5分の場所にあります。流しそうめんは土日祝日限定で、すぐに予約でいっぱいになってしまうほどの人気。青々とした木々に囲まれた店は、「ここ本当に東京？」と思うほど。まるで田舎の古民家に来たような気分に浸れます。こちらの流しそうめんは完全予約制です。予約は例年6月頃からスタートするそうなので、公式サイトを確認の上、早めに電話で予約してくださいね。

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店内は木の温もりにほっとする癒しの空間。素足に心地よい畳のお座敷は居心地の良さ抜群です。流しそうめんはテーブルに設置された竹筒に、各自でそうめんを流して食べるスタイル。自分たちのペースに合わせて食べられるので、会話をしながらまったり食事を楽しむのにちょうどいいですよ。

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そうめんには冷やしトマトとてんぷらの盛り合わせもセットで付いてくるのですが、これがとってもボリューミー！サッパリしたそうめんとサクサク天ぷらの組み合わせは絶品♡

出典：湘南・鎌倉ぶらぶらネットさんの投稿

「茶屋　かど」はJR「北鎌倉駅」より車で約5分の場所にあります。鎌倉の風景に溶け込むような趣きのある店構えから、美味しいそうめんに出会える予感がしますね！鎌倉周辺にはお寺が沢山あるので、食事の前後にお寺巡りも楽しめますよ。

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岩の苔や木々の緑が眩しい日本庭園風の庭でそうめんを頂きます。目にも涼しげな緑に囲まれていると、暑さが和らいでいくようです。庭にあるすだれや灯篭も和の雰囲気を盛り上げる重要なアイテム。夏らしいものを頂くなら、こんな「日本の夏」が感じられるロケーションも大事にしたいですよね。日本人はもちろん、海外の友達を連れてきても喜ばれそう。

出典：湘南・鎌倉ぶらぶらネットさんの投稿

店員さんが竹筒に流すそうめんを取って食べます。竹筒の下には白い玉砂利が敷き詰められており、見た目にも涼やかです。そうめんは竹籠に盛られた天ぷらと一緒に頂く人が多いそう。みんなでそうめんを囲み、外の暑さを忘れてひたすらおしゃべりに花を咲かせたいですね。

出典：松戸さんさんの投稿

「昇仙峡 流しそうめん・ほうとう 円右衛門」は中央自動車道の甲府昭和I.C.より車で約40分の場所にあります。ここでは山梨の郷土料理「ほうとう」も頂けます。かぼちゃやネギ等の野菜がゴロゴロ入った味噌味のほうとうは、どこか懐かしいほっとする味です。「第五回 昇仙峡ほうとう味くらべ真剣勝負」の優勝店なので、味はお墨付きです！

出典：ココットちゃんさんの投稿

ここでは竹筒と円形のテーブル席の2タイプの流しそうめんが楽しめます。円形のテーブル席はなんと花崗岩でできています。こんな変わった流しそうめんなら、話のネタになりそうですね。本物の岩の中をそうめんが流れていく様子はまるで渓流みたい。こんな涼しげな演出のおかげで、夏バテ気味でもするりとおなかに入ってしまいそう。

出典：ゆうじ5150さんの投稿

空いていれば竹筒のそうめん台に移動してもOKです。お店は渓流の側にあるので、炎天下でも意外と涼しく過ごせますよ。煌めく水面を眺めたり、川の音聞いたりしながらそうめんをすすっていると、まるでキャンプをしているような気分になります。各自でそうめんを流すスタイルなので、ぜひ皆で代わりばんこに挑戦してみて。ついはしゃぎたくなるロケーションでそうめんを頂けば、忘れられない夏の思い出になりそうです。

出典：Scuba-Proさんの投稿

「兜山 流しそうめん」は中央自動車道の勝沼I.C.より車で約15分の場所にあります。どっしりとした柱と緑が生い茂るエントランスは、まるで秘境の旅館のような風情です。ここの店はさくらんぼ狩りができる「わくわく観光村」や「ほったらかし温泉」まで車で約10分圏内の場所にあるので、流しそうめんのついでに山梨観光も楽しめますよ。

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ここでは円形のテーブル席と竹筒の2タイプの流しそうめんを楽しめます。そうめんを流す水は、地下約100mの地下水なので、そのまま飲めるとのこと。水にまでこだわったそうめんを一口すすれば、「ここまで来た甲斐があった！」と感動するはず。円形のテーブル席は石造りでひんやり感たっぷりです。

出典：ゆっこ邸さんの投稿

竹筒の長さはなんと約8ｍ！空いていれば、こちらも自由に使えますよ。屋外ながら森の風が吹き抜ける空間にいると、自然と食欲もわいてきます。「そうめんは食べ飽きた…」と言う人も、緑の中で食べるそうめんのおいしさにハッとするはずです。きゅうりの一本漬けや冷やしトマト等ヘルシーなサイドメニューも充実しているので、夏バテ防止もばっちり。お昼時は団体客や家族連れで込み合うので、少し早めのランチがおすすめです。

出典：bob1034さんの投稿

「岩保流しそうめん店」は宇都宮線「壬生駅」より車で約5分の場所にあります。ここの店では、冬は手打ち蕎麦、夏は流しそうめんを出しています。店に到着すると、にっこり微笑む昔のアイドルの看板がお出迎え。まるで昭和にタイムトリップしたような気分に！

出典：桃源郷の彼方さんの投稿

緑に囲まれた道の奥が流しそうめんを頂けるスペースです。屋外ですが屋根が設置されているので、意外と暑さを感じません。クーラーに慣れた体には、自然の風が心地良く感じられるはず。都心のお店にはなかなかないゆるい雰囲気に和みます。気の置けない友達と食事をするなら、こんなローカルなお店がぴったりかも。

出典：あちゃぴ☆★さんの投稿

リング状のレーンの中を流れるそうめんを取って食べます。めんつゆはノーマルと甘味噌風の2種類あるので、味変を楽しめますよ。これなら飽きずに最後まで楽しめそう。わさび、すりごま、ねぎの薬味も食欲を刺激します。ここでぜひオーダーしたいのが「唐揚げ」です。程よく塩コショウがきいた衣とジューシーな肉は、さっぱりしたそうめんと相性抜群！どんどんお箸が進んでしまいますね。

出典：METABOOさんの投稿

JR「下野宮(しものみや)駅」から車で約5分の場所にある「月待の滝 もみじ苑」。こちらでは、月待の滝を眺めながら美味しいお蕎麦やそうめんを頂くことができます。みずみずしい木々に囲まれたお店は、思わず深呼吸したくなるような心地良さ。メニューは、通常の流しそうめんと、「空飛ぶ流しそうめん」のどちらかを選べます。お蕎麦も絶品なので、流しそうめんをやっていない時は、ぜひお蕎麦も注文してくださいね。

出典：ゆんあとれっこさんの投稿

こちらは通常の流しそうめんです。石や風車小屋があしらわれたミニチュア模型の間に樋が渡されており、テーブルにあるボタンを押すとそうめんが流れてくるシステムです。ゆっくり、自分のタイミングで食べたいという方にはピッタリ♪流れてくるのはそうめんだけ…と思いきや、なんとあんずや巨峰等フルーツまで流れてくることも。これがまたお箸で取りにくい！そんなところにもお店の遊び心を感じますね。

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ここでぜひ体験したいのが「空飛ぶ流しそうめん」！手元にあるボタンを押すと、透明なパイプの中を清流とともにそうめんが流れてくるんです！筒は建物の外に張り出しているので、下から見るとそうめんが空を飛んでいるかのよう。思わず動画に撮りたくなっちゃいますね！アトラクション感覚の流しそうめんが楽しめますよ♪

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群馬県渋川市にある「川魚グルメ館くるま」は、関越自動車道の赤城I.C.より車で約10分の場所にあります。ここは釣り堀がある川魚料理のお店です。釣り体験ができる上、釣った魚は有料で調理してくれるんです。新鮮な魚をその場で味わえるなんて最高の贅沢ですよね。レンタルのさおは1本150円なので、気軽に挑戦できるのも魅力♪流しそうめんに釣り…夏を思いっきり満喫したい人におすすめですよ。

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ここでは各自でそうめんを竹筒に流して頂きます。ウォータースライダーのように流れてくるそうめんをキャッチするのは意外と難しい！うまく取れても取り損ねても、盛り上がりそうですね。鍋やバーベキューとは違ったスリル感が味わえるのも流しそうめんの良いところ。青空の下ではしゃぎながらの食事は、いつもの何倍も美味しく感じられそう♡

出典：totorojaimeさんの投稿

竹ざるに美しく盛られているだけで、いつものそうめんがグッと美味しそうに見えます。料金も薬味とつゆが付いて一人前600円(そうめん1人前、つゆ1つ、薬味1つ付き)とリーズナブルです。コスパ◎なので、どんどんお代わりしちゃいそう。

暑すぎて食欲が湧かない…そんな時は「流しそうめん」を食べに出かけてみませんか？涼しげな演出と楽しい会話で、いつもより何倍も美味しく感じるはずです。関東近郊には美味しい流しそうめんのお店が沢山あるので、皆で予定を合わせて行ってみてくださいね。