2016年07月01日
甘党必見!福岡市イチ有名な洋菓子店「フランス菓子16区」
焼き菓子「ダックワーズ」発祥の店としても有名で、福岡の甘い物好きなら誰もが知っているお店「フランス菓子 16区」。平成27年・秋には、オーナーシェフ三嶋隆夫氏が黄綬褒章を受賞しました。1981年の開業以来たくさんの人に愛され続けている店内には、シェフのこだわりが感じられる焼き菓子やケーキが並んでいます。福岡でおいしいスイーツを食べたければ、ぜひおすすめしたいお店です。
「フランス菓子 16区」(以下「16区」)は、流行を追ったり奇をてらうことなく、「良いお菓子を作る」ことを大切にしています。そのため、ごくごくシンプルな外見のお菓子がほとんどですが、厳選された素材を使って丁寧に作られたスイーツはどれも期待を裏切らないおいしさです。
福岡のお土産(お菓子部門)があるとしたら、圧倒的に「フランス菓子16区」のお菓子。100点満点の味。
— たけさん (@new_snd_takesan) 2016年3月13日
奄美大島の契約農家で作られるパッションフルーツや新潟県三条のシャインマスカット、福岡県産の2種類のいちごなど、ケーキやジュレなどに使用する季節のフルーツも厳選されています。素材へのこだわりも、おいしさの秘密なんですね。
フランス菓子16区|厳選素材の紹介
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16区の商品には、オーナーシェフである三嶋氏のこだわりがつまっています。その「三嶋隆夫」氏とは、どんな人なのでしょうか?簡単にご紹介します。
「いい素材を探し、おいしいものを丁寧に作り、自信を持ってありがとうございましたと言ってお渡しする。それが本当のサービスだと思います」出典:フランス菓子16区
16区を語る上で外せない人気商品といえば、「ダックワーズ」と季節の食材を使った「パイ」です。
今では国内から本場フランスまで、さまざまな洋菓子店で作られていますが、一度は「元祖」の味を確かめてみては?手土産や贈り物としても人気の商品です。
大好きな16区のダックワーズを頂いた♡
— 結 (@itigo523yui) 2016年5月11日
コレを食べると、とーっても幸せな気持ちになれるのですょ、ワテクシ♥ pic.twitter.com/SLB86gfq9K
16区のもうひとつの名物は、旬の素材と手作りの生地で作られる季節限定のパイやタルトです。特に「アップルパイ」「ブルーベリーパイ」「マロンパイ」はファンが多く、発売時期を心待ちにしている人も少なくありません。
16区のブルーベリーパイ、10年振り位で食べたけどやっぱり旨いなあ。
— さざんかQ (@sazankaQ) 2016年5月2日
以前タカシマヤの催事で買って食べて感動した、福岡・16区のアップルパイとダックワーズ。 pic.twitter.com/JFvI0dh5BT
— みちゅばち (@michubachi7) 2016年3月6日
持ち帰りだけではなく、2階のカフェスペースにて、お好みのドリンクと一緒にケーキや焼き菓子を楽しむこともできます。
カフェスペースを利用するなら、ここだけで味わえるデセールがおすすめです。内容は月替わりなので、行ってみてのお楽しみ♪(公式HP等で確認することもできます)
こちらは、いちごを使用した3月のデセール。目でも舌でも季節を楽しめる、ここだけのスペシャルなデザートです♪
アイスティーなどの冷たい飲み物に浮かんでいる氷。16区では、この氷に水ではなく飲み物そのもの(紅茶、ジュースなど)を凍らせたものを使用しているので、時間が経っても味が薄くなりません。カフェスペース自体はカウンターのみで少々手狭ですが、こういった配慮が嬉しいですね。
16区では、ダックワース以外の焼き菓子にも定評があります。オーソドックスなラインナップが中心で派手さは乏しいものの、新鮮さや素材にこだわった「堅実」な味わいです。
本日のいち粉その2は福岡(東京イベント)『フランス菓子16区』のギャレットブルトンヌ。サックリした厚めのクッキーと言えばイメージが伝わるかな。華やかさはないけれど、バターの香り豊かなとても美味しいお菓子です。#いち粉 pic.twitter.com/7D5KGVOLT7
— コロコロころ (@korokorocoro) 2016年4月3日
定番から旬の新鮮なフルーツを使ったものまで。ショーケースに並ぶ色とりどりの生ケーキは、見ているだけでワクワクしますね。素材の味が活きる、上品な甘さのものが多い印象です。
シュークリームにモンブラン、季節のフルーツを使ったショートケーキやプリン…どれを食べようか迷ってしまうかも。
16区のミルフィーユ。小ぶりながらサクサクとろ〜^_^ pic.twitter.com/O3DncH4ihn
— kazeuma11 (@kazeuma111) 2016年5月3日
アイスクリームやシャーベットにも、オーナーシェフの技術とこだわりが生きています。こちらもひそかな人気商品。暑い時期には、特におすすめです。
閑静な住宅地の中にある16区。初めてだと少し分かり難いかもしれませんが、博多駅からタクシーで約10分程度の距離です。最寄りのバス停「南薬院バス停」からは徒歩1分程度、地下鉄なら「薬院大通駅」2番出口より徒歩4分程度なので、こちらを利用しても良いですね。
フランス菓子16区の詳細情報
フランス菓子16区
薬院大通、桜坂、薬院 / ケーキ、喫茶店
- 住所
- 福岡県福岡市中央区薬院4-20-10
- 営業時間
- [月] 定休日 [火] 10:00 - 17:00 [水] 10:00 - 17:00 [木] 定休日 [金] 10:00 - 17:00 [土] 10:00 - 17:00 [日] 10:00 - 17:00 ■ 営業時間 [ショップ] 10:00~18:00 [喫茶コーナー] 10:00~17:00 ■ 定休日 月曜日(喫茶コーナーは木曜日も定休日)、5月30日、5月31日
- 定休日
- 月曜日、木曜日
- 平均予算
- ¥1,000~¥1,999
- ¥1,000~¥1,999
いかがでしたか。個人的においしいと感じた商品はいろいろありますが、特にダックワーズは「さすが」の味・食感です。甘党の方は機会があればぜひ、お立ち寄りくださいね♪