2016年04月01日
絶品ベーカリーカフェ・練馬にある「まちのパーラー」は1日中おすすめ!
東京都練馬区江古田・小竹向原エリアの住宅街にある「まちのパーラー」、ここ数年は、テレビドラマ「孤独のグルメ」のロケ地になり、さらに大人気店へ。朝食にもぴったりなサンドイッチ、ランチにおすすめしたいキッシュ、そして夜はワインにも合うおいしい料理の数々が楽しめるベーカリーカフェです。朝から晩まで使い勝手の良い素敵なお店をご紹介します。
美味しいパン屋さんの宝庫!江古田・小竹向原エリアにある「パン好き」「カフェ好き」には、もはや外すことの出来ない存在となった「まちのパーラー」は、2011年5月同じ江古田・小竹向原エリアにある言わずと知れた大人気パン屋さん「パーラー江古田」の姉妹店として待望のオープンを果たしました!その人気のヒミツを探ってみましょう!
今や不動の人気となった「パーラー江古田」と「まちのパーラー」を経営する原田浩次さん。カフェをやろうと思ったきっかけは、大学在学中にワーキングホリデーでオーストラリアを訪れた際によく通ったカフェに感銘を受けたこと。帰国後、企業に就職するも会社が無くなり、「カフェをやろう!」という思いから千葉のパン屋で働き始めます。3年間働いた頃、行列の絶えない名店として知られるパン屋さん「Zopf」(ツオップ)がカフェを出店することに興味を抱き、カフェスタッフとして働き始めパン作りには携わっていませんが店の土台となる考え方など多くの影響を受け、2006年1号店である「パーラー江古田」が誕生し2011年2号店である「まちのパーラー」が誕生しました。
店名についている「パーラー」という言葉。聞いたことはあるけれど、どんな意味か気になりますね。基本的には「お客さんをもてなすことを目的とした場所」に使われますが、店主原田さんの好きな沖縄の飲食店によく使われていることが原点。また、イタリアにある「バール」にも強く影響を受けています。どちらも「地域になくてはならない場所」であり「ちょっとした食事ができる場所」。日常生活に深く根付いたコミュニケーションを大切にした場所にしたいという思いからつけられた「パーラー」なのです。
「まちのパーラー」店内入り口に見える気になる看板「まちの保育園」。そうなんです!「まちのパーラー」は、乙武洋匡さんが経営する「まちの保育園」の敷地内に併設されている一風変わった場所に立地しています。これは「街と子供たちのつなぎ目の役割になって欲しい」という要望に賛同し実現したもの。営業時間が7時半~21時と長いのも保育時間中は開いていて欲しいという要望からだとか。
ここは本当にパン屋さんなのか疑りたくなるような充実のナイトメニュー!紹介しきれませんが一部をご紹介します!
「肉屋盛り」ってのを頼んだら、パン屋らしからぬ盛り合わせが!いいネーミング。 #まちのパーラー pic.twitter.com/Wf6fWsYObA
— Y_Noguchi (@Noguuuuuuuuchi) 2015, 10月 25
テレビ東京系人気ドラマ「孤独のグルメSeason3」(2013年9月4日放送)にお店が出演!主人公・井之頭五郎を演じる実力派俳優・松重豊さんが食したメニューをご紹介します! これを食べれば気分は五郎さん!
朝から夜まで最高に美味しいパンや食事が一日中楽しめる「まちのパーラー」。近所にあったら毎日のように通ってしまいそうです!既に街のシンボル的なお店になっていますね。
まちのパーラーの詳細情報
まちのパーラー
小竹向原、新桜台、江古田 / パン、カフェ、サンドイッチ
- 住所
- 東京都練馬区小竹町2-40-4 1階
- 営業時間
- [月] 08:30 - 18:00 [火] 定休日 [水] 08:30 - 22:00(L.O. 21:00) [木] 08:30 - 22:00(L.O. 21:00) [金] 08:30 - 22:00(L.O. 21:00) [土] 08:30 - 22:00(L.O. 21:00) [日] 08:30 - 22:00(L.O. 21:00)
- 定休日
- 火曜日
- 平均予算
- ¥1,000~¥1,999
- ¥1,000~¥1,999
小竹向原駅2番出口より徒歩5分
新桜台駅より徒歩10分
江古田駅より徒歩15分