2022年10月24日
知る人ぞ知る。本当は教えたくない栃木県の秘湯5選
"栃木といえば、温泉を目的にやってくる人が多いですよね。観光地なので、シーズンによって温泉も混みあっていることがあります。実はそんなメジャーどころだけでなく、秘湯といわれる隠れた名湯が存在するんです。有名な温泉は飽きちゃったなという方は、今回おすすめする温泉に行ってみてはどうでしょうか?旅の思い出になること、間違いなしですよ。
目次
栃木県といえば「鬼怒川温泉」や「塩原温泉」など、有名な温泉が多い県としても知られています。しかし、栃木にある温泉はメジャーどころだけではありません!あまり世間では知られていない“秘湯”といわれる温泉も、数多く存在しているのです。そんな栃木の魅力ある秘湯をご紹介。泉質も良いお湯が多いので、温泉好きならぜひ1度は訪れてみたい秘湯を厳選しました!
平家平温泉(へいけだいらおんせん)、は源平の戦に敗れた平家一族が移り住んだという伝説がある土地です。平家一族もこちらの温泉で傷をいやしたのでしょうか。温泉は一軒宿である「こまゆみの里」で楽しむことができます。もちろんお宿なので宿泊もできますが、日帰り入浴も可能です。
【アクセス】
<電車>
鬼怒川温泉駅から市営バスで約90分
<車>
東北自動車道宇都宮I.C.→国道119号今市I.C.→国道121号など
冬は道路が凍結しますので、対策してから行きましょう。
詳細情報
宿近くまで車の乗り入れもできず、宿からの送迎も行っていないので、駐車場等から徒歩約2~3時間かけて到着する「手白澤温泉(てしろさわおんせん)」。山道はそれほど険しくないので、ハイキングを楽しみながら宿までたどり着くことができます。歩きながら、秘湯への期待が高まりますね。険しくないとはいっても、雪のシーズンにはそれなりの装備でお出かけしましょう。こちらの温泉は日帰り入浴はできません。宿泊客だけ入ることのできる温泉になっています。
【アクセス】
<電車>
鬼怒川温泉駅から市営バスで約100分「女夫渕温泉(めおとぶちおんせん)」下車、そこから徒歩約150分
<車>
東北自動車道宇都宮I.C.→今市I.C.→鬼怒川温泉→国道121で女夫渕温泉、そこから徒歩約150分など
手白澤温泉
閉業や休業等の理由により施設情報が存在しないか、一時的な障害で施設情報が取得できませんでした。
【アクセス】
<電車>
日光駅から「湯元行き」バスで60分ほど
<車>
東北自動車道宇都宮I.C.→清滝I.C.→いろは坂・戦場ヶ原を経由45分
日光山湯元 温泉寺の詳細情報
日光山湯元 温泉寺
- 住所
- 栃木県日光市湯元
- アクセス
- 1) 日光駅からバスで80分 2) 清滝ICから車で40分
- 営業時間
- [4月中旬〜11月下旬] 9:00〜16:00
- 定休日
- [11月下旬〜4月下旬]
- 料金
- 子供 300円 日帰り参篭(入浴休憩)の志納金 大人 500円 日帰り参篭(入浴休憩)の志納金
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湯治のための宿泊施設も近隣にあるため、湯治で利用する方も多いのでしょうね。鹿の湯で紹介されている「効果のある入浴法」に「ひしゃくにて大人およそ200回、子供およそ100回頭からかぶる」とあります。なかなか200回は難しくてできませんが、作法通りに入浴すれば、体の不調もたちまち良くなる気がしてくる、それほど魅力的な泉質です。
【アクセス】
<電車>
黒磯駅からバスで約35分「那須湯元温泉」下車、徒歩約2分
<車>
那須I.C.から約15分
鹿の湯の詳細情報
鹿の湯
- 住所
- 栃木県那須郡那須町湯本181
- アクセス
- 那須IC 車 20分
- 料金
- 【料金】 大人: 500円 小学生: 300円 幼児: 0円 無料
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【アクセス】
<電車>
黒磯駅下車、車で約40分
<車>
那須I.C.から約30分
詳細情報
県内のいたるところで温泉がわきでる栃木県は、温泉天国といえる土地です。紅葉や雪景色を眺めながら温泉につかるのも風情がありますし、真夏のまぶしい緑の中の温泉も、開放感がたまらずに気持ちが良いものです。東京からアクセスしやすい栃木県で、秘湯温泉ツアーを楽しんでみましょう!