台湾在住の筆者がオススメ！東京で本格台湾料理ならココ5選

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台湾料理と聞いて「中華でしょ？」と思った人も多いはず。でもちょっと違います。中華料理よりももっと家庭的で、日本人にも馴染みやすい。そんな台湾料理、もう少し詳しく見て行きましょう。

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とろけるように柔らかい牛肉がのった麺です。スープは2種類あって、牛骨スープに醤油や砂糖・酒・ニンニクなどを長時間煮てとったスープに豆板醤や八角をいれたちょっぴり辛めの「紅焼」スープ。醤油や豆板醤・八角がはいっていない辛くない澄んだ「清燉」スープの2種類。こちらは「紅焼」スープで、スープの色は濃いですが、全然しょっぱくなく、牛のだしを存分に感じられるやさしい味わいです。

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牡蠣のオムレツのようなものです。かかっているソースはお店によって味が違い、少し甘めのものもあれば、スイートチリがベースになったものもあります。台湾は四方を海に囲まれた島国なので、海鮮を使ったメニューが多いのも台湾料理の特徴です。

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豚のひき肉と豚皮の煮こごりを小麦粉の皮で包み蒸したおなじみの小籠包も台湾料理の代表メニュー。アツアツのスープが飛び出してくる小籠包は、日本人なら誰もが大好きなはず！

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豚のスペアリブを味付けして油で揚げたもの。これをご飯や麺、炒飯などに乗せて食べます。中国で食べる排骨よりも八角が少なく、日本人には食べやすい味。

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店内にずらっとつるされているこちらの腸詰はすべて自家製。日本のソーセージとはまったくの別物です。まさに「麗郷の主役」とも言えるメニュー。肉が粗挽きで、しっかり熟成しているのが特徴。パクチーと白髪ねぎと合せて頂きます。

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「麗郷に来たら必ず注文する！」という人も多い名物のしじみ炒め。ニンニクの効いた醤油ベースの味付けで、ビールや紹興酒と相性抜群です。

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台湾の街角、どこでも食べられる「肉圓」。台湾では「肉圓（ロウユエン）」といいますが、こちらのお店では「肉圓（バーワン）」という名前で出ています。プニプニとした、皮とも餡とも言えない外側を割ると、中にはお肉や干しシイタケなどの餡が包まれています。日本では珍しいので、ぜひ食べてみて！

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薄皮の中のコダーゲンたっぷりのジュワッとあふれだす肉汁、うまみのある豚肉餡がたまりません。

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牛肉の煮込み麺。牛肉はトロットロで噛まずにとろける柔らかさ！本場台湾の牛肉麺のように、スープは優しく澄んだ味です。

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デザートの「愛玉ゼリー」は、台湾ではとてもポピュラー。クワ科イチジク属の「愛玉」の果実を乾燥させて、水の中で揉むとゼリーになります。ちゅるちゅるした食感が気持ちいいですよ。

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伝統的な台湾料理「魯肉飯（ルウロウファン）」のセット。八角少な目で、日本人にも合う優しい味つけです。

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「三味湯圓」は、黒ゴマあん入り団子、烏龍茶団子、タロイモ団子、クコの実、白きくらげ、龍眼、黒タピオカが浮かぶ温かいデザートスープです。台湾デザート独特の、甘さ控えめで、繊細な味になっています。

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金針菜（キンシンサイ）と海老の炒め。金針菜はユリのつぼみです。ユリのつぼみは、台湾で昔から親しまれてきたポピュラーな食材のひとつ。開花直前のつぼみをひとつひとつ手摘みしたもので、1年のうちで収穫できる時期はかぎられているため、旬を感じられる高級野菜として人気があります。　

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大根餅は台湾の早餐（朝食）の定番です。台湾の大根餅（羅葡糕または菜頭粿）は、大根だけを使っているので色は白く、食感はふわっと柔らかいです。香港にも大根餅があるのですが、香港スタイルは、中に具が入っていて色はちょっと灰色がかってずっしりしています。

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「梅菜扣肉（メイガンツァイコウロウ）」は、台湾高菜と豚バラの醤油煮。酸味と旨みが感じられる一品です。濃いめの味付けで、ご飯に合います。

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「客家小炒（クージャーシャオツァオ）」は客家族の代表的な料理。昔の客家人は生活が貧しく、お正月だけ肉や魚の盛大な料理で神様や先祖にお供えをしたそうです。食べ残った豚肉やスルメイカなどを細切りにして揚げたものを保存し、野菜と一緒に炒めて食べたのが客家小炒です。