レバ刺しが恋しい！安全第一・鳥や馬ならOK！東京のおすすめ7選

まずご紹介するのは、JR有楽町駅日比谷口から徒歩3分、地下鉄銀座駅C1出口から徒歩1分の場所にある「馬かばい！」です。新鮮な馬肉と、本格熊本料理を提供しています。店内は昭和レトロな雰囲気で居心地が良く、ゆったりくつろげると評判です。

馬かばい！では、熊本から直送された新鮮な馬肉を使用しています。そのため、都内ではめったに食べられない馬肉の内臓も提供！入荷次第となりますが、馬肉のレバ刺しやハツ刺などを味わうことができますよ。

もちろん内臓だけでなく、バラ、モモ、ヒレ、たてがみなど馬肉のあらゆる部位を取り扱っています。「特選馬刺し盛り合わせ」を注文して、それぞれの味の違いを楽しむのがおすすめです。また馬刺しだけでなく、馬肉のにぎりやユッケ、溶岩焼き、馬肉じゃがなどさまざまな料理がありますので、飽きずにお腹いっぱい食べられますよ。

次にご紹介するのは、JR新宿駅から徒歩3分の場所にある「波津馬(はつば) 新宿店」です。ビルの5階にあるこじんまりとしたお店で、隠れ家的な雰囲気が漂います。熊本から直送した新鮮な馬刺しと、馬肉を使った幅広い料理を楽しむことができますよ。

波津馬の馬刺しは、部位のバリエーションが非常に豊富です。定番の赤身、バラ、たてがみのほか、レバー、ばらひも(あばら骨のまわりの肉)、心根(大動脈)、舌、かくまく、ふたえごなどを取り扱っています。馬肉ってこんなに種類があったんだ！と驚いてしまうはず。

波津馬は、馬肉だけでなくお酒の品揃えが多いことでも評判です。なんと常時300種類以上もの焼酎、100種類以上もの梅酒を取り揃えているのだとか。食事だけでなく、馬肉をつまみながらバー感覚で使用することもできそうですね。

続いてご紹介するのは、JR恵比寿駅から徒歩4分ほどの場所にある「馬ん家(BUNKER)」です。熊本出身のオーナーと店長が厳選した馬肉を、契約牧場から空輸で直送しています。また馬肉を扱うお店は賑やかな居酒屋が多いですが、馬ん家はスタイリッシュで落ち着いた内装となっているのが特徴的。女性ウケも抜群です。

馬ん家のおすすめメニューは、希少部位の馬レバ刺しです。旨味がギュッと詰まっており、コリコリとした独特の食感を楽しめるのだとか。臭みやクセもないので、レバ刺しが苦手な方でも食べやすいはず！ただし入荷の少ない希少部位ですので、食べられない日も多いようです。見つけたら早めに注文しておきましょう！

馬ん家は、馬刺し以外のメニューも非常に充実しています。例えば、馬肉を丸ごとのニンニクと共に焼いた「馬コロ焼き」も大人気！あっさりとした馬刺しとは違った、スタミナ満点でボリューミーな料理です。そのほか、シメには「馬肉味噌茶漬け」という珍しいメニューもありますよ。

「馬の串ん」は、板橋駅東口から徒歩30秒の場所にある馬肉専門店です。ビルの2階に位置しており、昔ながらの大衆酒場のような雰囲気となっています。またこちらのお店は、新鮮な馬刺しをとってもリーズナブルに食べられることで有名です。いつでも気軽に、フラッと立ち寄ることができますよ。

馬の串んでも、馬レバ刺しが大人気です。希少部位のためほかのお店では1,000～2,000円以上することが多いのですが、馬の串んではなんと620円で提供しています。もちろん品質も良く、臭みがなくて食べやすい！ついつい食べ過ぎてしまう！と評判ですよ。レバ刺し初心者の方でも、この値段なら気軽に挑戦できそうです。

馬の串んという店名の通り、メニューにはさまざまな馬肉の串料理が並んでいます。ただし焼いた馬肉ではなく、全て生の馬肉なのが特徴的です。馬刺しを串で食べるという、豪快なスタイルが面白いですよね。値段も1本190円程度ですので、好きな部位を気軽にたくさん楽しめます。

ここからは、鳥レバ刺しが食べられるおすすめのお店をご紹介していきます。ひとつめは、丸ノ内線の東高円寺駅から徒歩5分ほどの場所にある「川中屋」です。白いのれんとスタイリッシュな外観が印象的で、高級感のある佇まいをしていますが、実はどの料理も激安なんです！常に満席になるほど大人気なので、予約必須ですよ。

川中屋は焼き鳥を中心に取り扱っており、なんとほとんどのメニューが1本80～100円です。そのほか、新鮮な鶏の刺身も豊富に取り揃えられています。特に人気なのは鶏レバ刺しで、380円という安さなのにボリューム満点！鮮度が良いので、臭みもなくておいしい！と評判ですよ。

川中屋では、鶏料理のほかお酒に合う一品料理も充実しています。こちらも非常にリーズナブルで、どれも180～280円程度です。中でも常連さんの間で人気なのが、シンプルなポテトサラダ。ジャガイモの食感を程よく残しつつ、なめらかな口当たりに仕上げています。川中屋に来たら絶対注文する！という方が多いですよ。

続いてご紹介するのは、渋谷のマークシティ裏、京王井の頭線西口の目の前にある「森本」です。創業60年の老舗焼き鳥店で、若者の多い渋谷では珍しい、レトロな雰囲気が漂います。かなり有名なお店なので常に混雑していますが、回転が早く、比較的すぐに座ることができますよ。

森本は、鶏レバーの刺身が絶品だと評判です！濃厚でまろやかな味わいで、プリプリとした程よい弾力を楽しめます。そのほかとり刺しや砂きも刺しもありますので、生肉好きの方には刺し盛りがおすすめですよ。

刺身だけでなく、もちろん焼き鳥もおすすめです。つくね、ねぎま、皮、はつ、なんこつ、砂きも、血きもなどさまざまなメニューが並び、どれも200円～となっています。特に人気なのは棒状のつくねで、旨味がギュッと詰まったジューシーな味わいを楽しめますよ。

最後にご紹介するのは、池袋駅から徒歩4分ほどの場所にある地鶏・軍鶏専門店「ぐんぼう」です。鳥取県産の大山軍鶏を丸ごと1羽仕入れ店内でさばいているので、さまざまな部位を味わうことができます。

ぐんぼうで特におすすめなのが、1羽から1人前しか作ることができない「軍鶏の刺身4種盛り」です。ささみ・レバー・はつ・砂肝の4種類が盛り合わされており、味の違いを少しずつ楽しむことができます。数に限りのある貴重なメニューなので、予約をしておいた方が良いでしょう。

寒い季節には、「軍鶏の水炊き鍋」がとってもおすすめです。ぶつ切りにした軍鶏のもも肉を、軍鶏のガラスープでじっくり煮込みます。お肉は非常にやわらかく、旨味もたっぷり詰まっていますよ。軍鶏のダシが効いた、シメの雑炊も絶品です！

都内で馬レバー&鶏レバーが食べられるお店を7ヶ所ご紹介してきましたが、いかがでしたか？食べたことがないから不安…という方もいるかもしれませんが、どちらも臭みがなく、非常に食べやすいですよ。またレバー以外の馬刺し、鶏刺しもとってもおいしいので、ぜひ一緒に味わってみてくださいね。