斬新さがウケてます！全国の少し変わった水族館・動物園10選

日本全国に動物園や水族館はたくさんありますが、どうせ出かけるなら、いつもとは少し違った生き物を見に行ってみませんか？日本全国の特色ある動物園や水族館をご紹介します。

あっちもこっちもクラゲだらけ！別名「クラゲドリーム館」

世界一のクラゲ展示を目指し、2014年にリニューアルオープンした水族館。常時50種類以上のクラゲがいる「クラネタリウム」でクラゲに癒されましょう。

これまでお世辞にも水族館の主役とはいえなかった「クラゲ」。しかし、こちらの水族館ではあえてクラゲにスポットライトを当てました。クラゲの成長過程が観られる「クラゲバー」や、目玉となる水槽「クラゲドリームシアター」など、クラゲの美しさを最大限に引き出した展示に、今では山形を代表する人気観光地となっています。

観るだけでなく…味わう！

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生きた化石「シーラカンス」の謎に迫る

「生きた化石」と呼ばれるシーラカンス。福島県にある「環境水族館アクアマリンふくしま」は、そのシーラカンスの研究で有名です。3億5000万年前と変わらぬ姿のまま生きているという謎めいたシーラカンス…。この水族館では、古生代カンブリア紀からはじまるその歴史を知ることができます。

水族館に金魚？

もう一つのオススメは、金魚の展示。金魚は人間の手によって作られた魚なので、あまり水族館では展示されていませんでした。しかし、ここでは生きた芸術として金魚を紹介しています。金魚の種類は多種にわたり、展示品種は随時入れ替わるそうです。また、水族館では展示だけでなく、新しい品種の金魚も作り出しています。太陽がたくさんふりそそぐ水槽で、お気に入りを探してみてください！

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水族館の隠れたアイドル「ダイオウグソクムシ」

深海の生き物として知られる「ダイオウグソクムシ」。その生態はまだまだ謎が多い不思議な生き物。昆虫？ロボット？地球外生命体？とその不思議な生体にファンも多く、ネットで中継されるほどの人気。こちらは「へんな生きもの研究所」にて観られます。めずらしいダイオウグソクムシグッズもお土産に人気なんですよ。

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エビとカニだらけ！和歌山の話題の水族館

知る人ぞ知る、和歌山県すさみ町にある「エビとカニの水族館」。あえてエビとカニに絞っちゃうの！？と一部で話題となっている魅惑のスポットです。エビとカニってこんなに種類があるんだ…ときっと驚くはず。

入り口に入ったら、巨大なカニがドーンと待ち構えています。カニと同じ目線で見られる覗き窓があったり、大人も子供も楽しめます。

ペンギン好き必見！癒しのペンギンの楽園

世界唯一、ペンギンを楽しむための水族館。ペンギンの種類は世界で18種類といわれていますが、この水族館にはなんと半分の9種類のペンギンが飼育されています。ペンギンパレードも見られますよ！

館内には深さ4メートルの国内最大級のペンギンプールがあり、自由自在に泳ぎ回るペンギンたちが見られます。

約15羽のキングペンギンがペンギン広場にて行進。かわいく歩くペンギンを間近で観ることができます。

ペンギングッズも見逃せない！

館内の食堂や売店も、もちろんペンギンづくし！ペンギンパンケーキやペンギンアイスが楽しめます。売店では、世界のペンギン民芸品なども展示されています。全国の水族館で販売されているペンギングッズはおおよそココに集まっているという徹底ぶり！

あの有名な、温泉に入るお猿さんの姿が見られるのはココ！

温泉につかるニホンザル…といえば、いまや世界中で大人気。ここにいるニホンザルは野生のニホンザルなんです。

標高850mに位置する地獄谷の冬は極寒。野生のニホンザルたちは、寒さをしのぐために温泉に入ります。夏の間は温泉に入ることはあまりないそうですが、それでも訪れた観光客は「こんなに間近でニホンザルを観れるなんて感激！」「赤ちゃん猿や親子猿を観れた！」と、ニホンザルに癒されています。

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た～っぷりゾウさんと触れ合える、その名の通り「ぞうの国」

ここは日本？タイ？アフリカ？と思わず疑ってしまう「市原ぞうの国」。ゾウの飼育数は国内最多を誇ります。観るだけでなく、ゾウと一緒に楽しめるアトラクションがおすすめ♪

まずは毎日開催される「ぞうさんショー」を楽しみましょう。「ぞうさんのおやつタイム」では、ゾウたちにおやつを直接あげられます。ゾウに乗れる「ぞうさんライド」、ゾウの鼻にぶらさがる「ぞうさんリフト」、などなど…。実際にゾウに触れられるのが嬉しいですよね。「ぞうさんライド」は人数に限りがあるので、朝イチでチケットを取りましょう。

爬虫類・両生類に特化！思ったよりカワイイ…と女性にも意外に大人気

ただの動物園にはもう飽きた！そんなあなたにオススメのiZOOは、日本最大の爬虫類・両生類の動物園。屋外飼育されている爬虫類や両生類を探してみましょう！

iZOOにはどこに何が展示されている…という館内マップが基本的にありません。園内に隠れている爬虫類を実際に探してみるというのがこの動物園の醍醐味なんです。カメレオンやトカゲに出会えたり、陸ガメが館内を散歩していたり…。ここでしかできない体験が待っていますよ。

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面白い顔をした「ハシビロコウ」が必見！

花とどうぶつと人とのふれあいをテーマにした動物園。大きなグラスハウスの中のインサイドパークと、さまざまな動物と触れ合えるアウトサイドパーク。犬・猫から希少動物までいろいろ楽しめる王国なんです。

動かない鳥、ハシビロコウ。体調が100〜120cmと、かなり大きめの鳥ですが、頭と胴体のバランスがビミョウ…。なんといっても表情がとてもおかしいんです。よっぽどのことがないと動かない鳥なのですが、飼育員が近くにいたりするとたまに展示場の中を飛んだりするようです。しばらく眺めてしまうほど、魅力的な鳥です。

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足湯につかりながら、動物を観察できちゃう

最後にご紹介するのは、鹿児島県にある「平川動物公園」。ホワイトタイガーやコアラなど、希少動物も多く楽しめる動物園なのですが、他の動物園にはない魅力がこの足湯。足湯につかりながら動物を見るなんて、斬新だと思いませんか？

足湯はアフリカ園前と、インドの森前に設置されています。歩き疲れたら、足湯につかりながら動物を観察するのもいいですね！平川動物公園は誰もが楽しめる動物園を目指し、バリアフリーに徹底的に力を入れているやさしい動物園でもあります。

ちょっと特色のある、少し変わった水族館や動物園は子供から大人まで楽しめる空間。あなたのお気に入りを見つけてくださいね！