休日はアート巡りをしませんか？静岡のおすすめ美術館8選

出典：こくぼっち＠待受画像集さんの投稿

美術館と言うと、ちょっとお堅いイメージを持つ人も多いかもしれませんが、実際に行ってみると誰にでも楽しめる展示や工夫がされています。静岡には定番から変り種まで、多種多様な美術館があることをご存知ですか？おすすめの美術館をご紹介いたします。

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「静岡県立美術館」には、静岡県にゆかりのある作家の風景画や、モネ、ゴーギャンなどを始めとする海外作家の絵画が多数展示されています。期間限定の展示会が催され、様々な作家の作品を間近に鑑賞することができます。

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静岡県立美術館には、誰でも一度は聞いたことがあるロダンの「考える人」や「地獄の門」など、ロダンを始めとする彫刻を展示している”ロダン館”があります。

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館内にはカフェやレストランがあるので、休憩の場としておすすめです。パスタや日替わりサンドイッチなどの軽食やスイーツなどのメニューがあります。

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ステンレススチール張りの四角い建物が目をひくのが「池田20世紀美術館」です。”20世紀の美術の巨匠”と称される名高い芸術家の作品が多数展示されています。

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館内には、ピカソ、ミロ、ダリ、ルノワール、シャガールなど、20世紀を代表する巨匠たちの絵画を目の前で見ることができるんです。時間を忘れて魅入ってしまいそう。

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「秋野不矩美術館」には、浜松市出身の秋野不矩（あきのふく）さんの作品が常設展示されています。日本画特有の”花鳥風月”にこだわらず、”創造美術”という新しい日本画を創造しました。枠にこだわらない新しい日本画を鑑賞することができます。

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建物やインテリアをデザインしたのは、日本の建築界でも名高い建築家の藤森照信さんです。米のタイム誌に取り上げられた経歴の持ち主です。館内に入ると、やさしさと温もりを感じさせるインテリアが訪れる人を迎えてくれます。

「MOA美術館（エムオーエーびじゅつかん）」は、国宝3点、重要文化財67点、重要美術品46点を含む約3500点を収蔵する私立美術館です。

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こちらは国宝の一つ、尾形光琳の「紅白梅図屏風」です。歴史の教科書に載っている作品を目の前で見られるなんて最高ですよね。

床には世界から集めた大理石、天井には世界最大級の万華鏡がきらめくホール。ピアノの心地よい音色とともに幻想的な雰囲気を楽しみましょう。

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「MOA美術館」を訪れたらぜひ見たいのが「黄金の茶室」。豊臣秀吉の黄金の茶室を復元したものです。わびさびとは対にあるような豪華絢爛な茶室に圧倒されるはず。

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「ヴァンジ彫刻庭園美術館」は、世界で唯一のジュリアーノ・ヴァンジの個人美術館です。

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クレマチスの丘の中腹に位置し、緑あふれる庭園にも多数の彫刻が展示されています。四季折々の花や植物たちとの共演を楽しめます。

出典：fayaoさんの投稿

緻密に計算されたかのような彫刻の表情は、まるでそこに生きている人がいるかのようです。見ていると何か考えさせられるような作品が多数あります。

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「伊豆の長八美術館（いずのちょうはちびじゅつかん）」は、”江戸と二十一世紀を融合させた建物”として、世界に注目されている美術館です。

出典：mako Tさんの投稿

江戸の左官の名人として名が知れた入江長八の「漆喰鏝絵（しっくいこてえ）」を間近で鑑賞できます。伝統ある左官技術がふんだんにちりばめられています。

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鍛錬を重ねた左官の名人だからこそなせる技。繊細かつ美しい作品につい目が釘付けになってしまいます。

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「川奈ステンドグラス美術館」には、本場英国より譲り受けた美しいステンドグラスが展示されています。英国のステンドグラス職人や有名な童話挿絵の作家など、様々なステンドグラスの作品を楽しめます。

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差し込む光により浮かび上がる鮮やかな絵柄。厳かな気持ちになりますね。

館内には教会があり、定期的にコンサートが開かれています。パイプオルガンやオルゴールなどの美しい音色を、神聖な空間で堪能することができます。

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「伊豆ろう人形美術館」には、ハリウッドの俳優のアーノルド・シュワルツネッガーやレオナルド・ディカプリオ、チャップリンやビートルズ、石原裕次郎など多くのスターのろう人形が展示されています。

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本物そっくりの等身大で作られており、今にも動き出さんばかりの迫力があります。ろう人形はよりリアルさを求めるため、髪の毛やヒゲは人毛を使用しています。

出典：チーノさんの投稿

いかがでしたか？定番の美術館からユニークな美術館まで、静岡にあるおすすめの美術館をご紹介しました。美術館は、アートに詳しい人だけが楽しむ場所ではないことがお分かりいただけたのではないでしょうか？アートに触れて、自分なりの美術館の楽しさを発見してみてください。