大阪発！関西の日帰りツーリングおすすめスポット7選

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大阪から日帰りで行けるスポットには、風光明媚なところがたくさん！海は瀬戸内海と日本海、そして山は六甲山系や紀伊山脈と、どこにいっても違う表情を見せてくれるんです。季節によって、同じ場所でも色彩が変わるのもまた一興です。

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「明石海峡大橋」は長さ3,911m、中央支間長1,991mの世界最大の吊り橋。本州と淡路島を結ぶ明石海峡大橋を渡る前に、ぜひこの世界最長の吊り橋を本州側からみあげてください。その高さと大きさに驚かれるでしょう。淡路島に渡ったら東海岸を通って南部に行き、帰りは西海岸を通るルートをおすすめします。サンセットが海に反射して美しい景色が見られますよ。

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海と空の青さがまじりあう中を駆けていくとバイクの最大の魅力である、まさに「風になる」感覚を味わえます。

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淡路島北部にある「あわじ花さじき」はまさに、天空に浮かぶ花園のようです。淡路島に到着したら、島の背骨にあたる県道157号を走ると15分ほどで到着します。四季おりおりの花が楽しめて、どの季節に行っても魅力にあふれています。朝の連続テレビ小説『あさが来た』のラストの名場面…あさが菜の花畑のなかを幻の新次郎に向かって走るシーンはここで撮影されました。

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牧場がある淡路島。「Ｇ．エルム」では、しぼりたての牛乳が飲めるんです。濃厚なお味を堪能してください。その濃い牛乳から作られたジェラートは疲れた体に染みわたります。

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淡路島サンセットラインからの夕陽です。

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夜景で有名な六甲山ですが、六甲山の魅力は夜だけではありません！日中も人気の観光スポットになっています。六甲山牧場、高山植物園、オルゴールミュージアム…とたくさんの見どころがあります。

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ツーリングとしては「走り」を楽しむというよりも、六甲山の地上とはちがう冷たい空気を味わいながら森林の中をゆったり走り、観光スポットを訪ねるという楽しみ方がぴったりなんです。一番のおすすめは、六甲山ガーデンテラスからの海と神戸市をみおろす景色！六甲山にのぼるにはいろんなルートがありますが、土日祝には交通規制などあるので事前に確認してから出かけてくださいね。

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六甲山ガーデンテラスに着いたら、まず眺望をお楽しみください。眼下に広がる景色を見たら心が晴れ晴れしてくるでしょう。お天気が良ければ和歌山の方まで見渡せます。

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六甲山を走るメインルートをちょっとだけ横にそれたところに可愛い山小屋があります。木々に囲まれたフレンチレストラン「オーベルジュnaare」で日常を忘れてみてください。

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神戸市立「森林植物園」には、ところどころにベンチが配されています。お弁当を食べたり、本を読みながらのんびり過ごす地元の方々の姿が見られます。地上の喧騒を忘れるにはもってこいの場所です。

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京都と聞けば、歴史のある寺社仏閣がたくさんある観光名所だと思い浮かべる方が多いのでは？最近では、古都としての京都以外の魅力にも注目されているんです。「南部地域の美しい茶畑」「中部地域の芦生の森や美山かやぶきの里」「北部地域の日本海」など。その中から、中部地域（「森の京都」と称されるエリア）にある美山をご紹介します。

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日本の原風景が美山にはあります。ノスタルジックな風景に心癒されます。

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かやぶきの里にある２００５年オープンの「ちいさな藍美術館」です。藍染作家の新道弘之氏の工房とギャラリーです。工房では藍染の見学ができます。

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美山へのツーリングだけでなく、福井県方面に向かうライダーが休憩がてら立ち寄る「道の駅美山」。「牛乳工房」のソフトクリームは絶品です。

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ツーリングを楽しみながら下道を行くのもいいですが、舞鶴の観光を楽しむならば、舞鶴自動車道を走って一気に行くのもおすすめです。舞鶴はバイク乗りにとって北海道小樽へ渡るフェリーが出ていることでも有名な場所なんです。

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関西から日本海に向かう道は、ツーリングに向く春と秋は意外とすいています。さくさく走って解放感いっぱいの海を見てみましょう。

出典：G-photoさんの投稿

大浦半島の豊かな自然に恵まれた「舞鶴自然文化園」では四季折々の景色と、「海の京都」ならではの景色が楽しめます。海岸線と海と空が織りなす景色は、ただ目が引き寄せられて言葉を失うほど美しいです。

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「農村レストランふるる」では、地元の野菜や魚をつかったヘルシーなお料理が食べられます。ビュッフェなので、大人数でもみんなが満足できます。

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ひと口にツーリングといっても、ライダーひとりひとりに好みがありますよね。とにかく、峠のうねうねを堪能したい。行った先では美しい景色が見てみたい。地元の美味しいものを食べたい。この三方五湖へのツーリングでは、いろんな楽しみの要素が満たされるのでは？

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出典：imosaさんの投稿

せっかくここまで来たら、三方五湖でとれた鰻を食べましょう。「淡水」は天然の口細青鰻が食べられることで、鰻好きの間では有名なお店です。三方湖のゴカイを食べて育った鰻は滋養も満点です。旨味がちがいます。

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高野龍神スカイラインは時期によっては、ガスの中を走ることになり、恐怖もあります。だけど、とてもスリリング。特に冬期は通行止めになるので注意が必要です。詳しくはＨＰをご確認ください。

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ごまさんスカイタワーからの絶景です。お天気が良ければ紀伊山地の山々や紀伊水道まで見ることができます。

出典：ミニトマトさんの投稿

高野龍神スカイラインを南にくだって、和歌山県田辺市へ行きます。休憩におススメなのが田辺市にある「農家レストランみかん畑」。廃校を利用した建物も、昭和の匂いを含んでいてそこにいるだけで、タイムスリップした気分が味わえます。

出典：こじょるさんの投稿

野菜が豊富なビュッフェは身体にも優しいですね。「みかん畑」の名前にふさわしく、みかんジュースは間違いのない美味しさです。

出典：sukesukeさんの投稿

伊勢神宮は有名なスポットですが、ここに立ち寄ると走りは楽しめません。伊勢までは西名阪を通ってもいいですし、飯高町を抜けるR166も快走できます。あとは伊勢自動車道と伊勢志摩スカイラインを乗りついで、一気に志摩市まで向かいましょう。英虞湾・賢島は自然もたっぷりで旅気分が満喫できます。

「横山展望台」から見た英虞湾の景色です。展望台の近くまでバイクであがることができます。駐車場から、傾斜の緩い斜面をたがいちがいの方向でのぼっていきます。少し上がるごとに見える景色が変わっていきます。

ここは、「天の岩戸」という隠れた名スポットの入り口です。駐車場からは歩くしかありませんが、映画「千と千尋の神隠し」のような世界が広がります。

出典：のボールさんの投稿

賢島駅の近くにある「イワジン喫茶室」では、貝柱のはいったクリームソースのパスタがおススメです。貝柱といってもホタテではなくアコヤ貝なんですよ。海の近くで海の食材をイタリアンでいただくのもいいですね。