釣って、焼いて、その場で食べる！釣りも楽しめる関東のキャンプ場9選

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都会の暮らしから離れて、非日常を味わえるキャンプ。大自然の中で過ごすキャンプは、心も体もスッキリとするので、その魅力にハマる方も多いようです。最近はそのキャンプスタイルも、以前とは変わってきています。今までは、ファミリーで楽しむキャンプがメインでした。でもここ最近は、ソロキャンプやグランピングのように自分自身が好きな時間を過ごして楽しむキャンプスタイルに変化しつつあります。さらに、生活スタイルの大きな変化により、人混みを避け、自然の中で生き生きと遊べるキャンプに魅了される人が続出しているのです。

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”釣り”と聞くと、「それって、おじさんの趣味でしょ…！？」という女性も多いのでは。確かに昔は、釣り＝男の趣味といった感じでしたよね。でも、今は違うんです！YouTubeに『釣りガール』と呼ばれる釣り好きの女性が登場してきたことによって、釣りに興味を持つ女性が急増。”山ガール”ならぬ”釣りガール”も増えていて、若い女性に人気の趣味のひとつになっているんです。

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いつものキャンプに、釣りというアクティビティを加えるだけでキャンプがさらに楽しくなります。景色に感動し、獲物を捕まえることに喜びを感じ、調理を楽しみ、そして食べることを堪能する。動物としての自然の営みが五感を使って感じられる釣りキャンプは、今の私たちにこそ必要なアウトドアの楽しみ方ではないでしょうか。新しい生活スタイルにもやもやしている女性や今までのキャンプにマンネリを感じている方に、”釣りキャンプ”を楽しめる関東のキャンプ場をご案内していきますね。

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首都高速湾岸線の新木場ランプから約8分。都内からのアクセス抜群のキャンプ場です。都内でキャンプ場を探している方にはおすすめ。しかも、区営のキャンプ場なので利用料金が安いのが魅力的です。場内に「若洲アウトドアセンター」が併設されているので、キャンプ道具のレンタルやバーベキューの道具などをレンタルが可能。これからキャンプを始めてみたいという方や、手ぶらでキャンプを楽しみたい方にもおすすめですよ。

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東京湾のそばにあるキャンプ場なので、羽田空港にも近く、飛行機ファンには特に人気。東京ゲートブリッジに続く道路が走っているので、ライトアップされた東京ゲートブリッジに心をときめかせたり、東京湾に沈む夕日にセンチメンタルな気分になったりと一味違った都会的なキャンプを楽しんでみては。

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「若洲公園」の周辺には3箇所の釣りスポットがあります。シーバス釣りや夜釣りができる釣り専用の防波堤のある”海釣り施設”、釣り初心者におすすめの穴釣り*ができる”人工磯”、イワシやアジといった回遊魚を釣るチャンスのある”護岸エリア”です。基本、投げ釣りやルアーを使った釣りは禁止。そうでなければ、思いっきり釣りを楽しむことができます。釣り道具を持っていないよ！という方でも、釣り具のレンタルも行っているので大丈夫。東京湾で釣りデビューをしてみましょう。

＊穴釣り…岩の合間に糸を垂らして魚を釣る方法

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都心から車で約60分。木々が生い茂り、美しい花々が咲き誇るキャンプ場に到着します。「清水公園キャンプ場」は、『日本さくら名所100選』にも選ばれた豊かな緑に囲まれたキャンプ場です。最大1,000名収容可能のバーベキュー場があり、屋根付きのBBQサイトも完備されているので、雨の日でも安心の日帰りBBQが楽しめると評判のキャンプ場なんです。もちろん、デイキャンプだけでなく宿泊キャンプも人気。全34棟のバンガローやオートキャンプサイトなどがあります。

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宿泊する際に必要なモノのレンタルや販売も行っているので手軽にキャンプを楽しめるんですよ。キャンプが始めてでなんとなく不安！という方は、バンガローに宿泊するといいかも。マットレス、エアコン、コンセントなどの設備が整っているので快適に過ごせます。木の香り漂うバンガローで過ごす夜は、きっと良い思い出になるはずですよ。

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公園内には、2,000匹以上のニジマスが放流されている釣り堀があります。自然石を使って作られた釣り堀なので、自然の中で釣りを楽しんでいるかのような錯覚に！釣りが始めてでも、2,000匹以上のニジマスがいるなら釣れそうな気がしませんか。釣ったニジマスは、その場で塩焼きにしてもらえるそう。美味しいニジマスにありつくために、頑張って釣りましょう♪

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海にほぼ隣接する山に作られたキャンプ場。房総半島ならではの冬でも比較的温暖な気候が特徴のキャンプ場です。もちろん、通年営業。いつでもキャンプを楽しむことができます。「ワイルドキッズ岬キャンプ場」には、真っ黒なお湯のヨード風呂があるんです。地下70mから汲み上げた鉱泉水は肌がスベスベになると評判で、キャンプ場に宿泊する人の中には、1日何回も入浴する人がいるほど。また、キャンプ場の周辺には遊歩道や展望台があり、雄大な九十九里浜を眺めることができます。

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敷地内には、キャンプ場造成工事中に見つかった弥生時代の遺跡もあって、冒険気分も掻き立てくれます。サイト区画は3つ。湖側に2つと海側に1つありますい。プライベート感を味わうなら海側がおすすめ。海岸まで歩いて約5分なので、津々ヶ浦の夫婦岩や海遊びを気軽に楽しめることができます。

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以前は、湖畔でブラックバス釣りができたのですが、現在の釣果はイマイチ。でも、変わりにザリガニ釣りを楽しめるとか。鶏肉をタコ糸で結んで垂らすと、ザリガニが食いついてくるみたいですよ。津々ヶ浦では、海釣りができるので、キャンプ場近くの釣具屋さんでどんな魚が釣れるか情報収集するのがおすすめ。地元の方とのこんなやり取りも釣りキャンプの醍醐味です。

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関越自動車道「花園IC」から約30分。「ウォーターパーク長瀞」の名称の通り、荒川の清流に面したキャンプ場です。川沿いのキャンプ場らしく、カヌーやラフティングといった川でのアクティビティが充実しているのが特徴です。ボックス形式のコインシャワーもあるので、川遊びで濡れてもシャワーを浴びることができます。宿泊サイトは、オートキャンプサイトとウッドトレーラーです。オートキャンプサイトのタイプは、電源なし、電源付き、ハンモックサイトの全部で3種類。

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ウッドトレーラーは、10種類のタイプがあるので来るたびに違うトレーラーハウスに泊まれるという楽しみがあります。釣りを楽しむなら、着替えなどが安心のウッドトレーラーがおすすめ。昼はアクティブに川遊び、夜は川のせせらぎを聞きながら疲れた体を癒す。最高の休日を過ごせることでしょう。

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「ウォーターパーク長瀞」には、季節限定でフィッシングエリアが登場します。タイプは3つ。子どもでも楽しめるエサ釣り用のファミリー釣り場、ルアー専用エリア、ルアー＆フライエリアです。エリアが分かれているので、自分のレベルに合わせて釣りを楽しめるのがいいですね。

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東名高速道路「大井松田IC」から約45分。西丹沢の湖畔にあるキャンプ場です。敷地面積約100万平米という広さは、日本一といえる規模。大自然を有する広大な敷地には、コテージ、キャビン、キッチン用品を完備したログハウス、大人数で泊まれる山荘といった宿泊サイトや、露天風呂、天然プール、1,500平米のドッグラン、BBQ広場など様々な施設があります。

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初心者キャンパーから本格派キャンパーまで自分の好きなスタイルのキャンプを楽しむことができるのが嬉しいキャンプ場。テントやBBQ用品などのレンタルも充実しているので、思い立ったらすぐにキャンプに行けるのが魅力的ですね。

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敷地内には、釣り堀も常設。事前予約はやっておらず、入場料を払えば2時間の利用が可能です。料金には、竿やエサも付いているので、気軽に釣り体験をできるのが嬉しいですね。ただ、釣った魚の下処理は自分でやらなければなりません。魚を捌くのが苦手という方は、炭火で塩焼きにするのがいいかも。炭で焼いた魚の味は格別ですよ。

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東名高速道路「厚木IC」から約50分。清流『中津川』が目の前を流れるキャンプ場です。都心から約2時間で、川遊びや釣り、バーベキューといったアウトドアライフが楽しめると人気。宿泊サイトはバンガローのみです。吸い込まれそうなほど透き通った清流は、写真映えもバッチリ！開放的で清々しい気持ちになれます。

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『中津川』は、国や県の厳しい検査をクリアした清流。それを証明するかのように、イワナやヤマメ、ウグイなどの清流に生息する魚を見ることができます。ザブンっと清流に飛び込んだ時の爽快感はなんともいえません。ストレスも一気に吹き飛びますよ。

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キャンプ場の目の前を流れる『中津川』では、渓流釣りを楽しむこともできます。キャンプ場内の売店でライフジャケットをレンタルできるので、渓流釣りデビューをしてみては。シャワーはコイン式の温水シャワー。渓流釣りで濡れた体も温水シャワーで温めることができるのでいいですね。釣った魚をバンガローで食べながら、釣果について語り合う。あなたもこれで、釣りガールの仲間入りです♪

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「芦ノ湖キャンプ村レイクサイドヴィラ」は、富士箱根伊豆国立公園内にあるキャンプ場。芦ノ湖畔にある唯一のキャンプ場なんです。キャンプ場の隣には、箱根ロープウェイ「桃源台駅」があるので、大涌谷に行くことができます。また、彫刻の森美術館など箱根観光の拠点にも便利なキャンプ場です。そんな「芦ノ湖キャンプ村レイクサイドヴィラ」には、テントキャンプやオートキャンプサイト、別荘風のケビン棟があり、都会では味わえない四季折々の自然を楽しむことができます。

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アクティビティも充実していて、ファイヤーリングで焚き火を楽しむことができます。その他には、サイクリングなどもあります。箱根の自然との調和を感じるのもいいですよ。

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芦ノ湖畔にあるキャンプ場なので、湖畔沿いでの釣りを楽しむことができるんです。国立公園内にあるキャンプ場なのに、これは意外ですよね。ヤマメ、イワナ、ニジマスなどを釣って食べることができちゃうんです。釣りをより楽しみたいなら、ボートを借りて釣りをするのもおすすめ。芦ノ湖の景色と釣りを同時に楽しめちゃいます。

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東関東自動車道「潮来IC」から約30分。日川浜海水浴場から歩いて約3分の場所にあるキャンプ場です。釣りやサーフィンといった海のレジャーも楽しめる人気のキャンプ場です。宿泊サイトは、車の横付けがOKな『オートキャンプサイト』、水上バイクをけん引した車を止めることのできる『フルフックアップサイト』、手ぶらキャンプを楽しめる『グランピングサイト』、エアコン付きでウッドデッキのある『キャビン』の4タイプ。目的にあわせて選んでくださいね。

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管理棟には、キャンプに必要なモノは全て揃っているからキャンプデビューしたい方にもおすすめ。

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釣りは、海釣り、川釣りのどちらも楽しめるが特徴。堤防釣りでは、イシモチ、キス、ヒラメなどが釣れる可能性も。川釣りは、利根川で楽しむことになります。ちなみに、1人あたり1kgまで無料の潮干狩りができる砂浜も近くにあるんです。3cm以下の貝の採取は禁止などいくつかの規則がありますが、無料で潮干狩りができるってワクワクしますよね。ハマグリが獲れることも。詳しい規則は茨城県のホームページで確認してくださいね。

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東北自動車道「那須IC」から約20分。那須高原の中腹にあるキャンプ場です。コナラの雑木林の中にあり、小さな沢を活かした静かな憩いの場のようなキャンプ場です。トップシーズンは、1つの予約で1～2グループのみとなっているので混雑することなくゆっくりとアウトドアライフを楽しめるんです。宿泊サイトは、テントサイトだけでなく、キッチン、トイレ、冷暖房付きのログキャビンもあるので女子キャンプするのにピッタリ。

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スモークベーコン作りや、ピザ作り体験といったイベントもあるので、キャンプ滞在に飽きることがないのが魅力。

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敷地内には、沢を利用して作られた釣り堀があって、ニジマスが放流されているんです。朝の8時から日没までたっぷりとニジマス釣りを楽しめます。竿やエサの持ち込みはNG。全てレンタルで行います。ニジマスがヒットする率は高いというから、チャレンジしないわけにはいきませんね。釣れたニジマスは、メインキッチン棟で焼いて食べることができますよ。自分で釣った魚は、一味も二味も違います。ニジマスの調理が苦手でも、有料で内臓を取ってくれるサービスもあるので安心。ぜひ、ニジマス釣りを楽しんで。

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最近のキャンプ場は、手ぶらでOKなところも多くなり、以前と比べて女性がキャンプする敷居はぐっと低くなってきました。大自然の中で過ごす一日は、とてもリラックスし心も体も喜ぶはず。そこに、釣りというアクティビティもプラスすれば、充実したアウトドアライフを体験できます。釣りキャンプという新しい趣味に出会ってみませんか