個性派でおもしろい！高知の名物レストラン「ゆず庵」に潜入

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出典：なまらうまいさんの投稿

駐車場に入らずとも、堂々と目に入るのは巨大なサメのオブジェです。それは思わず駆け寄りたくなるほど。サメの横には一億円札!?

出典：なまらうまいさんの投稿

ふと、見渡すと駐車場の隅には恐竜が顔を出しています。

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よく見ると象や鯨まで･･･エントランスでは、不思議なオブジェが多数お出迎えしてくれます。

ここはさながらテーマパーク、お店に入るまでに存分に楽しめます。

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店内に入ると、これまた飽きることのないほどのオブジェが至る所に置かれています。中でも目が離せないのは、巨大な龍馬とお龍の像です。こんなところでお目にかかれるとは･･･・大物人物なだけあってビッグすぎです!

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恐竜に鯨に観音様･･･縁起物の数々。店内を見回していると、なかなか食事にありつけません。

出典：大阪マニアガイドさんの投稿

テーブルに着してメニューを探すも、見当たりません。ふと見ると、おもむろにいつの物かわからない新聞紙が置かれています。なにげに開くと･･･メニューが!!

実はこのお店のメニューは新聞紙に貼り付けられているという、普通では考えつかないユニークな仕掛けなのです。

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驚くのはそれだけではありません。まずは、そのメニューの多さ、個性的すぎる組み合わせ、さらに、あり得ないメニューの数々に度肝を抜かされます。

たとえば「ゆず庵丸ごと定食」。1000坪のゆず庵とご飯とみそ汁という豪華セットですが、社長と従業員は付いてこないそうです。

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くじらの姿すし･･･想像もできません。

出典：なまらうまいさんの投稿

30人分の「オムライスと鳥のからあげ」。ちびっ子も大喜びで、パーティーをするなら盛り上がりそうですね。

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お店がおすすめする、フワトロのオムライスにデミグラスソースの土佐ジローオムライス。ブランド鶏の土佐ジローがゴロゴロと入ったこのオムライスは、なんと、多い日は1日1000食出ることもあるそうです。

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「土佐ジローオムライスとシビエカツ」。オムライスにクセのないシビエカツがたっぷりついた、こちらのメニューも名物です！

出典：s.gabrielさんの投稿

本場土佐の鰹のタタキは香ばしくって、濃厚なお味です。塩で食べても、ポン酢をつけて食べても絶品です。

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臭みがないくじらの刺身。昔は多かったくじら料理も、今では希少なものになりました。じっくりご堪能ください。

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AKB48が来店したときに組んだという、個性的な定食です。

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シャモオムライス、チキンナンバン、かつお塩タタキ、さぬきうどん･･･名物を一度に楽しめる、ボリューム満点のセットです。

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れっきとしたスイーツのパフェの上に、かつおの塩タタキが鎮座している仰天メニュー「塩タタキパフェ」。ナッツの代わりにニンニクのスライスが付いています。

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アイスクリームとニンニクをそえて、塩タタキを食べると･･・絶妙なハーモニー!?その秘密はアイスクリーム。梅の果肉の味がしっかりしたバニラアイスは、まるでまろやかな梅ドレッシングをあえて食べているようです。よく考えられた組み合わせです。

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ゆず庵で使用されているお水は、独自の製法で処置された「エムタイトウォーター」。店舗に隣接されたプラントで製造されています。

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“超純水をチタン合金処理装置して活性化された高品質、高性能の水”とあり、単品での販売もあります。

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食後はレジでアンケートに答えると、1億円?!の紙がもらえることがあります。使い方は、「大きいのしかないんですけどいいですか～?」と言いながら出すそうです。どこまでもユーモア満点！

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やはり、社長は個性的なのです。今はしていないそうですが、その昔、ちょんまげを結っていらっしゃいました。しかも、たいそうお似合いで･･･。

出典：なまらうまいさんの投稿

思わず見入ってしまう、こんなうちわも･･･。社長のユニークで、すてきな性格がよくわかります。

店内外にちりばめられたネタを持ち帰るだけでも、訪れた甲斐があります。

出典：大阪マニアガイドさんの投稿

普通のお店では考えつかない型破りの「れストラン　ゆず庵」。いかがでしたでしょうか?

最後の最後まで、エンタメ要素のつきないこのお店。一度訪れると癖になるという、中毒性のあるこの「変」さ。高知、南国にお越しの際は、ぜひ体験してみてくださいね♪