予約必至の人気店！福岡博多の絶品グルメ「水たき 長野」

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福岡で水炊きと言えば、まずはこちらのお店を思い浮かべる人が多い有名店「水たき 長野」。福岡に行くと決めたらすぐに予約をしておいた方がいいくらいの人気店です。鶏の旨味がたっぷり染み出たスープは、濃厚でありながら素朴で優しい味。やみつきになる人が続出中です。

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水たき 長野は地下鉄中洲川端駅の7番出口から徒歩10分ほどの距離にあるお店です。閑静な住宅が多く立ち並ぶエリアにあります。一本奥まった通りにあるので、少しわかりづらいかもしれません。

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きちんと整えられた佇まいは、まるで高級料亭のよう。暖簾をくぐるとどんな水炊きが食べられるのかとワクワクしてしまいます。

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外観はこぢんまりとして見えますが、1階から3階まで席があるので実は客席数は多いんですよ。1階はテーブル席、2、3階はいくつかのお部屋に分かれていて、畳敷きになっています。

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水炊きの雰囲気を楽しめるのはやはり畳敷きのお部屋。少人数でも利用できますし、広間のようなところもあるので大人数での利用もできます。

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メインのメニューは2種類です。水たきというのは骨付きのお肉が入っているもの、スープ炊きというのは鶏のつみれが入っているもので、二つの違いはお肉の違いだけだそうです。しかも、こちらのお店では二つをミックスすることもできるので、ミックスで注文される人が多いそうですよ。

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お鍋が始まる前のセッティング状態がこちら。すでにお鍋の中には旨みの強いお出汁が出た鶏のスープがたっぷり用意されています。

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スープを温めている間に突き出しの酢モツをいただきましょう。プリッとした食感のモツに乾杯のビールもぐいぐい進んでしまいますよ！

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スープが温まったら、まずはスープをいただきます。シンプルなお味ですが、じんわりと染みわたる旨さがあります。鶏の臭みはまったくなく、本当に美味しいスープなんですよ！物足りないと思ったら、お塩をプラスしてもいいですね。

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ぐつぐつと煮えるお鍋は割烹着を着た仲居さんがきちんと見ていてくださるので、お客さんはワクワクしながら待っているだけで大丈夫です。

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お肉に火が通ったら、酢醤油でいただきます。ポン酢ではなく、酢醤油なのがポイントですね。鶏肉やお野菜は酢醤油でいただくと素材の持ち味をしっかりと味わうことができるんですよ。

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お次はつくね、レバー、ハツなどをお鍋に入れていきます。つくねは仲居さんが器用に菜箸でひと口大にして入れてくれるので、食べやすさも抜群。

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仲居さんの手際のいい箸さばきにうっとりしてしまいます。

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ひと煮立ちして仲居さんのOKが出たら、いただきます。弾力のある鶏つくねは噛むほどに鶏の美味しさを体感できます。

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お肉を一通り食べたら、最後にお野菜と豆腐、葛切りなどを入れていただきます。シャキシャキ感を残すくらいで食べるのが美味しくいただく秘訣ですね。

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締めのおじやはオプションで二人前から注文できます。鶏とお野菜の旨みがたっぷりと詰まったスープにご飯が絡んで、本当に美味しいおじやが出来上がります。

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そのまま食べてももちろん美味しいのですが、酢醤油をちょっとかけると味の深みが倍増します。はじめはそのまま、次の一口からは酢醤油をかけて食べてみてください。

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こちらの水炊きは基本的にすべて仲居さんがやってくれるので、ちょうどいい頃合いになったところで食べることができ、鶏の美味しさを堪能することができます。お昼から水炊きが食べられるというのも旅行者には都合がいいですね。夜はかなり人気があるので、早めに予約をするようにして、ぜひ行ってみてくださいね！