2016年06月13日
高知・桂浜観光は「とさいぬパーク」の横綱闘犬に会いにいこう
高知県の天然記念物、迫力満点の“土佐闘犬”を見に行きませんか?土佐藩士の士気を高めるために始まったとされる闘犬を現在も育て、試合を開催している桂浜の「とさいぬパーク」と、あわせて楽しみたい桂浜水族館や坂本龍馬記念館をご案内!
高知の代表的な景勝地「桂浜」。古来より月の名所として知られ、“月の名所は桂浜...”と「よさこい節」にも唄われています。周辺には、坂本龍馬記念館や、とさいぬパーク、桂浜水族館があり高地観光の人気スポットでもあります。すべて徒歩圏内なので、車を停めて観光できるのがいいところ。
公共交通機関だと高知駅・はりまや橋からバスで40分ほどで到着します。
桂浜 | 高知県の観光情報ガイド「よさこいネット」
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桂浜公園内で50年以上愛されている「とさいぬパーク」。土佐闘犬センターという名でご存知の方もいらっしゃるのではないでしょうか。2014年に施設名をとさいぬパークへと変更し、さらにパワーアップしています。高知県の天然記念物で“土佐闘犬”という名称で登録されています。
こちらの目玉はやはり、まわしを付けた横綱土佐犬の土俵入り!迫力満点で、どこか可愛らしい土佐犬にぜひ会いに行きましょう。
とさいぬパークをより楽しむには、ガイドさんの解説を聞きながら、土佐犬の歴史を知ったり、土佐犬にまつわる資料を見たりするのが一番です。ツアー料金には、横綱土俵入りショー&子犬ふれあいツアーが含まれています。開催時間は随時お知らせとのことなので、事前に知りたい場合は問い合わせてみましょう。
いよいよ横綱の登場です!貫禄たっぷり!柵越しに記念撮影ができます。とっても強い土佐犬ですが、人に襲いかかることはないのでご安心を。
土佐闘犬の歴史は古く、そのルーツは14世紀に遡ります。当時の土佐藩で藩士の士気を高めるために奨励されていたそうです。
闘犬は年数回不定期で開催されています。日程は、公式サイトや公式ツイッターでお知らせされるので、闘犬を見たい方はこまめにチェックしてみてください。犬たちがぶつかり合うのを見るのが嫌、という人でも、試合(闘犬)を見ずとも、土俵入りや子犬たちとのふれあいだけでも楽しめます。
闘犬試合観戦 ※不定期開催(随時お知らせ)
— とさいぬパーク「高知桂浜」 (@TosainuMuseum) 2016年3月22日
◎大人…1500円
◎中高生…1200円
◎小学生…800円
(入場料込。小学生未満は無料)
公式WEB of とさいぬパーク
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とさいぬパーク 直営売店
閉業や休業等の理由により食べログに店舗情報が存在しないか、一時的な障害で店舗情報が取得できませんでした。
とさいぬパークのすぐそばにある桂浜水族館は、70年以上の歴史を持つ、桂浜観光のシンボル的な存在です。ガラス一枚を隔てただけの迫力あるイルカショーにアシカショーは必見。多くのふれあいイベントも開催されているので、大人も子どもも楽しめます。
桂浜水族館
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高知を代表する幕末の志士、坂本龍馬の生涯と人間像を紹介する記念館です。龍馬関係の図書・出版物の収集保管の役割も果たしています。坂本龍馬が所持していたピストルや、薩長同盟の裏書など、日本の歴史を辿る上で欠かせない所蔵品が数多く展示されています。
2016年中にいっておくのがベストです。リニューアル後にまた行くのもいいですね。
・当館は、2017年1月1日から、既存館リニューアル・新館建設工事および開館準備のため、全面休館いたします。(オープンは2018年1月の予定)
それにともない、2016年7月以降、バス駐車場がご利用になれません。普通車駐車場も15台のみとなり、臨時駐車場となります。駐車場につきまして、詳しくはこちらのPDFファイルをご覧ください。
ご来館の皆さまに、ご迷惑をおかけいたしますが、何卒ご了承くださいませ。 [2016/3/24]出典:高知県立坂本龍馬記念館
高知県立坂本龍馬記念館
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<JRで訪れる場合>
JR高知駅下車、バス停「高知駅構内」からとさでん交通バス「桂浜」行きで20分程度。
<飛行機で訪れる場合>
高知空港より空港連絡バスで「はりまや橋」へ(所要時間40分)。「南はりまや橋」からとさでん交通バス「桂浜」行きに乗車(所要時間30分)。または、空港からタクシーで30分程度。
いかがでしたか?強くて逞しい土佐犬と触れ合えるとさいぬパークや、水族館・龍馬記念館・桂浜は高知駅からも比較的近く、各スポットが徒歩圏内にあるので一日中楽しめます。ぜひ、車でバスでおでかけしてみましょう!