2016年12月20日
「米沢八湯」の知られざる魅力に迫る!山形に残る秘湯を巡る旅
「米沢八湯」とは、米沢地方にある山形でも有数の名湯、秘湯の総称です。最上川の源流部や、車が入れない道を行く場所に宿を構える温泉もあります。道中で苦労すればするほど、たどり着いた先でつかる湯の気持ちよさ、見る景色の素晴らしさはひとしおです。温泉好きの方必見!山形の大自然が感じられる「米沢八湯」の魅力をお届けします。
姥湯温泉 桝形屋 山形県米沢の秘湯 日本秘湯を守る会 会員の宿
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落ち着いて湯を楽しみたい方には貸切にもできる檜風呂がおすすめ。訪れた方に「また来たい」と思わせてくれる名湯のひとつです。
詳細情報
1801年にこの地で営業をはじめた「滝見屋」。宿までの最後の道のりは自分で歩かなければなりません。最上川の流れを感じながら山道を20分ほどかけて分け入っていき、この吊り橋を渡って宿に到着します。
山形の温泉 山形の秘湯 最上川源流の宿 日本秘湯を守る会会員 大平温泉 滝見屋 HITOU ONSEN
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露天と内風呂があり、周囲の山々を一望しながら入浴が楽しめる露天風呂は特におすすめです。古い旅館ならではのひなびた風情漂う雰囲気も、秘湯の気分を盛り上げてくれますよ。
五色温泉 宗川旅館
閉業や休業等の理由により施設情報が存在しないか、一時的な障害で施設情報が取得できませんでした。
新高湯温泉 秘湯の宿 吾妻屋旅館【公式サイト】
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開湯から700年以上の歴史ある「白布温泉(しらぶおんせん)」は標高900mほどの場所にある温泉。「西屋(にしや)」は茅葺の母屋を今も残す伝統的な家屋の旅館です。かつての面影を現代に伝えてくれています。
温泉へ向かう廊下です。すのこのすぐ下には湯がなみなみと流れ続けています。他ではなかなか見られない光景ですね!
公式詳細情報
街には飲泉や足湯スポットもあり、ちょっとした観光や湯めぐりも楽しめますよ。ラジウム分を含む源泉に浸してつくるラジウム玉子の作成体験もあります。日持ちもするのでお土産にもできるそう。こちらもぜひお試しくださいね。
小野川温泉の詳細情報
米沢八湯の最後にご紹介するのは、日本で唯一間欠泉に入浴できるという「広河原(ひろがわら)温泉」です。JR手ノ子駅から車で約1時間をかけて細い林道を走らせる秘湯中の秘湯。標高800mほどの地点にあり、周囲には深いブナの原生林が広がっています。
安土桃山時代には発見されていたという広河原温泉に「間欠泉 湯の華」がつくられたのは2005年のこと。まだ新しさの残る館内で快適にご滞在いただけますよ。
間欠泉とは熱水や蒸気を噴き上げる温泉のこと。通常は熱によって噴き上がることの多いそうです。広河原温泉は、炭酸ガスの力で噴き上がることに加え温度もぬるめのため、近づいたり入浴もできるのだそう。次にお湯が噴き出すのを今か今かと待ちわびながら温泉につかるのもなかなかできない体験ですね。
ホーム・温泉 - 間欠泉 湯の華-公式ホームページ
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