関西の有名な美術館・博物館に行ってみよう！おすすめはこちら

出典：ISEIさんの投稿

休日をまったり過ごしたいときは、美術館・博物館へ行くのもいいですね。
今回は、関西圏で有名かつオススメ度の高い美術館・博物館をご紹介します。各館のホームページで、面白そうな特別展の情報もあわせてチェックしましょう。

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国内に3つある国立博物館のうちのひとつ・京都国立博物館は、明治30年に開館しました。本館は片山東熊設計のレンガ造り・フレンチルネサンス様式となっており、京都東山エリアのシンボルのひとつとして親しまれています。常設展示コーナーでは平安～江戸期における京都の文化財をメインに展示しており、年に数回特別展示が開催されます。
南門の隣に京都の老舗カフェ「からふね屋」があり、ガラス張りの店内から明治古都館を眺めながらのんびりくつろげます。

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廃校になった小学校校舎を利用した、国内最大級のマンガ専門博物館です。明治期以降のマンガに関する資料や世界各地のマンガを展示しているほか、約5万冊のマンガを自由に閲覧することができます。天気がよければ、外の芝生にマンガを持ち出して読むことも可能です。
いったん入館すればまる1日ゆっくり楽しめますし、当日中の再入場も可能です。

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岡崎公園内にある京都市美術館は、昭和天皇即位を記念して造られた国内で2番目に古い美術館です。明治期以降の日本画・洋画・工芸作品をメインに、約3200点の文化財を収集・展示しています。
公園内には1～2時間ほどで周れる京都市動物園もあるので、美術館とセットで楽しむのもいいですね。

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朝日麦酒株式会社（現・アサヒビール）の創業者・山本為三郎氏のコレクション品をメインに収蔵・展示しています。
本館は大正～昭和期の実業家・加賀正太郎氏の英国風山荘を復元したもので、2階からは京の町並みと3本の川（桂川・宇治川・木津川）が合流する様子を一望できます。
建築家・安藤忠雄氏設計の半地下式別館「地中館」には、モネの「睡蓮」が常設展示されています。

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明治28年に開館した、国立博物館のひとつです。仏教美術や古代中国青銅器などを中心とした文化財を多く収蔵しており、毎年秋に開催される正倉院展や春・秋に開催される特別展には、県内外から多くの人がつめかけます。
館内は広めのスペースが確保されているので、繁忙期を避ければゆっくり鑑賞できそうです。

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大阪・中之島、大阪市立科学館の隣にある国立国際美術館では、近代・現代美術をメインに収集・展示しています。建築家シーザー･ペリによるアーティスティックな外観と、美術館のほとんどを地下に配置した珍しい構造が有名です。
特別展やワークショップ・講演会などのイベントが頻繁に開催されているほか、スタッフの解説を聞きながら作品をじっくり鑑賞する子ども向けのツアー「こどもびじゅつあー」も月1回ほどのペースで開催されています。

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六甲アイランドにある神戸ファッション美術館は、その名の通りファッションをテーマにした珍しい美術館です。生地見本・ファッション雑誌のバックナンバー・ファッションショー映像をはじめ、服飾やインテリアに関する貴重な資料を収集･展示しています。
月1回ほどのペースで開催される「個人向け講座　服飾文化セミナー」には、誰でも参加することができます。1回のみの受講でも理解しやすい内容になっているので、気軽に服飾の文化に触れてみましょう。

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滋賀県甲賀市にあるMIHO MUSEUMでは、アジアからギリシャ･ローマ・エジプトまでさまざまな地域・時代の文化財を収集・展示しています。
まずレセプション棟で受付を済ませたら、桜並木を通ってトンネルに入ります。トンネルを抜けて大きなつり橋を渡ると、桃源郷をイメージした展示館（写真奥の建物）にたどり着きます。展示館まではのんびり歩いてもいいのですが、楽にアクセスしたい方はレセプション棟から電気自動車に乗ることもできます。
なお、冬季（12月中旬～3月中旬）は路面が凍結するため休館となります。

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滋賀県守山市にある佐川美術館は、佐川急便創立40周年記念として1998年にオープンしました。敷地内には大きな人工池があり、3つの建物を美しく映し出しています。
平山郁夫の絵画・佐藤忠良の彫刻・樂吉座衛門の陶芸作品をメインに収集・展示していますが、特別展示室ではジャンルにとらわれないさまざまな特別展・イベントが開催されています。