回転寿司から割烹店まで。新潟で人気のおすすめ寿司屋10選

ニューズ・ライン社から2015年に発行された「新潟うまい寿司」という冊子の表紙を飾ったことでも知られる「鮨 奈可久 星野（すし なかひさし ほしの）」。大将の星野氏が本格的な江戸前寿司を学んだのは、東京六本木の有名店「鮨 奈可久」。８年間の修業の末、「奈可久」の暖簾を許された実力店です。

回転寿司と侮るなかれ。佐渡の沖合は日本でも有数の漁場で、春には暖流にのってマダイ、スルメイカ、本マグロなどが、秋から冬は寒流にのったマダラやスケトウダラが、冬季には南下する寒ブリなどが回遊しています。そんな佐渡で水揚げされたその朝一番の魚介を独自ルートで仕入れることで、新鮮、美味しい、安いと庶民には嬉しい3拍子。市場の活気も楽しめるので、新潟観光のランチに立ち寄るのもおすすめ。

ご夫婦で営む心温まるお店です。長年横浜で修業した大将が、本格的な江戸前寿司を握ります。一流店ながら、ランチタイムは1,200円からととってもリーズナブルに楽しめます。もちろん人気のマグロも付いていますよ。

地元で獲れたネタをリーズナブルな価格でいただけると人気の「寿司安」。新潟県寿司組合が創設した『極』というセットメニューを提供しています。10貫＋玉子にお椀がセットになって3,000円とは破格！老舗ゆえの技術の高さとネタの新鮮さにも定評があります。

敷居の高くない庶民派の寿司屋ながら、徹底的に「高鮮度」にこだわっています。ネタの新鮮さはもちろん、お客さまが求めるサービスを絶妙なタイミングで提供する「おもてなしの鮮度」、常に店内を清潔に保ち、清清しい空気の中でくつろいでいただく「空間の鮮度」にも強いこだわりが現れています。

米は新潟津川産のこしひかりを使用、五泉市菅名岳の吉清水で炊きあげます。塩、醤油、味噌、料理酒、そして酒と器までもを地元の素材にこだわった、正真正銘の新潟の味です。魚ももちろん新潟市場と粟島漁港から仕入れた日本海の海の幸をつかいます。道具と仕事は江戸前で、新潟でいただける一流の江戸前寿司の店としても評判です。

8人程度で満席になるこじんまりとしたお店です。昭和31年に、初代大将がわずか11坪の小さな店を開いたのが始まりとのこと。カウンターを挟んだ向こうは、まるでステージのよう。この場所で大将が魚を切って寿司を握ります。それでいて肩肘張らない親しみやすさも魅力の一つです。

卸問屋直営の回転寿司屋です。卸問屋直営店ならではの旬の魚が豊富に揃っていて、新鮮なネタをリーズナブルな価格で楽しめます。新潟でしか味わえない旬の魚・米・酒を始め、郷土料理である「のっぺ」「いごのり」も味わえます。新潟駅構内の新幹線改札から近く、テイクアウトも可能なので、駅弁として楽しむこともできちゃいます。

予約必須の人気店「鮨芳」。カウンターのケースには、常時30種類以上のネタが並んでいます。地元の食材ばかりです。メニュー表はなく値段は時価ですが、良心価格なので安心です。長岡駅そばでアクセスが良いのも嬉しいですね。

長岡では前出の「鮨芳」と1,2を争う有名店で、なかなか予約のとれない人気店です。存分に味わうなら、予算に合わせて握ってくれる『おまかせ』を。価格表のないお店でも安心していただけるのは嬉しい配慮ですね。ご主人の人柄に惹かれた常連さんも多いとのこと。ご主人との会話を楽しめるカウンター席がオススメです。

いかがでしたか？新潟市内を中心に人気のお寿司やさんをご紹介しました。米どころ新潟なだけあってシャリが美味しいのはもちろんのこと、日本海の荒波にもまれた美味しい魚介も豊富です。新潟へ行ったらぜひ地元とでしか味わえない寿司を堪能しましょう。