1日3組の静寂に彼と包まれる♡奈良「春日奥山 月日亭」

仕事ややるべきことに追われる日々に、お疲れ気味のカップル。たまには一緒の休みをとって出かけてみませんか？非日常体験を彼とゆっくり共有することで、2人の時間が充実しますよ。

東京から新幹線で約3時間半、大阪や京都から電車で約1時間で行くことのできる「奈良」。奈良時代には平城京があり国際色豊かな文化が栄えました。そのため「東大寺」や「法隆寺」など貴重な世界遺産が数多く残る、魅力的な古都です。豊かな自然の中にある歴史ある神社仏閣を巡る旅は、まさに非日常体験♡

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彼と奈良へ自然に癒される旅に出かけるなら、「春日奥山 月日亭」に泊まるのがおすすめです。なぜなら、「春日奥山 月日亭」は春日大社の神域として平安時代から保護された春日山原生林の中にある、手つかずの自然に囲まれた宿。明治35年に当時の奈良県知事が要人をもてなす迎賓館として建てたのだそうです。客室は3室だけなので、静かな時間を過ごせますよ。

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JR奈良駅より車で約15分、近鉄奈良駅より車で約10分のところにある、「春日奥山 月日亭」。樹齢数百年の木々や長い時間をかけて緑の苔に覆われた宿の周りの自然は、とても雰囲気がありまさに非日常空間です。鳥のさえずりや木々の揺れる音に耳を傾けながら、彼と一緒にこの自然の中を散歩してみたいですね。

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「春日奥山 月日亭」のお部屋はすべて離れになっており、それぞれが屋根付きの渡り廊下でつながっています。自然を身近に感じられる廊下は、とにかく風情あり！この廊下を進みながら、非日常なステイへの期待が高まっていきますね。

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「春日奥山 月日亭」で一番広い離れが、「若葉」。10畳＋6畳の2間あるこちらのお部屋は、畳が落ち着く純和風。部屋を囲むようにある窓はとても大きく、お部屋に居ながらにして自然を近くに感じることができる造りになっています。

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「春日奥山 月日亭」の離れの中で一番奥にあり、さらにプライベート感のあるお部屋「萩」。10畳あるお部屋は、彼と2人で過ごすのに十分な広さです。畳のお部屋は和風旅館ならではの味わいがありますね。畳に横になって手足を伸ばしたら、心からリラックスできそう。

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「萩」の窓辺には広めの縁側があり、ここに座ってくつろげるようになっています。風や鳥のさえずり、原生林からの音以外何も聞こえない、静寂の中で過ごせるこの離れで、慌ただしい日々を忘れて、何もしない贅沢な時間を過ごしましょう。

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壁のタイルが印象的な貸切風呂「若草」。若葉をイメージしたタイルは、森の中にいるような気分を味わうためのものだそう。とても個性的で、この貸切風呂をレトロな雰囲気に仕上げています。ステンドグラスは、ロウソクを灯す夏の夜のイベント『なら燈花会』をモチーフにしたもの。こちらも高野槙の浴槽を使用しています。

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お食事は宿泊しているお部屋ではなく、別棟の和室でいただきます。完全個室ですので気兼ねなく、くつろいだ気分で彼と過ごせますよ。趣のある和室にテーブルとイスのスタイルでいただくのも、クラシカルな感じで非日常感を味わえます。

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「春日奥山 月日亭」でいただくことができるのは、旬の食材を使った本格的な会席料理。季節の食材を吟味し調理された品々は美しく盛りつけられ、見た目でも楽しませてもらえる、まさに四季会席です。お料理で、お部屋の周りの景色で、ゆったりと季節を味わって。

出典：tuvain73さんの投稿

「春日奥山 月日亭」から徒歩約10分の所にある、「春日大社」。朱塗りの鮮やかな社殿が印象的で、その歴史は約1300年、奈良時代にまでさかのぼります。とても広い境内にはなんと62の摂社・末社がありますが、その中に夫婦円満、縁結びのご利益がある夫婦大国社があります。こちらにもぜひ立ち寄りたいですね。

出典：narashikaさんの投稿

「春日大社」から徒歩約20分ほどで着く、「東大寺」。中でも有名なのは、聖武天皇の命によりつくられた大仏を収めた東大寺大仏殿でしょう。世界最大級の木造建築物でもあるこちらの大仏殿、そしてその中にしっかりと収められている奈良の大仏さま、近くで見るとその大きさにびっくりしますよ。「東大寺」の敷地の中には「南大門」や「二月堂」など他にも見どころがたくさんあるので、彼とお散歩しながら見学しましょう。

出典：kamezoo710さんの投稿

「東大寺」にある「二月堂」は、吊り燈籠がたくさん並ぶ回廊がありとてもフォトジェニックな仏堂。回廊からは東大寺大仏殿や奈良市街、生駒山を一望できます。しかも24時間いつでも拝観できるので暮れていく奈良を眺めに、なんてこともできるのです。彼とお散歩しながら、ゆっくりと見学したいですね。