【北海道】今年の夏はステイケーションで決まり♩贅沢に過ごせる高級ホテル7選

家で映画を観て物語の世界に浸ったり、エクササイズで汗をかいたりと、自分なりにリフレッシュできる方法が見つかって、毎日気持ちよく過ごせている。でも、なんとなく心の奥底に溜まったストレスまではリリースできていないような。…そんな気持ちの人って多いのではないでしょうか。それなら夏くらいは思いきって遠出して、心も身体もすっきりリフレッシュさせましょう♩

思いっきり遠出するなら、雄大な自然に包まれる「北海道」がおすすめ。北海道ならではのダイナミックな自然、圧倒的な景色、海と山の豊富な食材など、都会生活ではなかなか味わえない四季の美しさを感じられます。非日常感に包まれることで、心も身体もすっきり浄化されて、澄んだ感覚を取り戻せそう。今回は滞在を楽しむことが目的の旅、ステイケーションにおすすめのホテルをご紹介します♩

洞爺湖を見下ろす山の上に佇む「ザ・ウィンザーホテル洞爺」。標高625mという天空にあるホテルは言葉を失うほどの圧倒的な大自然に包まれます。大きな窓ガラスから見える、ここにしかないダイナミックな景色に時間を忘れて吸い込まれそうです。また帰ってきたくなる唯一無二の絶景との出合いになりそう。諸々の気候条件が揃ったときには雲海に出合うこともできますよ。

客室の大きな窓からも絶景を堪能できます。クラシックで高級感のある内装に合わさる景色も、ひとつのインテリアのよう。ソファやベッドに座ってぼーっと外を眺めていると、雲の動きや空の青さ、おだやかな水面に、だんだんと心が洗われていきます。海側のお部屋を選べば、内浦湾を眺めることができますよ♩

温泉は数寄屋造りの日本情緒あふれる造りと、洞爺湖や羊蹄山の眺望を一度に楽しめる贅沢空間。露天風呂は思わず「やっほ～」と叫びたくなるような開放感が広がります。檜のほかに御影石の浴槽もあり、身体の底からポカポカあたたまることができそうです。

レストランは中華やフレンチ、鉄板焼など豊富に揃っています。どこへ行っても北海道の旬の食材を最大限に生かした上質なお料理の数々を楽しめますよ。素材の味わいそのものを十分に楽しめる、繊細かつ多彩な味付けにうっとり♡朝食は大自然を眺めつつ、目覚めのスパークリングワインで贅沢な一日のスタートを切りましょう。

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雄大な自然の中に佇む「ホテル ニドム」。ニドムはアイヌ語で「豊かな森」を意味します。約500万㎡にも及ぶ広大な敷地には、教会やテニスコート、レストランなどが点在しており、まるでひとつの町のよう。湖畔と木々たちが織りなす景色は、外国の森の中に遊びに来たような非日常感です。心休まる自然に包まれ、ゆるやかな時間を送りませんか？

全28棟のコテージが建つのは静かなトムトム湖畔。おだやかな水面が輝き、野鳥の声が響き渡り、いつの間にか邪念も疲れも消えていきます。フィンランド製ログ材使用の本格ログハウスは、居心地よく木の香りとあたたかみが包み込んでくれます。夏は涼しくさわやかに、冬は暖炉のあたたかさが全身に沁みますよ。

テラスはお気に入りスポットのひとつになりそうなほど、気持ちがよくて快適♩目の前に広がるのは心が洗われるような癒しの風景です。風がやさしくそよぎ、小鳥のさえずりが聴こえてくる。こんな景色とともに朝食を食べるのを夢に見たことはありませんか？映画のワンシーンのような夢の時間の実現です。

天然温泉&SAUNA「Sesekka(セセッカ)」は、源泉100％の天然温泉とフィンランドスタイルのサウナを堪能できます。弱アルカリ性の泉質は美肌や疲労回復が期待できるそうで、湯上り後も身体がポカポカあたたかいままなんだとか。アメニティは「ウェルネス」をテーマとした、タイ生まれのナチュラルスキンケアブランド「THANN(タン)」のもの。香りも質もよく、とびきりリフレッシュさせてくれますよ。

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なだらかな丘の上に建つ「フラノ寶亭留」。手つかずの原生林が残る森は自由におさんぽができ、ガーデンは一年を通じて可愛らしいお花で彩られています。6月下旬から7月中旬に花を開くラベンダーは5,000株も植えられ、富良野の象徴でもあるラベンダーを存分に楽しむことができますよ。しかもその景色を見られるのは宿泊者だけ。季節によって変わる色とりどりの景色を、人混みを気にせずまったりのんびり味わいましょう。

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客室は35,000坪という広大な敷地に、たった25室だけ。全室十勝岳に向かってベランダが設置されているので、富良野の澄んだ空気を絶景とともに味わえます。この場所では景色が一番のご馳走です。そのためお部屋の内部は華美すぎずシンプルな内装。ベランダからも、室内からも、変わりゆく外の景色をただぼーっと眺めて過ごしましょう。

富良野の自然をお皿の上に描いたフラノフレンチは、自家菜園の野菜やハーブがふんだんに使われており、食べるのがもったいないくらい華やかで美しい。一皿一皿、五感で味わうことで忘れられない料理になりそうです。熟成と保存にこだわったワインセラーには世界中から集められたワインが揃っているので、マリアージュをお楽しみください。

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十勝岳の麓に広がる富良野は、実は北海道有数の温泉地帯。ミネラルたっぷりのお湯で、お肌はスベスベになるのだとか♡地底から何百年、何千年という時を経て、湧き出したお湯のように、毎日の鍛錬の積み重ねでどんどん素敵な自分になれていることを褒めてあげましょ。富良野のおだやかな自然に包まれながら、頭と心、体を小休止して、あるがままを受け入れましょう。

海岸沿いに佇む「心のリゾート 海の別邸 ふる川」は、どこにいても、何をしていても大海原を感じながら過ごせる大人のリゾートホテル。海を望む一面ガラス張りのラウンジは、囲炉裏と多彩な本が並び、時間を忘れてのんびり過ごせそうです。ラウンジから続くテラスには天然温泉の足場や瞑想室などもあるので、海の癒しの力を借りて全身を休めましょう。

客室は全11タイプあり、お部屋によって雰囲気が変わるので、お部屋選びから旅のはじまりです。ほとんどのお部屋が大きな窓から海を感じるオーシャンビューで、自然のパワーを享受する時間を過ごせそう。なかでもおすすめは「特別室」。手足を大きく広げて眠れるキングベッドやハンギングチェアは、思いっきり羽を休めるのにぴったりです。読書したり、ヨガしたり、なんてことない時間でもそこに海があるだけで特別な思い出になります。

レストランでは素材の持ち味を引き出した和食会席がいただけます。ホテルのある白老町は白老牛をはじめ、魚介や野菜など、豊かな自然が生み出す食材の宝庫。食材をもたらす土地への感謝の気持ちと、「食材に捨てるものはない」という想いから魚のヒレや野菜の菜っ葉まで余すところなく使っているんだそうです。そういったこだわりを知って食べるとより一層、食材への感謝と美味しさを感じられますよね。

太平洋と一体化したような露天風呂では、壮大な景色を楽しみながら身体を癒すことができます。泉質は「美人の湯」とも言われるナトリウム塩化物泉で、まるで化粧水のようなお湯なんだとか。白老近隣で採れる野草や海藻を使った季節湯もあり、訪れる季節によって違った香りを楽しめるので、「次はいつ来よう？」なんて彼や友達と話して、また先の楽しみも作っておきたいですね♩

美瑛町の丘、4,000㎡の敷地に建つ1日1組限定の「Villa Skavla(ヴィラ シュカブラ)」。ヨーロッパの農村地帯を思わせるようなのどかな景色の中に、静かに佇みます。客室は木のあたたかみを感じる上質で落ち着く空間。置かれている家具は旭川家具のもので、その佇まいは生活に馴染み、やさしい気持ちにしてくれます。家電やアメニティ一つひとつにこだわりがあって、生活を豊かにするためのヒントを教えてくれますよ◎

北欧製の木枠の窓から望む景色は時間によって表情を変え、まるで額縁の中の絵が移ろうよう。夏の金色に輝く麦畑、遠くに見える山の稜線など絶景ともに過ごす時間は、ただあるがままを受け入れることの大切さを教えてくれるようです。携帯もテレビもいらない。ただ差し込む光や、吹く風、香る夏の匂いを感じてみませんか？

朝食セットは美瑛など地元食材を中心にパン、ソーセージ、平飼い卵、ジュースなどを堪能できます。お部屋にはキッチンも付いているので、美瑛の食材を調達して旅先で自炊する贅沢を味わうのもおすすめ。ここは1泊だけでなく連泊したいし、季節を変えてまた泊まってみたい場所です。

自然あふれる森の中に佇む「ヘイゼルグラウスマナー」。のどかな景色の中にある赤レンガの館は、映画の世界に出てくるイギリスのカントリーハウスのよう。近くには摩周湖を源とする清流が流れており、広大な敷地内にはホテルをはじめ、厩舎、馬場、庭園、農園などがあり、ただ泊まるだけでなく食や遊びを通じて北海道のネイチャーを感じることができます。童心に帰って目で見るもの、手で触れるものをたっぷり感じてみましょう。

客室は重厚な家具でまとめられており、中世ヨーロッパにタイムスリップしたようなゴージャス感。ソファに座って紅茶を飲みながら読書してみたら、貴婦人気分を味わえますよ♡欧米で買い付けたという家具や調度品に囲まれてゆったり過ごしましょ。

ダイニングの隣には本格的なイングリッシュスタイルのバーが。カクテルやスコッチウィスキーなど、お酒がたくさん揃っているのでイギリスにいるかのように嗜みましょう。食後だけでなく、食前酒をいただけばより素敵な大人になれた気がします。レストランでは、山海の幸やジビエ、自家栽培の無農薬野菜、ハーブが使われたフレンチを堪能できますよ。

遊んでみたいけど、初めてだから不安という人でも安心な「アウトフィッターズ」があります。広大な北海道の中でも自然が多く残る道東でのアウトドアライフを満喫してもらうために、専門ガイドさんが案内してくれるんです。乗馬やカヌー、フィッシング、本格的なハンティングまで、都会では経験できないことに思いっきり挑戦してみてください。忙しい毎日で忘れかけていた幼心を取り戻せそうです。

洞爺湖畔にある一棟貸しの宿「ゴーシュRIN(リン)」。一棟貸しなので誰にも邪魔されずプライベートな空間を満喫できます。ここから見えるのは湖や山などが繰り広げる、心が洗われるような人工物のない澄んだ景色。自然が在ることの素晴らしさに気づける場所です。

室内は必要最低限のものだけが用意され、シンプルでありながら、五感を刺激するような空間です。吹き抜けにある窓からは洞爺湖を一望でき、その景色は時間によって移ろいゆく絵画のよう。朝日も夕焼けも、輝く星空もぼーっと眺めていたくなります。一日ぼんやり過ごすのも、本の世界に没頭するのも、あなたの気分次第。ゆったりと流れる時間の中、日々の忙しなさとは離れたやさしい時間を満喫しましょう。

バスルームからも洞爺湖と自然が織りなす絶景を独り占め♡慌ただしい日々の中で、浅く速くなっていた呼吸も少しずつ落ち着いて深い呼吸に変わっていきます。じんわり汗をかいてきて「ふぅ～気持ちいい～」って声が出たら、疲れもストレスもリリースされた証です。

お食事の提供はありませんが、備え付けのキッチンがあるので、自分で食材を調達してお料理できるんです。旅先で自炊できるのも、この土地に住んでいるような気分を味わえてうれしいですよね。スマートフォンをOFFにして、外から聞こえる自然の音色、香り、表情を感じながら、一口一口味わってみてください。都会にいると鈍感になっていた感覚を、ここで過ごすことで研ぎ澄ませてあげましょう。

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自分へのご褒美として、今度の夏は思いきって北海道で癒されませんか？旅行といっても観光地を巡るのではなく、宿でのんびり過ごすステイケーションだから何かと安心です。時間を気にせず、プライベートな空間の中で自分と向き合いましょう。いつもよく頑張ってるねって褒めてあげたり、温泉や食に癒されたり、北海道の自然に身を預けてみたり。大きな北海道はあなたをやさしく包み込んでくれますよ。