日本最古の神社！パワースポット「大神神社」を紹介

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神聖な空気に包まれる、日本最古の神社「大神神社」。

『古事記』や『日本書紀』に、大神神社の創祀にまつわる伝承が記されており、どちらの文献にも、ご祭神の大物主大神が三輪山に祀られることを望んだとあります。大神神社が古社中の古社といわれる所以の一つです。

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ご由緒や見所を伝える案内板。

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最寄のJR三輪駅。風情のある小さな駅です。

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巨大な一の鳥居は、圧巻の32m。街の中にあります。

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ぐっと神聖な空気が漂う「二の鳥居」。一の鳥居からゆっくり20分ほど歩くと、二の鳥居に着きます。

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参道は古木に囲まれた森の中。ひんやりと神聖な空気に見も心も引き締まります。

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参道を進むと、階段の上に檜皮葺の拝殿が姿を現します。手水舎で身を清めて参拝しましょう。

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立派な注連縄をくぐり、拝殿へ。鎌倉時代に創建され、寛文４年に徳川家綱が再建、平成１１年に修復を終えた豪華な建物で、国の重要文化財に指定されています。

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拝殿に神様はおらず、拝んだりお払いをしてもらうための建物です。拝殿の奥は神聖な場所で、神職の方も普段は入れません。拝殿との境には重要文化財の「三ツ鳥居」と瑞垣があるので、忘れずに訪れて。写真は撮ることができません。

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ご神木の「巳の神杉」。白蛇がいるといわれ、蛇の好物の卵を供える人が多いそう。

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なで兎。長い間、参拝客になでられて、ぴかぴかに光っています。

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美しい御朱印を頂くこともできます。

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全国の酒造家などに授与されている、酒屋のシンボル「しるしの杉玉」。大物主大神は酒造りの神様ともいわれていて、毎年「酒まつり」を開催。新酒の時期に酒蔵に吊るされる杉玉は、ここ大神神社がルーツともいわれます。

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三輪駅から望む三輪山。お参り目的の登拝は許可されているので、ルールを守って入山を。

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ふもとの「狭井（さい）神社」で手続きをし、白装束代わりのたすきを借ります。

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入山時はカメラや飲食は厳禁。その他も余計なものは預け、お払いをして登拝します。

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狭井神社の拝殿。狭井（さい）神社は、大神神社のご神体・三輪山への唯一の入口。こちらで受付をして登拝します。

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薬井戸で薬水を頂くと、万病が治癒するといわれています。

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狭井神社の参道の池に浮かぶ「市杵島姫神社」。朱塗りの美しい社。

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展望台からの景色。一の鳥居や大和三山のひとつ・耳成山(みみなしやま)が見えます。

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ホケノ山古墳山頂から望む三輪山。卑弥呼の時代の古墳です。

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見晴らしが良い、摂社の「桧原神社」。こちらも本殿はありません。大神神社の拝殿からは少し歩きます。

二の鳥居から少し歩くと、大三和の杜展望台があります。展望台からの景色も美しく、奈良県景観資産に指定されています。東に神体山である三輪山、西は大和盆地が一望でき、春は桜の名所として多くの人で賑わっています。

出典：しのきちさんの投稿

この趣のある佇まいが好きという人も多い外観。中に入っても、日本らしい風景が広がっています。

出典：しのきちさんの投稿

三輪そうめんのスタンダードな具材が乗った「冷やしそうめん」。温かいそうめんや柿の葉寿司なども、一緒にいただけます。

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JR三輪駅界隈の街並み。風情があります。