名古屋土産に買わなきゃ！人気のスイーツ・甘いもの♡アレコレ13選

名古屋で甘いものといったら、やっぱりあんこ系のスイーツが思い浮かびますか？ たしかに、あんこを使ったお菓子はどれも美味しいです！ でも、名古屋のお菓子はあんこ系だけではないんですよ〜！ おすすめの各種スイーツをご紹介するので、次回のお土産を購入する際の参考にしてみてくださいね。

ういろうを1本どーんといただくと、途中で食べ飽きてしまうことも。でも、雀おどりの「一口ういろ」なら、ちょっとずついろいろな味が楽しめます。お土産には最適ですよ〜！ ポピュラーな味を集めた「白、桜、黒、栗抹茶、小豆」の5つがセットになったものが人気です。

羊羹は甘すぎて苦手！という人に、ういろうって好まれますよね♡

抹茶の苦味が好きな方におすすめなのが、「挽き茶ういろ」。かなり濃いめの抹茶味なので、抹茶好きな方へのお土産なら断然こちらが喜ばれそうですね。

創業1856年のういろうの老舗です。雀おどりのお菓子は、安心・安定のクオリティなので、名古屋から外へ持っていくためのお土産にはもちろんですが、名古屋での「ちょっとした手土産」にも使いやすいんです。お店の中に甘味処があるので、おしるこやところてんなどを召し上がっている方がたくさんいます。季節ものの甘味もあるので、シーズン毎に訪れる楽しみも！

☆販売期間：4月中旬〜8月下旬
夏にぴったりの「水ういろ」。通常のういろうはモチモチした食感ですが、こちらはつるりとした食感で、夏にはもってこいのお土産です。こし餡と抹茶、好きなお味が選べるのも嬉しいですね！

個装のパッケージも美しいので、お土産には最適です。もちろん、自分用にも♪

甘酸っぱいマンゴーソースの入った「フルーツういろ」も人気です。ういろうと合うのかな？ と思いますが、絶妙のハーモニーなのだとか！ 名古屋随一の老舗にも関わらず、こんなポップな新商品をどんどん送り出しているところも、ずっと人気店であり続ける秘密なのかもしれません。

1659年創業という「餅文總本店」。もはや「老舗」といって良いのかわからないほど歴史の古いお店です。名古屋に何店舗かあるので、それぞれの地域で地元の人々に愛されているんです。豆大福や羊羹など、おすすめの和菓子がたくさんありますが、名古屋旅行のお土産にするのであれば、やはりおすすめは「水ういろ」ではないでしょうか。

緋毬は、名古屋では誰もが知っているういろう店「大須ういろ」の新ブランド店。おすすめのういろうは、「ゆららういろ」です。スプーンでいただく、ゆるゆる、つるりとした食感の新感覚ういろうは、手土産にぴったり。名古屋っぽさをしっかりと残しているのに、「新しい！」とびっくりしてもらえそう。

お店でいただくと、まるで和菓子には見えないスタイリッシュなひと皿が楽しめます。

緋毬のイチオシ商品「どら巻」は、バームクーヘンのような姿の和菓子です。「どら焼きを食べやすく」とのコンセプトで、見た目にもどら焼きよりぐっとおしゃれ。包み方も素敵です。

名古屋の繁華街「栄」の地下街に突然現れる、こじゃれたカフェのような素敵なお店。「大須ういろ」プロデュースのお店だということは、知らない人がほとんどかもしれません。お土産を買って帰るだけでなく、店内でもあれこれ食べていけるので、ぜひ試してください。夏はかき氷も人気です。

「伊勢の名物」ですから、正確には名古屋のお菓子ではありません。でも、名古屋から他地域に持っていくお土産として人気の一品です。優しい味のこしあんとお餅は、「赤福餅」だけの絶妙な組み合わせです！ 一人でも数個一度にぺろっと食べてしまえるサイズ感も人気の理由のひとつです。

毎月1日に販売される「朔日餅」。毎月違うお菓子がいただけるので、1日には必ず並んで買うという人もたくさんいます。画像は11月の「ゑびす餅」。

タカシマヤの中にあるので、お買い物ついでに気軽に立ち寄れます。また、店内でもいただけるので、お土産とは別に「私も1個食べたいな……」という希望も叶っちゃいます！

愛知県以外では知名度が低いかもしれませんが、名古屋ではスーパーマーケットにもふつうに売っている「しるこサンド」。シンプルなビスケットの中に、あずきやハチミツなどを練った餡が、薄い層になってサンドされています。飽きのこない美味しさで、人気なんです！

小牧市の直売店では、「割れビス」として、ひび割れなどで規格外になってしまったしるこサンドがお得に購入できるそうです。

こんなアイスまで……。名古屋っ子は、見たら反射的に買ってしまいそうです…。

しるこサンドを知っている人は多いですが、直売店の存在はあまり知られていないかもしれません。ちょっとリッチな「生しるこサンド」なども売っているので、「しるこサンドだけではお土産に持っていきにくいな……」という方は、ぜひ直売店まで足を運んでみてはいかがですか？

独特な生麩の食感は、この「餡麩三喜羅」でしか味わえません。食べるときはモチモチしているのに、口の中ですーっと溶け、こし餡とのマッチングも絶妙。普通の「麩まんじゅう」とはひと味もふた味も違う「餡麩三喜羅」、お土産にするときっと喜ばれます。ただし、保存料不使用ということもあり、賞味期限は短いのでお気をつけて。

シャリっとした糖衣の中には、リキュール風味のゼリーが。色もきれいでおしゃれなので、気の利いたお遣い物に使えそうですね。

大口屋本店は、名古屋市内ではなく、愛知県江南市にあります。なんと創業は1818年。江戸時代から脈々と受け継がれる伝統の和菓子を味わってみたくなりますね。冒頭の餡麩三喜羅だけではなく、季節の和菓子を味わうことができます。

鬼まんじゅうってご存じですか？ さつまいもがゴロゴロ入った、ふかしまんじゅうのことなのですが、愛知県周辺でしか見かけないお菓子のようですね。見た目の通り、とっても素朴で優しい味のふかしまんじゅうです。どこにでもあるお菓子ですが、「鬼まんじゅうなら山田餅！」という根強いファンも多いのだとか。

山田餅といえば、豆大福！という方も多い、人気商品です。豆がゴロゴロと入った、豆好きにはたまらない一品。

いわゆる「どら焼き」のようなお菓子ですが、名古屋ではかなりの知名度を誇る「千なり」です。普通の小倉だけでなく、抹茶あんや紅粒あんなどバラエティに富んでいるので、詰め合わせてお土産にしてはいかがでしょうか？ 普通のどら焼きよりちょっと高級感があって、おすすめです。

夏季限定で食べられる「アイス千なり」もおすすめです。あずき・抹茶・バニラの3つの味が楽しめます。夏にもらったら嬉しいですよね！お近くへの手土産に、ぜひどうぞ。

安心・安定のクオリティを求めるなら、やっぱり両口屋是清！という方も多いのではないでしょうか。名古屋の繁華街・栄の大通り沿いにあるこちらでは、お土産のお菓子を買い求めつつ、店内でイートインもできます。試してみたいお菓子があれば、お抹茶と一緒に店内で召し上がってみてくださいね。

名古屋で芋けんぴといえば、まず「吉芋」が挙がるというくらい有名なお店。「花火」という名の芋けんぴと、塩の効いた「塩花火」、どちらを買おうか迷ってしまいそう！ 両方買って交互に食べるとさらに美味しいという噂もあります……。

自分用に買うと、「やめられない止まらない」状態になるので気をつけましょう。

フライドポテトのような「拍子木」も人気。ホクホクで、絡んだ蜜とさつまいもの相性も抜群なのだとか。つやつやです！

さつまいも菓子の専門店なので、いろいろなお菓子に変身したさつまいもがいただけます。「花火」だけでなく、大学芋や、さつまいもを使った和菓子などが幅広く楽しめます。

西尾の抹茶＆八丁味噌をたっぷり使った「名古屋フィナンシェ」は、"コテコテの名古屋風味だけどちょっとおしゃれ" な、新しい名古屋名物の一つです。味噌はお菓子にすると案外合うらしく、以外なマリアージュにビックリするお客さんも多いのだとか。食べやすい味なので、安心してお土産にしてください。

食べる前の「どんな味がするんだろう？」というワクワク感も、一緒にプレゼントできるから楽しいですね♪

クッキーの詰め合わせもおすすめです。塩味のもの、味噌を使ったもの、チーズを使ったもの……など、大人の味わいを楽しめます。

カフェタナカは、"モーニングもランチも楽しめるケーキ屋さん" という雰囲気で、地元の人に愛されているお店です。ケーキが美味しいと次第に有名になり、今では名古屋のデパートにも出店しています。

ヴィジタンディーヌはフランスのお菓子で、フィナンシェによく似た焼菓子です。「名古屋の名物」というよりは、東海県を代表する有名なお菓子屋さん「シェ・シバタ」のシェフのスペシャリテとして有名です。シェ・シバタといえばきらびやかなケーキが思い浮かびますが、このヴィジタンディーヌはとても素朴でほっとする味わいです。

持っていける距離へのお土産であれば、ぜひショーケースのケーキも。見た目にも美しいケーキばかりなので、きっと喜んでもらえます。もちろん店内でもいただけます。

名古屋のケーキ屋さんというイメージがありますが、本店は岐阜県多治見市。重厚な店構えの本店で、ゆっくりとケーキをいただくのも。名古屋駅にもお店があるので、本店まで行く時間が無い！というときでも大丈夫です。

箱を開けたら歓声が上がりそうな、浪越軒の「どうぶつえん」。中身はこし餡のシンプルなおまんじゅうですが、とにかく食べるのをためらうほどのかわいらしさ。かわいいものが大好きな方へのお土産には、絶対おすすめです。

「どうぶつえん」だけではありません。「すいぞくかん」もあるんです！こちらもかわいいですよね。

本店は「工場」なので、なんともシンプルな外観。でもここで、あのかわいい動物たちが作られています！「どうぶつえん」以外にもいろいろな商品があるので、ファンの方はぜひ本店まで足を運んでみてください。

「ぴよりん」は名古屋の新しい名物です！バニラムースとプリンがふんわりと優しいお味で、お子さんからお年寄りまで楽しめる味と見た目！定番のぴよりんの他、季節ごとに "シーズンもの" のぴよりんも登場するので、見逃せません。

名古屋駅のコンコースにあるショップなので、新幹線を降りて歩いていると、通りすがりにショーケースがあります。たくさんのぴよりんが並んでいる様子を見たら、もう買わずにはいられない！ ついつい購買意欲をかき立てられてしまうという人も多いようです♡

「昔からある定番商品」から「新しい味」まで、いろいろなアイテムがありましたね。名古屋のスイーツは、お土産に喜ばれそうなアイテムが和洋問わずにたくさんあります。気になる商品はチェックしておいて、次回のお土産にはぜひ買っていってくださいね。自分用にもお忘れなく☆