2016年10月21日

山形を訪れたら山寺「立石寺」へ行こう!日本の原風景と静寂を求めて
松尾芭蕉の『奥の細道』にも登場する山形県「山寺」についてお届けします!正式名称を「立石寺(りっしゃくじ)」といい、一つの山すべてが修行と信仰の場になっています。1,000段以上ある石段を超えた先には、山を登ったからこそ観られる素晴らしい絶景が広がっていますよ。気になってはいたけれどまだ行っていないという方は必見!人気の御朱印情報もありますので、ぜひ旅先の候補に加えてみてくださいね
煩悩から解き放たれる1,015段の修行場
松尾芭蕉『奥の細道』ゆかりの地
国の重要文化財「根本中堂」
芭蕉ゆかりの石碑「せみ塚」
仏様の姿も「弥陀洞(みだほら)」
山寺の名所である美しき「仁王門」
左右に2体の仁王像を安置
仁王様の鋭い眼光の洗礼を受けて、身の引き締まる思いで歩を進められそうですね。
まるで能の舞台「五大堂」
山形の原風景を遥かに望む絶景
長かった石段の終着地点「奥之院」
登り切った先で感じるものとは
御朱印スポット巡りもおすすめ
山寺には山麓の根本中堂にはじまり、石段の終点奥之院に至るまでいくつも御朱印スポットがあります。キレのある素敵な書体を御朱印帳に収めて歩くのも山寺巡りの楽しさのひとつですよ。
石段を登り疲れてきたときにも、次の御朱印所を目指してもうひと頑張りしてみようと思えるかもしれませんね。
こちらは松尾芭蕉が『奥の細道』で訪ねた東北の4つのお寺を巡る御朱印帳(四寺回廊)。立石寺も含まれています。東北への旅の思い出に集める方の多い御朱印です。
四季折々の美しさ
草花の息吹が感じられる春
蝉の音に耳をすます夏
鮮やかな紅葉に目を奪われる秋
まるでアート!雪景色が広がる冬
山寺の街で食べ歩きを楽しむ
「門前売店」では名物こんにゃくいも
山寺巡りに欠かせない名物といえばこんにゃくいも。「力こんにゃく」とも呼ばれ、昔から石段を登る前に精をつける意味で食されています。一口大のこんにゃくにはよく味が染みており、ツルツルとしたのど越しでいくつでも食べてしまえますよ。
山寺 門前売店の詳細情報
山寺 門前売店
山寺 / レストラン、郷土料理、ソフトクリーム
- 住所
- 山形県山形市山寺4427
- 営業時間
- [月] 09:00 - 17:00 [火] 09:00 - 17:00 [水] 09:00 - 17:00 [木] 09:00 - 17:00 [金] 09:00 - 17:00 [土] 09:00 - 17:00 [日] 09:00 - 17:00
- 平均予算
- ~¥999
「ふもとや本店」でさくらんぼソフトも
ふもとや本店の詳細情報
ふもとや本店
山寺 / そば、食堂、ソフトクリーム
- 住所
- 山形県山形市山寺4429
- 営業時間
- [月] 08:00 - 17:00 [火] 08:00 - 17:00 [水] 08:00 - 17:00 [木] 08:00 - 17:00 [金] 08:00 - 17:00 [土] 08:00 - 17:00 [日] 08:00 - 17:00 ■ 営業時間 8:00~17:00頃
- 平均予算
- ~¥999
山寺へのアクセス
宝珠山立石寺の詳細情報