旭川空港利用時の前後泊に便利で安心！タイプ別ホテル8選

旅行中のホテル選びで、立地は大事な決定ポイントの一つですよね。特に北海道のような広大な土地、見どころ満載のエリアだと、ホテルの場所選びは旅のスケジュールにも影響する重要ポイントになります。空港からのアクセスがしやすく、行きたい場所へもアクセスが良好なホテルを選びたいですよね。

旭川空港のある旭川市は、ユニークな動物展示で知られる「旭山動物園」や、雪をテーマにしたミュージアムの「雪の美術館」など見どころがいっぱい。さらに、ノスタルジックな北海道の景観を楽しめる富良野・美瑛にも近く、北海道西部の観光の拠点です。そこで今回は、旭川空港から車で約30分以内でアクセスできる宿をピックアップしましたので紹介します！

「森のゆ 花神楽」は、旭川空港から車で約15分、旭川市内からは車で約30分の森の中に佇むホテルです。「ひがしかぐら森林公園」に隣接し、パークゴルフやオートキャンプ場も備えた子供から大人まで楽しめる宿として人気があります。旭川駅とホテルを結ぶ無料のシャトルバスが、上下1本ずつ毎日運行しています。女子旅の前後泊としてだけでなく、思い出の旅の一部として満喫できますよ。

お部屋は和室、洋室、和洋室と揃っているので、様々なシーンで利用できます。また、バルコニーに露天風呂を備えた客室もありますよ。使用しているのは源泉のお湯。贅沢な時間を過ごしましょう。

開放感が抜群の広い温泉が心身ともに充実感を与えてくれると、とても好評です。三方に北海道の大自然が広がり、遠く大雪連峰を見渡すことができますよ。香りにも癒やされるハーバルサウナもおすすめ。旭川空港を利用し、美瑛や富良野などの観光にでかける拠点としても便利です。

「ホテル ラブニール」は、美瑛駅から徒歩3分ほどとアクセスしやすい場所に建つホテル。大雪山系の麓にあって美瑛らしい季節ごとの美しい風景に囲まれています。美瑛駅から旭川空港は「ふらのバス」を利用して約20分と、車がない人でも空港間のアクセスが良い点がメリット。大正時代の石造りが美しい道の駅「丘のくら」と専用通路で接続されており、お土産やグルメを買うのにも便利です。

客室は落ち着いたトーンで統一され、前泊利用なら女子旅の準備を念入りに、また後泊では疲れをほぐしながら休めます。トリプルも対応していますので3人の女子旅にも使えますよ。バスタブが広々としており、バスタイムをゆっくりと過ごしたい女子に嬉しいポイントですね。宿泊者には無料の朝食サービスがついていますよ。

その無料朝食をいただくのが、ホテルの1階にあるイタリアンレストラン「テラス・ド・セゾン」です。美瑛の食材を多く使い、新鮮さと安心感が魅力。かわいく明るい雰囲気の店内で、女子旅の前後の夜にはイタリアンのプチコース料理を楽しんでみませんか？

※「テラス・ド・セゾン」は2024年3月現在休業中、最新の営業状況は公式HPをご確認ください

「OYO イヤスホステル 東川」は、旭川空港にも旭川駅にも近い東川町にあるおしゃれなホステル。木のぬくもりを感じる外観とテラスが目印で、館内も清潔感があります。グローバルなホテルチェーンが展開しており、国際的な雰囲気も感じられますよ。アクセスは旭川空港まで車で約8分、旭川駅は車で約15分です。

お部屋は和室と洋室の両方があり、コンパクトなスペースにまとまっています。その分リーズナブルな点が魅力。それでいて、タオルやハブラシなどのアメニティもしっかりセットされています。さらにHP限定でドミトリールームの案内も。ドミトリーの宿泊を希望する場合は、宿に直接問い合わせてくださいね。

ロビー兼ラウンジは友達とおしゃべりを楽しめるカフェのような空間になっています。無料のコーヒーサービスがあり、さらにハンモックやミニサイズのボルダリングもあり、遊ぶように過ごせるアットホームさが魅力。宿のすぐそばに北海道のご当地コンビニ『セイコーマート』があるので、食事やおやつのお買い物にもすぐに行けるのが嬉しいですね。

「JRイン旭川」は、旭川駅に直結した快適さを追求したホテル。旭川空港へは旭川駅からバスの運行があり、約35分でアクセスできます。旭川駅前にはイオンモールがありますが、そちらとも連携しておりホテルへは専用エレベーターで行くことができます。ラウンジは展望が良く、大きめカウチソファがあり、いつまでもいたくなる空間。約500冊の書籍や雑誌があるので、情報収集がてらリラックスできそうですね。

客室はシンプルかつ清潔さを感じる落ち着いた雰囲気。荷物を広げられる十分な広さがあります。ホテルのこだわりは、21種類の枕から好みのものを選べるサービス。女子旅は楽しい分エネルギーもたくさん使うので、好みの枕でしっかり安眠して疲れをリセットしちゃいましょう。

ホテルには広々とした大浴場があります。駅直結のホテルで、大きなお風呂に入ってから眠れるなんてとても贅沢。さらに、眺望はありませんが旭川の風を感じながら入浴できる半露天も。朝食は旭川駅やロータリーの景色を眺めながらいただきます。駅はすぐそこなので、パワーチャージして元気をそのままに出発できますね。

「ワイズホテル 旭川駅前」は、旭川駅を出てまもなくの場所にあります。ラウンジの大きな窓からは美しい旭川駅前のロケーションが楽しめ、ゆっくりと過ごせるよう白いソファが窓際に並びます。家にいるように安心して寛げることがコンセプトで、最上階にある男女別の大浴場＆サウナを利用しすっきりと疲れを癒やしてから眠りにつけますよ。

客室は爽やかさを感じる落ち着いた空間で、足を伸ばしてリラックスできるカウチソファが備えられています。旅支度のためにトランクを広げるのも楽にできますね。また、ホテルには化粧水や乳液、クレンジングなどのアメニティが用意されています。旅の荷物を少なくできるのも◎

朝食はビュッフェスタイルで。ホテル3階にあるレストランは、ラウンジと同じく大きな窓から景色を楽しめる開放的な空間です。ビュッフェの内容は北海道を感じる料理長こだわりの品々。道産米のきたくりんや道産の野菜のふかしから、香り豊かな焼き立てパン、デザートまで、身体が喜ぶ朝ごはんで一日を元気に始めましょう。

「9Cホテル旭川」は、旭川駅から徒歩約3分の場所にある新感覚のおしゃれなホテル。黒を貴重としたシックなスタイルが外観からも目を引きます。ラウンジがカフェ、バーとしても利用でき、客室で過ごすよりも広々とした共用スペースでルームシェアのような感覚を味わいたい人におすすめです。

館内も黒をベースとした大人な雰囲気で、客室にはすべて2段ベッドが導入されています。シングルユースの場合もこの2段ベッド客室に泊まるそう。大人になってもなぜかワクワクする2段ベッド。寝る前にひそひそガールズトークも盛り上がっちゃいそうですね。シャワーやパウダールームは共用で、各フロアに男女別のシャワーブースが3つずつ設置されています。

通りに面したカフェスペースがやはり宿の魅力。暖炉もあり、冬の女子旅のムードを盛り上げそうですね。スペースへの食べ物の持ち込みはOK、さらに昔ながらのテーブルゲームが複数用意されているので、おやつ片手にわいわいと遊ぶ楽しい時が過ごせそう。モダンなホテルながら、お泊り会のような懐かしい心地に浸って思い出を作りましょ♪

「ホテルWBFグランデ旭川」は、旭川駅の東口から徒歩で約2分、都会の賑わいから少し離れた閑静な中にあるホテルです。シングルやツインのほか和洋室が多くあり、畳の上で足をのばし、みんなでテーブルを囲むのも良いですね。窓からはトレインビューが楽しめますよ。備え付けのアメニティはDHCが揃っています。

宿の魅力は天然温泉の「みなぴりかの湯」です。大きなメインのお風呂以外に炭酸泉やつぼ湯など6種類があり、駅前とは思えない充実の数。サウナや岩盤浴もありますよ。旅行しながらデトックスして、旅の疲れや日々の疲れまで洗い流してしまいましょう。

朝食は一階のレストランでビュッフェスタイルでいただきます。地産地消をテーマに、北海道の味を朝から堪能できますよ。お米や野菜だけでなく、新鮮な魚介類も。中でも盛り放題のいくらが大人気です。思わず食べ過ぎちゃうかもしれませんね。

「和風旅館扇松園」は、旭川空港から車で約30分、旭川駅から車で約10分の高台にある旅館です。駅から少し離れた静かでのどかな雰囲気の中、心も身体も休めることができますよ。ロビーから見える美しい庭園は、従業員によって丁寧に手入れされた手作りのお庭。和の風情を感じながら寛ぎたい人におすすめの宿です。

宿の人気の理由であり自慢でもあるのが、お蕎麦の料理です。「そば扇」というお蕎麦屋さんが併設されており、おいしいと評判。地元産のそば粉が使われており、手打ちそばやそば寿司、揚げそばなどメニューが豊富。お蕎麦以外にも、江丹別かぼちゃのグラタンやザンギといった北海道らしいメニューも。女子旅の贅沢さをグレードアップさせてくれてより思い出に残るはずです。

サウナ付きの大浴場には、石造りの風情ある露天風呂もあります。夜風を感じながら心ゆくまで露天風呂に浸かり、英気を養いましょう。宿の周辺には石狩川が流れており、川沿いに西部に進めば人気の自然観光スポット「神居古潭（かむいこたん）」がありますよ。すぐに観光へ出かけられる旅館で旭川の時間を楽しい思い出にしてくださいね。

広大な土地に観光地が点在する北海道。旭川空港を利用して、行きたい場所や旅のスタイル、そしてホテルでの理想の過ごし方に上手にマッチする素敵な宿を見つけてくださいね。快適な女子旅を楽しみましょう♪