2016年04月21日
ドラえもんに会える「藤子・F・不二雄ミュージアム」チケット入手方法から教えます
2011年9月にオープンした神奈川県川崎市にある「藤子・F・不二雄ミュージアム」。日本を代表する漫画家、藤子・F・不二雄(藤本弘)氏が描いた作品の原画や関連資料を中心に展示している博物館です。「ドラえもん」や「パーマン」など作品の貴重な資料を見ることができます。まだ訪れていない人のために、チケットの入手方法から見どころのポイントなど、ミュージアムの魅力をご紹介します!
オープン以来、絶大な人気を誇る「藤子・F・不二雄ミュージアム」。藤子・F・不二雄の世界観をディテールまでこだわって作り込まれたミュージアムです。ここは、ファンならずとも楽しめるレジャースポットなんです。まさに日本を代表する漫画家の美術館です。チケットの入手方法から見どころ、裏技まで大公開しちゃいます。ここで予習して、スムーズにミュージアムを楽しんでください。
藤子F不二雄ミュージアム楽しかったでござる〜っっ✨
また出陣するですよ〜????? pic.twitter.com/SMfsuvZ6x4
— なかのは4日ナンジャ (@channakaeichan) 2016, 1月 20
「藤子・F・不二雄ミュージアムに行ってみよう!」そう思い立ったら、まずはチケットを入手しましょう。そう、チケットは現地で入手することができません。要注意ポイントです。
チケットは完全日時指定・ローソンだけで購入可能です!
チケットは、ローソンで販売されています。前もって予約する必要がある「日時指定」制です。入場は、10:00 / 12:00 / 14:00 / 16:00 / の一日4回。
毎月30日、【翌々月分】の入館チケットが販売されます。
※団体、川崎市民には優先販売があります。公式ホームページをチェックしてください。
全国のローソンチケットで購入します。ローソンチケットは、3つの方法が選べます。
・インターネット予約(パソコンやモバイルから予約します)
・電話予約(専用ダイヤルから予約します)
・ローソン店頭にあるLoppi予約(店頭にある専用機器から予約します)
川崎市 藤子・F・不二雄ミュージアム ローチケHMV[ローソンチケット]
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藤子・F・不二雄ミュージアムを満喫するためには、どの日時を選ぶかが重要なポイントです。ミュージアムの定休日は火曜日(祝日の場合は営業。定休日は翌日)、もちろん土日祝日は混雑が予想されるので、火曜日以外の平日を狙いましょう。
入れ替え制ではないので、入場すればいつ退場するかは個人の自由です。人気のカフェや展示を見るなら、やっぱり朝一番がおすすめ(10:00の回はすぐに予約が埋まります)。穴場は、平日16:00の回。小さなお子さんを連れた家族は帰る方も多いので、人気スポットも少し空いてきます。
ミュージアムを最大限に楽しむために、余裕があれば予習をしておきたいもの。公式ホームページや公式ブログで企画展や見所をチェックしておきましょう。前もって、まんがやアニメをチェックしておけば準備は万端です。
ミュージアム公式ブログ | 川崎市 藤子・F・不二雄ミュージアム
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ミュージアムには駐車場がありません。車ではなく、公共交通機関を利用してください。
小田急線・JR南武線「登戸駅」から有料直行バス(川崎バス)が運行しています。バスに乗れば約9分でミュージアム入り口に到着します。
専用バスの内装はキャラクターがいっぱい!お子さんも大喜びの専用バスはおすすめです。
最寄り駅「向ケ丘遊園駅(小田急線)」「宿河原駅(JR南武線)」から徒歩で約15分です。ミュージアムへと続く道にはキャラクターや案内板が隠れているので、探しながら歩くのも楽しいですね。
キャラクターをモチーフにしたグルメが楽しめるカフェは、2時間待ちが出るほどの人気。カフェに行きたいなら、入場後すぐに整理券をゲットすることをおすすめします。なおこの整理券は順番待ちの券ですので、時間を指定して入店することはできません。
入場すると、もれなくこの「おはなしデンワ」をゲットすることができます。「おはなしデンワ」はドラえもんの“ひみつ道具”で、このミュージアムでは展示品の音声ガイドが流れるデンワになっています。展示品の番号を打ち込んで、秘密の情報を手にいれましょう。展示エリアでしか使用できないので、カフェなどに行く場合は一旦返して向かってください。もちろん、再貸し出しもあるのでご安心を。デンワらしく耳元のスピーカーから音声が流れるようになっていますが、上部にはイヤホンジャックが付いているので自分のイヤホンを使うこともできます(ミュージアムではイヤホンの貸し出しはしていないので注意してください)。日本語は大人用・子ども用が選べ、さらに英語や中国語など他言語用も用意されています。まさに“未来の道具”ですね!
おはなしデンワとセットで渡されるのが「Fシアター入場キップ」です。ミュージアム3FにあるFシアターで上映されるオリジナルアニメを鑑賞するための特別キップです。ミュージアムでしか見ることができない特別アニメは必見!チケットは入場するとすぐに渡されるので、なくさないように気をつけてくださいね。
いざ館内へ。1Fから展示が始まるのですが、最初の展示は混み合います。順番通りに見たい人は並びましょう。のんびり見たいなら、渋滞する最初の展示は飛ばして空いている部屋から見て回りましょう。
ミュージアム一番の撮影スポットは、屋上にある野外展示です。ドラえもんの土管、ピー助、どこでもドア、Qちゃんなど大人でもワクワクする展示がたくさんあります。展示室の喧噪を抜けて、早いうちに撮影へ向かうのもいいですよね。
藤子不二雄ミュージアム楽しすぎナリ pic.twitter.com/wN2wpRZFGy
— けーすけ (@km1001uw) 2016, 1月 10
▼ミュージアムカフェ(3F)
藤子・F・不二雄ミュージアムカフェの詳細情報
藤子・F・不二雄ミュージアムカフェ
宿河原 / カフェ、創作料理、食堂
- 住所
- 神奈川県川崎市多摩区長尾2-8-1 藤子・F・不二雄ミュージアム 3F
- 営業時間
- [月] 10:00 - 18:00 [火] 定休日 [水] 10:00 - 18:00 [木] 10:00 - 18:00 [金] 10:00 - 18:00 [土] 10:00 - 18:00 [日] 10:00 - 18:00 ■ 営業時間 川崎市 藤子・F・不二雄ミュージアム内のカフェのため、 営業はミュージアムに準じる ■ 定休日 ※臨時休館日有
- 定休日
- 火曜日
- 平均予算
- ¥1,000~¥1,999
- ¥2,000~¥2,999
▼Fシアター(3F)
ミュージアムでしか観ることができないオリジナルアニメを上映しています。入場の際にもらった「Fシアター入場キップ」を使ってシアターに入ります。キップがないと困ったことになるので、絶対になくさいないように気をつけましょう。なくしがちな小さなお子さんの分は、必ず大人が持っていてあげてくださいね。
▼はらっぱ(屋上)
芝生や木々が気持ちいい屋上には、土管やどこでもドアなどが展示されています。撮影スポットとしても大人気。
▼まんがコーナー(2F)
藤子・F・不二雄先生の作品を自由に読むことができるコーナー。カフェの待ち時間や歩き疲れた休憩スポットとしても人気です。
▼ミュージアムの作り込まれた装飾
館内が細かく作り込まれているミュージアムでは、トイレなどのスペースも例外ではありません。トイレ、授乳室への案内板もかわいい!
ミュージアム内の案内表示もご覧の通り。
事故を防ぐために、ミュージアムの中ではベビーカーを使用することができません。小さなお子さん連れなら、おんぶひもを持って行くことをおすすめします。ベビーカーは、専用置き場で預かってもらうことができます。
介助犬、盲導犬、聴導犬などのパートナー犬は、すべての施設を利用することができます。
国民的ネコ型ロボット・ドラえもんのためにもネズミは入場禁止です!公式ホームページにも記載されている注意事項なんですよ。遊び心満載です。
大人気「藤子・F・不二雄ミュージアム」に行く前に、ぜひチェックしていただきたいポイントをまとめました。オープン以来、衰えない人気を誇っているミュージアムですので、万全の準備をして遊びに行きましょう。
川崎市 藤子・F・不二雄ミュージアム
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