【京都】オープンから3年以内！新しい＆非日常感たっぷりなホテル17選【2024】

女子旅やカップルの旅先として、また一人旅でも人気の街「京都」。石畳の路地を歩けばどこからともなくお香の香りが漂い、すれ違う舞妓さんの姿にうっとり…。雅やかではんなりとした気分になれるのが京都の良いところですよね。「清水寺」や「八坂神社」など寺社仏閣を巡ったり、夏の京都の風物詩「川床」を体験したり、風光明媚な「嵐山」で美しい紅葉を愛でたり、季節を変えて何度も訪れたくなる街です。毎回同じお宿に泊まるという方も、せっかくなら今度の京都旅はホテル選びからこだわってみませんか。

京都らしく歴史あるお宿に泊まるのも一つですが、”新しい京都”を発見してみるのも面白いかも！そこで今回は、2021年以降に新規開業した新しくてワクワクするホテルを17選ご紹介します。かぐや姫の世界に浸れるお宿、京町家をリノベーションしたお宿、鴨川沿いのヨーロピアンなホテルなど、どのお宿を選んでも非日常感を味わうことができ、いつもとは一味違った京都ステイを楽しめますよ。

※2024年8月時点の情報です。

閑静な東山区にある「シックスセンシズ 京都」。2024年4月に誕生したこちらのホテルは、神社や庭園を眺めながら和の美しさを楽しめる客室や、充実したスパ施設などが魅力。しっとりと大人の女子旅が楽しめます。京阪「七条駅」から徒歩約10分の場所にあり、国宝「三十三間堂」や「妙法院」もホテルからなら徒歩圏内でアクセスできますよ。

こちらのホテルは、スパ施設やウェルネスプログラムがとっても多彩なので、旅を通して美容や健康にアプローチしたい方にはおすすめ。サウナ付きの温浴施設やトリートメントルームの他、心身の状態を整える水中ボディワーク「ワツ」やヨガ、瞑想を体験できるスタジオなども完備されています。ティーラウンジでは、日本茶やハーブティーもいただけますよ。

客室は、ツイン、キング、スイートなどのタイプがあり、京都の街並みや、隣接する「豊国神社」を望む客室も選べますよ。日本庭園付きの広々とした「プレミアスイートガーデンキング」の客室では、よりラグジュアリーな気分を満喫できます。オーガニックコットンのバスローブや地元産や自家製の軽食を楽しめるミニバー（一部有料）など、充実したサービスで優雅なステイが叶いますよ。

オールデイダイニング「Sekki（節気）」では、美しい中庭を眺めながら、ゆっくりとお食事やアフターヌーンティーを楽しめます。お食事は、日本の伝統的な二十四節気を現代的に解釈したお料理の数々を味わうことができますよ。四季折々の旬の美味しさを味わえるお料理には、地元生産者によるサステナブルな食材も使われており、身体に優しいだけでなく、地球にも優しいメニューなんです。

「ダブルツリーbyヒルトン京都駅」は、JR「京都駅」八条口より徒歩約5分の場所に2024年3月にオープンしました。京都のランドマーク「ニデック京都タワー」にも程近く、夜の散策にも絶好のロケーションです。チェックイン時には、世界中の「ダブルツリーbyヒルトン」定番のチョコチップクッキーでのおもてなしもありますよ。

ホテル2階から6階までの客室はレトロモダンな和柄カーペットが可愛らしい雰囲気。ツインやキング、トリプルなど、シーンに合わせてタイプを選べます。7階から最上階の9階はエグゼクティブフロアとなっており、紫を基調とする客室でよりラグジュアリーなしつらえとなっています。自分へのご褒美や大切な記念日のステイにもピッタリです。

最上階9階にあるエグゼクティブラウンジは、エグゼクティブルーム、スイートルームへの宿泊者のみが利用できる特別な空間。チェックインやチェックアウトを済ませることができたり、朝食やリフレッシュメント、カクテルタイムなどのサービスも充実しています。京都の街並みを眺めながら、ドリンクやフードをいただく優雅なひと時を過ごすことができますよ。

館内の飲食施設もおすすめ。オールデイダイニング「ハーベスト キッチン」では、京都の食材をたっぷり使った和食中心の朝食ビュッフェから、ランチ、ディナーまで楽しめます。カフェラウンジ「グローブ ラウンジ」では、淹れたてコーヒーや日本酒飲み比べセット、世界各国のリキュールなどが味わえますよ。

2024年7月に誕生した「三井ガーデンホテル京都三条プレミア」は、地下鉄「烏丸御池駅」より徒歩約3分、レトロモダンな商業施設が立ち並ぶ「三条通」に佇むホテルです。ショッピングやグルメをたっぷり楽しみたい方には最高の立地ですよ。

旅の疲れは、お風呂で癒しましょう。回廊のような造りをした大浴場は、洞窟を彷彿とさせる雰囲気。写真のプライベートバス（要事前予約）は、リビングと浴場がシームレスになった贅沢空間で、風情ある中庭を眺めることができます。1枠2時間制でゆっくり過ごせるので、大切なパートナーやお友達、家族と特別な時間を共有することができますよ。

客室はツインルームやキングルームなど多彩なタイプから選べます。連泊にぴったりな洗濯機付きの客室もありますよ。大きなガラス窓から箱庭を望むことができる「ジュニアスイート」の客室は、ゆったりとくつろげるリビングスペース付き。4名まで宿泊可能なので、グループ旅にもおすすめです。

館内には、朝食、ランチ、カフェ、ディナーが楽しめるレストラン「curd（カード）」や、地元・京丹後の「竹野酒造」による日本酒BAR「Y Bar」が。どちらも洗練されたスタイリッシュな空間で飲食を楽しむことができます。レストランの朝食は、京都の食材やつくりたてのフレッシュチーズを使ったメイン料理に、ハーフビュッフェが付くスタイル。盛り付けも美しく、京都旅の朝を彩ります。

JR「京都駅」中央口から徒歩約12分。西本願寺門前町エリアに佇む2023年9月オープンの「デュシタニ京都」は、タイ資本のラグジュアリーホテルチェーンが手掛ける高級ホテル。京都とタイの文化を折衷した美しいデザインの空間で、優雅なステイを楽しむことができます。ロビーラウンジ「ザ・ギャラリー」でいただくホテル特製のアフターヌーンティー（要予約）もおすすめですよ。

客室も、京都とタイを感じられるラグジュアリーモダンな雰囲気。全室ゆったりサイズのバスタブ付きで、スナックやワインをはじめとするアルコール類、ソフトドリンクなど充実したミニバーも嬉しいですよね。写真の「プリミエ ガーデン」の客室は、粋な小庭がついた贅沢な一室。美しい空間で心休まるひと時を過ごせますよ。

館内には、レストランやティーサロンなど、6つの飲食施設が入っています。レストラン「Ayatana（アヤタナ）」では、タイ料理と和食がマリアージュした美食のフルコースを味わうことができますよ。旬の野菜を使った前菜やオーガニックサラダ、タイカレーに、デザートにはココナッツクリームを使ったスイーツなど、お腹も心も満たされるディナーを楽しめます。

屋内プールやフィットネスルーム、トリートメントルームなどが完備された「デバラナ ウェルネス」では、日本の伝統的なセラピーやタイのヒーリングセラピーに癒されます。マッサージやアロマテラピーなど充実したプログラムが用意されており、タイの伝統技法も体験できます。心も身体も満たされてゆくのを実感できますよ。

2022年11月にオープンした「ヒルトン ガーデン イン京都四条烏丸」は、地下鉄「四条駅」または「五条駅」より徒歩約4分。京都市内の中心部に位置し、多方面へのアクセスが良好なので観光拠点としてもおすすめのホテルです。ホテル館内は、木を基調とした温もりのある和やかな雰囲気。観光やビジネスの合間に、ホッと一息ゆったりと過ごすことができますよ。

客室内も、木の温もりあふれるスタイリッシュモダンなデザインとなっています。タイプは、スタンダードタイプの客室から広々としたファミリールームまで様々。写真の「ゲストルーム クイーン」は一人旅にもおすすめですよ。コンパクトながら機能性もバッチリ。ふかふかの大きなベッドで優雅なステイを満喫できちゃいます♪

レストラン「Together＆Co.（トゥギャザーアンドコー）」では、朝食ビュッフェから、ランチ、ディナーまでオールデイダイニングで楽しめます。朝食には、京都ならではの「おばんざい」やちらしずし、炊き込みご飯などの和食から、ホテル朝食の定番の洋食、焼きたてワッフルなど多彩なメニューが食べ放題♪たっぷりエネルギーチャージしてくださいね。

レストラン「Together&Co.」には、バーカウンターも併設されており、16時～20時半の間はワインビュッフェが楽しめます。各国の多彩なワインを飲み放題で味わうことができますよ。ゆったりとソファに座ってリラックスしながらバータイムを堪能しましょう。

画像提供：OMO5京都三条 by 星野リゾート様（https://hoshinoresorts.com/ja/hotels/omo5kyotosanjo/）

2021年4月に誕生した「OMO5京都三条(おも) by 星野リゾート」。レトロな建物やカフェ、京町家の雑貨屋さんなど、女子のワクワクが集まるスポット「三条通」にあるホテルです。お手頃価格で女子旅や一人旅にもぴったりですよ。アクセスは京阪電鉄「三条駅」より徒歩約5分、「先斗町」や「高瀬川」がすぐそばにあり京都らしさを存分に味わえるロケーションも魅力。

お部屋はシングル、ダブル、ツイン、フォースルームなど目的に合わせて選べる全6タイプ。木の温もりを感じるナチュラルなインテリアが特徴です。写真のスーペリアルームは定員3名のゆったりとくつろげる客室で、丸テーブルを囲んでおしゃべりが盛り上がること間違いなし！

画像提供：OMO5京都三条 by 星野リゾート様（https://hoshinoresorts.com/ja/hotels/omo5kyotosanjo/）

こちらのお宿では、街を知り尽くしたご近所ガイド”OMOレンジャー”と様々なスポットを巡る「ご近所アクティビティ」が体験できます。高瀬川沿いを歩きながら街の成り立ちを学んだり、風呂敷専門店など老舗のお店を巡ったり、まだ知らない京都を発見できるかも♪無料なので気軽に参加してみてくださいね。

2021年3月にオープンした「アビタホテル京都鴨川」は、京阪電鉄「七条駅」から徒歩約3分の場所にあります。風情ある鴨川沿いに佇む、京都では珍しいヨーロピアンスタイルのホテルなんですよ。館内に足を踏み入れると、アンティーク調の家具など華やかで重厚感のあるインテリアが非日常へと誘います。「京都駅」や「祇園・東山エリア」へもほど近く、「三十三間堂」や「京都国立博物館」へは徒歩10分圏内。電気自転車の貸し出しもあるので、うまく利用して京都観光を自由自在に楽しみましょ♪

全11室の客室はテーマカラーや壁紙などすべてデザインが異なり、お部屋選びもワクワクしちゃいますね。写真の「テラス付きデラックスツイン」は、ピンクを効かせた明るく開放的な空間で女子旅におすすめ。テラスから京都の癒しスポット「鴨川」や、ライトアップされた「京都タワー」を楽しむことができますよ。

「鴨川ビュー」の客室アメニティは、なんと高級ブランド「ブルガリ」のもの。ホワイトティー、コットン、ライスのエキスなど、希少性の高い成分が配合されていて、髪や肌をなめらかにしてくれるのだとか。旅行中もしっかりケアができるのは女性にとって嬉しいポイントですよね。贅沢な香りに包まれて、とことん優雅な気分に浸りましょう。

１階のラウンジには重厚感漂うおしゃれなバーがあります。夜はしっとりとお酒を楽しむのもいいですね。いつもとはちょっぴり違う非日常的な大人時間が過ごせそう♪

京都らしさを感じる歴史ある建物に泊まりたい！そんな願いを叶えてくれるのが、2021年6月にオープンした「カンデオホテルズ 京都烏丸六角」。京都市の登録有形文化財に指定されている京町家を保存改修して作られた、暮らすように宿泊できる滞在型ホテルなんです。新旧が入り混じる非日常な空間で、快適なステイが楽しめますよ。アクセスは地下鉄「烏丸御池駅」より徒歩約3分。京都の中心に位置し、各観光スポットへアクセスしやすいのが嬉しいですね。

客室はシモンズ社製ベッドにWi-Fiが完備され、快適性を重視したスタイリッシュな空間になっています。誰もが心地よく感じられるお部屋は、旅の疲れもしっかり癒せそうですね。なかには露天風呂のついたお部屋もありますよ。彼と広々とした浴槽で贅沢なバスタイムが楽しんじゃいましょう♡

夜はぜひ町家2階にある「ラウンジ・バー」へ足を運んで。カウンター席もテーブル席も畳フロアでゆったりとくつろげます。選りすぐりのワインをいただきながら、旅の思い出を話す時間も楽しそう♡歴史ある京町家の趣を感じながら、大人の時間を満喫してくださいね。

「スカイスパ」では、大きな浴槽で手足を伸ばしてお風呂に浸かることができます。のんびりとバスタイムを楽しめば、日ごろの疲れも吹き飛びそうですね。シャンプーやコンディショナー、化粧水、乳液などのアメニティが揃っているのも嬉しいポイント。ミストサウナもあるので、心もカラダもリフレッシュしましょう。

京阪電鉄「清水五条駅」から徒歩約6分。紅茶で有名なパリの美食ブランド「フォション」が手がける「フォションホテル 京都」。2021年3月にオープンした、世界で2軒目のフォションホテルなんです。華の都「パリ」と雅な「京都」が融合したエレガントな空間は非日常感たっぷり。ピンク色のソファーにときめきながら、ウェルカムマカロンとフォション自慢の紅茶で優雅にチェックインをしましょう。

フォションピンクが散りばめられたラグジュアリーな客室は、まるでパリの高級アパルトマンのよう。テレビではフランス語のニュース番組も放送しているというから驚きですね。窓の向こうに「エッフェル塔」を思い浮かべれば気分はすっかりパリジェンヌ♪おしゃれな空間で、日常から離れた特別な時間を過ごしましょう。

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フォションホテルに泊まる最大の楽しみが、すべてのお部屋に設置された「グルメバー」。シャンパンピンクのクローゼットを開くと、中にはフォションスイーツがずらり。マカロンやクッキー、紅茶やシャンパンなど、一部有料のものを除けばホテル滞在中は自由に楽しむことができるんですよ。食べきれなかったらお持ち帰りもOK！ブランドロゴ入りの紙袋が用意されていて、ホテルのホスピタリティを感じますね。

フォションブランドとして世界初出店の「ル スパ フォション」では、日本とパリの美のスペシャリストによる最高峰のスパが受けられます。トリートメントで使用するオイルは、日本人の肌質や好みを考えて作られたフォションのオリジナルなんですよ。ラグジュアリーな香りに包まれて、夢のようなひとときを過ごしましょう。

「京都駅」に近くておしゃれなホテルを探している！そんな方におすすめなのが、2021年4月に新規開業した「hotel tou nishinotoin kyoto by withceed(ホテル トウ 西同院 京都 バイ ウィズシード)」。JR「京都駅」から徒歩約10分。世界文化遺産の「西本願寺」と重要文化財の「東本願寺」、2つの由緒あるお寺に挟まれるように佇む「奥」をコンセプトにしたデザイナーズホテルです。奥深い京都の伝統文化と、京町屋のような奥行きのある空間をたっぷりと満喫してくださいね。

館内には坪庭の日本庭園やライブラリー、大浴場、カフェ&バーなどがあり、ホテルの奥行きを感じることができます。写真の「cafe&bar oku(カフェ&バー オク)」では、ニュージーランド発のロースター「ALLPRESS ESPRESSO(オールプレス エスプレッソ)」のコーヒーや、日本茶の老舗「一保堂(いっぽどう)」の抹茶などこだわりのメニューが楽しめますよ。

全121室の客室は、日本の伝統文化を感じる和モダンな空間です。天井や足元の柔らかい照明が心を落ち着けてくれます。お部屋によっては畳フロアの小上がりが設けられ、足を投げ出して裸足でリラックスして寛げるのが嬉しいですね。自宅のようにのんびりとした時間が過ごせそう♪

京都観光は見所が多く、バスや電車、徒歩での移動がメインになるため観光後はどっと疲れてしまう女子も多いはず。そんな時、ホテルに大浴場があるのは嬉しいですよね。広々とした湯船でゆっくりとお湯に浸かって、翌日の観光に疲れを残さないことが、旅をめいっぱい楽しむポイントですよ。

京阪電鉄「三条駅」から徒歩約4分。風情ある高瀬川沿いに佇む「HOTEL ARU KYOTO(ホテル アル キョウト) 三条木屋町通り」は、2021年7月にオープンしました。ホテルに到着すると、ノスタルジックなエントランスがお出迎え。石畳の路地におしゃれなバーや飲食店が立ち並ぶ「木屋町・先斗町」がすぐそばにあり、しっとり夜の京都も満喫したい方にぴったりですよ。

ホテルのコンセプトは”大正浪漫”。館内はもちろん客室にもクラシカルな雰囲気が漂い、まるで大正時代にタイムスリップしたかのような気分に浸れます。レトロなステンドグラスやペイズリー柄のクッション、アンティーク調の照明など、おしゃれなインテリアに心が躍りますね♪せっかくなので、お部屋でもたくさん写真を撮ってみてくださいね。レトロでかわいい写真は、旅の思い出になるはずですよ。

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ディナーの後は賑やかな木屋町や先斗町のバーへ行くのもいいけど、人混みがちょっと…。という方は、ホテルのバーでゆっくりお酒を楽しみませんか。カラフルなグラスやお酒のボトルがずらりと並ぶレトロなバーで、お気に入りのカクテルをゆっくりと味わえますよ。ホテルだからちょっとぐらい飲みすぎちゃっても安心ですね。

朝食付きのプランで予約すると、京都の食材をふんだんに使った、ホテルこだわりのブッフェがいただけます。カレー、シチュー、お茶漬けのほか、京都の老舗「進々堂」のパンも楽しみですね。この日ばかりはダイエットは一旦お休み♪お腹いっぱい食べて、アクティブに京都観光を楽しみましょう♪

「金閣寺」にほど近い自然豊かな洛北の地に佇む、「ROKU KYOTO, LXR Hotels & Resorts(ロク キョウト エルエックスアール ホテルズアンドリゾーツ)」。2021年9月にオープンしたヒルトンのアジア初進出となるラグジュアリーブランドホテルで、世界でもここを含めて9軒しかないそうです。「芸術村」とも呼ばれる鷹峯は、古くから芸術家たちに愛されてきた琳派(りんぱ)発祥の地とも言われ、京都の文化・芸術の一大拠点となった場所。非日常にどっぷりと浸れる、都会のオアシスです。

カップルにもおすすめなのが「プールサイドデラックス」の客室。アウトドアリビングとしてくつろげるプライベートテラスや、2人で寝転んでもゆとりのあるキングサイズベッドなど、リラックスして過ごせる空間です。テラスからプールへダイレクトにアクセスできるのも、海外のリゾートホテルのようで気分が上がりますね♪

自然に溶け込むように作られた「サーマルプール」は、なんと天然温泉を使用しているというから驚きです。冬は温水になるため1年中利用できるのも嬉しいですね。水中のチェアにゆったりと身を委ねれば、心と体の緊張がスーッと解けていきそう。宿泊者は無料で利用できるので水着をお忘れなく！

朝食はホテル内のレストラン「TENJIN(テンジン)」にて、地元野菜をふんだんに使ったブッフェをいただけます。メインディッシュは、エッグベネディクトやジャパニーズプレートなど6種類から選ぶことができ、朝から大満足の内容ですよ。

2021年7月にオープンした「モクシー京都二条」は、世界的なホテルブランド「マリオット」のグループホテル。JR・地下鉄「二条駅」より徒歩約3分で、観光の拠点にも便利な立地です。館内は、京都の歴史や文化をポップなテイストで表現した装飾で、遊び心たっぷり。24時間営業のバーやDJナイトなど定期的なイベントもあり、女子旅やカップル旅で盛り上がること間違いなしですよ！

写真のライブラリーエリアのポップな壁画、実は英訳した百人一首の和歌をモチーフにしているのだというからロマンチック♡どんな歌なのかも気になるところですね♪他にも、エントランス横に描かれた上空から見た二条城や、レコード盤を使った枯山水の箱庭など、今すぐSNSにアップしたくなるようなアートがたくさん！

客室は、スタンダードから京都の四季を感じる高層階のお部屋まで3タイプ。ベッドタイプはツインまたはクイーンから選択できます。レザー調のクッションや懐かしい黒電話などレトロなインテリアも素敵で、ついつい写真を撮りたくなっちゃいますね。

思わず笑みがこぼれる遊び心たっぷりのミーティングルームはイベントやビジネスにも使えます。ピンク色がキュートなアヒルのグラスホルダーやバインダーなど、ミーティングなどもざっくばらんに楽しめそう。煮詰まったらすぐ横に設置されている卓球台で、スカッと一発ストレス発散しましょ♪

はんなり京都暮らしを体験してみたい！という方におすすめなのが、2021年7月にオープンした「MIMARU SUITES(ミマルスイーツ) 京都四条」。全室キッチン付きのコンドミニアムタイプで、お気に入りの道具に囲まれて暮らすように滞在できるホテルです。アクセスは地下鉄「四条駅」より徒歩約3分、観光やショッピングに便利な立地も魅力ですよ。

ロビーに併設の「みまる道具店」には京都の目利きが厳選した器や調理道具など気になるアイテムがたくさん。実際に手にとって気に入ったものは、客室内へ持ち込んで無料で使ってみることができるんです。ユニークな体験に心が躍りますね♪

全37室の客室はすべてスイートルーム仕様の贅沢空間。全室2ベッドルーム以上なのでグループや家族旅行にもぴったりですね。写真の「プレミアム2ベッドルームジャパニーズスイート」は、川端滝三郎商店が特別監修した和テイストのお部屋で「くらすをたのしむ」がコンセプト。アンティーク家具が並ぶ空間で、まったりとした時間が過ごせそうですね。

ダイニングテーブルには異なるデザインのアンティークチェアが備え付けられていて、すべてのチェアを座り比べてみたくなりそうですね♪上質な家具とお気に入りの器でティータイムを楽しめば、いつもとは違った”丁寧な暮らし”を実感できるはず。

2021年6月にオープンした「ザ ロイヤルパーク キャンバス 京都二条」。平安京のメインストリート朱雀大路があったと言われる千本通り沿いに立ち、二条城へも徒歩圏内の好立地ホテルです。デザインコンセプトは”コントラスト”。ロビーフロアの「CANVAS(キャンバス)ラウンジ」は、木と黒のバイカラーデザインで、京都の過去と未来を表現しているのだとか。平安時代にタイムスリップしちゃいそうでワクワク♪

環境への配慮から、客室には歯ブラシやタオル以外のアメニティは置かれていません。お部屋へ向かう前に「CANVAS PICK UP(キャンバス ピックアップ)」であなたに必要なアメニティをピックアップしましょう。女性に嬉しい基礎化粧品やフェイスパックも用意されていますよ。

客室は、ツイン、ダブル、キングなどシチュエーションに合わせて様々なタイプが選べます。ノスタルジックな雰囲気とモダンさをあわせ持つ空間は居心地が良く、リラックスして過ごせそうですね。シモンズ社製のフカフカベッドで日頃の睡眠不足を解消しちゃいましょ♪

お楽しみの朝食ブッフェは、京都で人気のベーカリー「進々堂」のパンや、京漬物の老舗「下阪老舗」のしば漬け入りタルタルソースが自慢の厚焼き玉子サンドなど、こだわりのメニューが勢揃い。あれもこれもと朝から食べ過ぎてしまいそうな予感...。

2021年6月にオープンした「HIYORI(ヒヨリ)チャプター京都」は、地下鉄「京都市役所前駅」より徒歩約4分の場所にあります。人気スポットの河原町や木屋町通りにも近い好ロケーションも魅力。カフェ、ダイニング、バーが集結する「松也 -MATSUNARI-(まつなり)」では、京都産の食材や器を使った朝食や夕食のほか、ショコラの世界に和のエッセンスを加えた絶品スイーツも必見ですよ！

旅の記録が一筆箋で集まる「チャプターファクトリー」は、ゲスト同士が京都の情報を共有できるコーナーです。ガイドブックには載っていない路地裏のお店や知る人ぞ知る名店を発見したり、活版印刷や道具箱を使ってあなたの思い出をオリジナル一筆箋にしたためたり…。特別な体験にワクワクしちゃいますね♪

茶室をテーマにした客室は、年齢を問わず好まれそうな落ち着いた雰囲気でとっても素敵。上質なシモンズ社製ベッドが心地よい眠りへ誘ってくれます。ご褒美旅行や記念日旅行なら檜風呂が付いた高層階のスイートルーム、カジュアルな旅にはダブルルームやツインルームなど旅の目的に合わせて選びたいですね。

街歩きが楽しい京都の旅では、疲れをしっかりと癒せる大浴場があるのも嬉しいポイント。御影石の内風呂のほか半露天風呂もあります。女性大浴場には、日本生まれのナチュラルスキンケアブランド「OSAJI(オサジ)」のアメニティが備え付けられ、上質な香りに包まれてリラックスしたバスタイムが楽しめますよ♪

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人気観光スポット「南禅寺」のそばに佇む「ふふ 京都」は、2021年4月にオープンした全40室の和のリゾートです。琵琶湖疏水を引き込んだ風情ある日本庭園や、お酒や舞いを楽しめる伝統建築の離れなど、古き良き日本の美意識を随所に感じられるお宿なんですよ。女子旅やカップル旅はもちろん、一人旅でひっそりと心落ち着く時間を過ごしてみるのもおすすめです。

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ダブル・ツイン・スイートなど全6タイプの客室は、シモンズ社製のベッドにラグジュアリーなソファーが配され、快適なステイを約束してくれます。各部屋に設えられた”鉄瓶”はただのインテリアではなく、実際にお湯を沸かすことができるんです。鉄瓶で沸かしたまろやかなお湯でお茶やコーヒーを淹れて、ホッと一息つきましょう。

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全客室に檜風呂が付いているのも嬉しいポイント。お風呂のお湯はなんと天然温泉なんです！窓を開けると木々の気配や京都の艶やかな風を感じられ、まるで露天風呂のよう。吉野ひのきが香るバスタブでゆっくりと温泉を堪能すれば、身も心も癒されること間違いなしですね。

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可愛らしい円形のお重でいただく朝食「福重膳(ふくえぜん)」。福を重ねるという縁起のいいお重なんですよ。京野菜をふんだんに使った彩り豊かなおばんざいに、朝から気分が上がりますね♪京都の白味噌をふふの出汁でアレンジした「庵都汁(あんとじる)」と一緒にどうぞ。

女子旅やカップルに人気の観光地「京都」には、「清水寺」や「南禅寺」といった魅力的な観光スポットがたくさん。素敵なお宿が多く、宿泊先も迷っちゃいますよね。それなら、2021年以降にオープンした新しいホテルに泊まってみてはいがが？歴史ある京都であえて新しいお宿に泊まって、京都の新旧を楽しむのも面白そう！温泉付きの和のリゾートや、歴史ある京町屋をリノベしたお宿、大正浪漫を感じるレトロなホテルなど、非日常感たっぷりで、きっと宿泊が待ち遠しくなりますよ♪