2020年07月20日
【大分】国生み神話の世界!姫島の七不思議を巡る旅へ
大分県の国東半島(くにさきはんとう)の先に、イザナギノミコトとイザナミノミコトの2柱の神様が大島の次に作ったといわれる島があります。その島は姫島。国生み神話や日本書記にも登場する歴史のある島です。そんな姫島の各地には、不思議な伝説が残っている7つの場所があります。歴史好き、伝説好きの方ならきっと気になるはず。今回は、大分県北東部の姫島の不思議な言い伝えの残るスポットを7ヵ所ご紹介します。
姫島灯台の詳細情報
拍子水温泉(健康管理センター)の詳細情報
枝が垂れてない「逆柳」は、見れば見るほど不思議。そして、何か秘められたパワー持っているような感じがします。ぜひ、そのパワーを感じてみましょう。
出典:www.instagram.com(@regenerationder)
姫島の沖合には小さな洲があります。洲の一角には、大きな巌(いわ)があり、漁業の神様として島民の信仰を集める高部様(たかべさま)が祀られています。その前に鳥居が建てられており、この鳥居と高部様に姫島の七不思議があるのです。高部様と鳥居は、どんな高潮や時化の時でも、決して海水に浸からないそう。それどころか、洲が海中に浮いて見えるんだとか。そんな摩訶不思議な現象が起きるのが「浮洲」です。浮いている洲を目の当たりにすれば、きっとこの不思議に驚愕することでしょう。
姫島の詳細情報
姫乃家の詳細情報