「健康」がテーマの旅しましょ♪房総半島の自然に癒される1泊2日のドライブ旅プラン／千葉

忙しい毎日に追われ、自分を労わる時間を持てていない…。そんな時は、「健康」をテーマにヘルシーな旅行をしてみませんか？いつもと違う環境でリフレッシュして心を休め、地物のグルメで体の中からデトックス。おろそかにしがちな生活に関する気付きも得られるかもしれません。

出典：F.KATSUさんの投稿

今回の旅で巡るのは、房総半島の大多喜・勝浦・鴨川の「外房エリア」が中心。房総半島は都心から週末にサクッとドライブ旅行ができるので、忙しいけど旅行したいなんて方にもおすすめです。心癒される絶景や身体を動かすアクティビティ、グルメまで、1泊2日のヘルシーな旅プランをご紹介します。

東京湾アクアラインを越えると、景色は都会的な街並みから緑溢れる田園風景へと様変わり。ドライブを楽しみながら、今夜の宿泊先「ホテルブルーベリーヒル勝浦」へ向かいましょう。乗馬体験やエステ、スポーツ施設など、身体をリフレッシュできるアクティビティや、素敵な庭園、フレンチディナーなど魅力たっぷりのホテルでのんびり過ごしに行きましょう！とその前に、ヘルシーなグルメやショッピングも楽しみながら向かいましょ♪

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最初におすすめするお立ち寄りスポットは、木更津金田ICから車で約45分、大多喜町にある「大多喜ハーブガーデン」です。こちらにある農園では、何十種類ものハーブが栽培されています。

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「ガーデンショップ」や「カフェ・レストラン」も併設されており、お土産を買ったり、ハーブたっぷりのお食事やスイーツ、ドリンクも楽しめます。「大多喜ハーブガーデン」を訪れて、日々の生活にハーブの癒しを取り入れてみてはいかがでしょう。

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「ガーデンショップ」には、自社製ハーブを使ったハーブティーやスパイスなどの食品が沢山販売されています。ハーブは、香りや味わいだけでなく、期待できる効能もそれぞれ異なるので、お気に入りの逸品を探してみてくださいね。いつも頑張っている自分へのご褒美や、大切な人へのプレゼントにいかがですか？

出典：ぷんちさんの投稿

「大多喜ハーブガーデン」より車で約7分、自然の恵みと日本の伝統食にこだわっている「蔵精（くらしょう）」では、ヘルシーな和食をいただくことができるんです。動物性の食材や上白糖は使わず、自然農法や有機栽培で育てた安心安全な野菜、玄米を使ったお食事を提供しています。また、味噌や醤油、酢などの発酵調味料も手作りしているというこだわりっぷり。"究極のヘルシー和食"を是非食べてみてください。「蔵精」のランチは人気で予約制となっています。旅の日程を決めたら、早めに予約しましょう。

出典：a----aさんの投稿

食材から調味料までこだわり貫き、1品1品丁寧に調理されたお料理に、訪れるお客さんは感動するのだそう。素材の味をしっかり味わえて、ヘルシーで身体にも優しいなんて、女性には嬉しいですよね。城下町・大多喜の景観に溶け込んだ素敵なお店で、心も身体も喜ぶランチを楽しんでみてくださいね。

出典：つ・よ・き・ちさんの投稿

大多喜町は、城下町として栄えた歴史があります。今でも「大多喜城」周辺には、立派な和風建築の商家が残っています。そんな街でひと際賑わうのが「津知家（つちや）」です。老舗の和菓子屋さんで、最中が人気なんですよ。「蔵精」からは、徒歩3分ほどなので、サクッとお土産を買いに寄ってみてはいかがでしょうか。

出典：nemoccoさんの投稿

大多喜名物となっている「十万石最中」は、パリパリの最中に、ふっくら粒あんがぎっしりと詰まっています。サイズは大き目なのですが、甘さ控えめでペロッと1つ食べられちゃう軽さなんです。シンプルな素材でできた和菓子はヘルシー感も◎お土産だけでなく道中のお供にも良いかもしれません。

ランチを済ませてお土産を買ったら、今夜の宿「ホテルブルーベリーヒル勝浦」を目指しましょう。「津知家」からは車を走らせ約35分。「ホテルブルーベリーヒル勝浦」は、約20万坪もの広大な敷地を持ち、自然豊かな環境で様々なアクティビティを楽しめるホテルです。客室や庭園でゆっくり過ごすのも良し、身体を動かしてリフレッシュするのも良し、エステでリッチにくつろぐのも良し。自分らしくのんびりした時間を過ごしましょう。

客室は、フロントやレストランとは独立した宿泊棟にあるので、静かに落ち着いたステイを楽しめますよ。全室バルコニー付きの「サウスヒル」や「イーストヒル ファミリールーム」、愛犬も一緒に泊まれる「イーストヒル ペットホテル」、一棟貸切の「トップオブブルーベリーヒル ゲストハウス」とさまざまなタイプがあります。どの客室も広々としていて明るく、窓からは緑豊かな庭園を眺めることができますよ。

「ホテルブルーベリーヒル勝浦」では、「乗馬体験」ができます。馬は一緒にいるだけで気持ちを落ち着かせてくれると言われ、「ホースセラピー」として心のケアでも活躍しているんですよ。初めて乗馬を体験する場合は、少し緊張するかもしれませんが、馬と心を通わせれば、とても心地よい時間を過ごすことができますよ。初心者コースから経験者コースまで、レべルにあわせた乗馬を楽しめるので安心です。

夏期にはプールが開放されます。青空の下、緑に囲まれた広いプールはとっても気持ちが良い♪たまには適度に日光を浴びるのもリフレッシュになりますよ。プールに浮かんでのんびりと身体を癒しつつ、運動不足も解消しちゃいましょう。ドリンクを片手に屋外での女子会もいいですね！

高台にある眺めの良いレストラン「オーシャンテラスレストラン」では、ディナーにフレンチコースをいただくことができるんです。窓からは太平洋を望むことができ、夕暮れのレストラン内は、しっとりと大人の時間を過ごせる雰囲気に変わります。

ちょっぴり贅沢気分を味わって、地場産の海の幸、山の幸、自家製ハーブを使ったフレンチコースをワインと一緒にいただいちゃいましょう。適量なお酒は、身体の緊張をほぐし、リラックスさせてくれます。日頃の疲れを癒すように、ゆっくりとディナーを楽しみましょう。素敵な雰囲気に会話も弾みそうですね。

ガーデンで遮るものは何もない広い夜空を見上げると、満天の星が輝いています。明るい都会の夜では見られない美しさに、癒されること間違いなし。星を眺めていると、自然の偉大さに、自分の悩みなんてちっぽけだと思えてくるかもしれません。せっかく自然豊かなリゾートで過ごす夜、天体観測も楽しんで心癒してみてくださいね。

出典：やすりんさんの投稿

2日目は、「ホテルブルーベリーヒル勝浦」でゆっくりと優雅な朝を過ごした後、勝浦・鴨川ドライブへ。「勝浦朝市」でローカルな雰囲気を楽しんだり、県内トップの透明度を誇る美しい海岸「守谷海岸」でお散歩したり、鴨川野菜をたっぷり使ったランチをいただいたり。地元の魅力をのんびり楽しみましょう。

「ホテルブルーベリーヒル勝浦」の広い敷地には、ブルーベリー園やハーブ園があり、自由に散策することができます。庭園で朝のお散歩を楽しむのも爽やかで素敵ですよね。ブルーベリーが実る時期なら、お散歩しながらいただくこともできます。軽い運動は自律神経が整えられ、脳も身体もリフレッシュできるんだそう。朝起きて軽く歩くことで、朝ご飯を美味しくいただくこともできますよ♪

ホテル内にある「センタープレイスレストラン」では、週末の朝食はビュッフェスタイルでいただくことができます。地元の魚介類や野菜を中心とした四季折々のメニューに、何を食べようか迷ってしまいそう。1品1品のお料理のクオリティが高く、朝から大満足の健康的なお食事を楽しめます。

出典：uchikoshiさんの投稿

チェックアウトを済ませたら、ローカルな魅力に出会いに出発です。「ホテルブルーベリーヒル勝浦」から車で約15分、日本三大朝市のひとつ「勝浦朝市」に向かいましょう。400年以上続く歴史のある「勝浦朝市」は、市民の台所として人々の生活を支えてきた場所。魚介類や野菜等の生鮮食品だけでなく、近隣のカフェやパン屋さんが出店していたり。眺めながら歩くだけでもローカル感たっぷりの風景に癒されます。開催時間は早朝から11時頃とのことで、早めの到着がおすすめです。

「勝浦朝市」の後は車で15分程の「守谷海水浴場」に立ち寄りましょう。千葉県内でも特に海水の透明度が高く、綺麗な海岸です。白い砂浜を歩きながら景色を楽しむのはもちろんですが、砂浜を歩くことは程よい負荷がかかるので軽い運動になりリフレッシュできますよ。また、潮風を浴びることは、海の力で心身を整える"プチタラソテラピー"の効果も期待できるかも…♪

出典：uri＊chaさんの投稿

お散歩で程よく身体を動かしたら、「守谷海水浴場」から車で約40分、ランチを求め鴨川市の山間にある「カフェランプ」までドライブ。「カフェランプ」は、座席数14席とこじんまりとしていてアットホームな雰囲気のカフェ。地元の食材を使ったお料理はどれも絶品で、予約必須の人気店なんですよ。ランチをゆっくり味わいたいなら、事前予約をお忘れなく♪

出典：Yukino Naraさんの投稿

鴨川野菜をたっぷり使ったイタリアンは本格的で、盛り付けも彩り鮮やかなので女性客に特に人気があります。市外、県外から訪れるリピーターのお客さんも多いそうですよ♪ランチは数種のコース料理から選べます。品数が多く、1つ1つのお料理のクオリティも高いので満足度ばっちりです♡

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「カフェランプ」から車で3分程の場所にある「里のMUJI みんなみの里」。「良品計画」が手がけた道の駅のような複合施設で、地元の方はもちろん多くの観光客が立ち寄るスポットです。旅の最後に、房総半島ならではお土産ショッピングを楽しみましょう。

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スタイリッシュな雰囲気の店内は、お土産や無印良品のグッズ販売コーナー、農産物の直売所にもなっており、南房総の農家さんが手塩にかけて育てた野菜や果物、お花が所狭しと並んでいます。2日間ちょっぴり健康を意識した旅行を楽しんだら、これから自分が口にする食べ物も、少しこだわりを持って選びたくなるかもしれませんね。

出典：shokoraさんの投稿

今回は「健康」をテーマに、房総半島への女子旅プランをご紹介しました。忙しい日々にお疲れモード…なんて思ったら、房総半島の自然の中で心身を開放し癒され、美味しい食材を味わいながら、健康について考えてみましょう。様々なアクティビティやヘルシーな食事を通して得た気付きが、これからの生活に活きることでしょう。