最近話題の「町中華」とは？東京の昔ながらの愛され中華料理店8選

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北千住駅から徒歩7分の場所にある、北千住で知らない人はいない町中華の名店「りんりん」。リーズナブルな焼きそば・餃子・カレーライスの美味しさで有名な、地元の人気店です。

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お店はカウンター8席だけで、いつも満席でにぎわっています。しかしメニューにはお酒がないので、食べ終わったらすぐ退店する人がほとんど。満席でもあまり待たずに入れます。

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焼きそばと餃子を頼んでも、なんと500円ほどという安さ。いずれもお味は昭和の懐かしい風味で、焼きそばにはしっかりとキャベツなどの具材も入ってます。餃子はもちもちした皮に、ニンニクの風味がしっかり効いた餡がたっぷりで絶品です。

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「町中華」の特徴はメニューが多彩なこと。「りんりん」にはカレーライスがメニューにあります。こちらがまた懐かしい味わいで美味しい！また、「りんりん」はラーメンも美味しいことでも知られていますので、ぜひ食べてみてくださいね。

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上野にも町中華の名店が。場所は上野駅から徒歩5分、アメ横にお店を構える「昇龍」は、特に餃子が人気の中華料理店です。

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町中華のお店の魅力は、居心地の良さにもあります。「昇龍」の細長いカウンターは、おひとり様でも落ち着いて食事とお酒が楽しめます。ちなみに、開店から数分で満席になりますからお気をつけください。

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町中華のお店の魅力は、チャーハンと餃子の美味しさにかかっていると言っても過言ではありません。「昇龍」のチャーハンは、ハム・チャーシュー・ネギが入った素朴で美味しい逸品。さらに餃子はサイズが大きく、ボリュームたっぷりです。通常の餃子の2.5倍はあります。餡にはキャベツがたっぷりで、チャーハンと一緒に食べると幸せな気持ちになります。

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五目焼きそばは、「昇龍」でのおすすめメニューの1つです。何よりもボリュームたっぷりなのが魅力的です。また、昭和のテイストにあふれた醤油ラーメンも人気です。

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数多くの大学・専門学校・出版関係の会社が密集する神保町は、飲食店の激戦区で知られています。その中で、安くてボリュームがあって美味しいと人気の町中華が、「三幸園　白山通り店」です。神保町駅より徒歩1分。

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平日は深夜まで営業しているこのお店。深夜1時という時間でも、ほぼ満席に近い人気のお店です。

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おすすめは「餃子定食」。なんとこちらのお店の定食メニューは「餃子定食」だけ。他はすべて単品注文となります。逆に言えば、餃子はそれだけ人気ということが窺えますね。餃子のサイズは大きめで、ニンニクの風味も絶妙です。

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町中華のお店の実力は、チャーハンの美味しさに現れます。「三幸園」の名物チャーハンは「カレーチャーハン」。ボリュームたっぷりでパラパラした食感がたまらない、まさに王道ともいうべきチャーハンです。

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「交通飯店」は、その名前の通り有楽町駅からすぐの「交通会館」の中にあります。あのイチロー選手が日本に帰国した時は貸切にするほどの、お気に入りのお店としても知られています。

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お客さんのほとんどは、周辺のオフィスの会社員の皆さんです。サービスランチがリーズナブルで、ボリュームがあると評判のお店です。

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「交通飯店」はチャーハンが人気です。そのボリュームと、THE日本の焼き飯！といった味わいに、リピート客が後を絶ちません。

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野菜炒めとチャーハンの、それぞれのボリュームにご注目ください。チャーハンの具材は実にシンプルです。ハム・ネギ・卵がメインで、パラパラで少し硬めのお米の食感が食べ応えあります。しかしこのサイズは、普通サイズではなく小チャーハンというから驚きますよね。

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乃木坂駅から徒歩9分。看板に漢字で「珉珉」と記されているのが、古くから乃木坂で人気の町中華のお店「みんみん」です。ドラゴン炒飯・餃子・なすカレーが有名なお店です。

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店内は40席ほどの席数があり広いです。座敷もあるので、グループでも訪れても安心です。

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ドラゴン炒飯は、ニンニクとニラがたっぷりのスタミナ系炒飯。「みんみん」で最も人気あるメニューと言ってもいいでしょう。

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「みんみん」では、餃子の食べ方にお店独自の作法があります。普通はお酢・醤油でタレを作りますが、こちらではお酢に胡椒をたくさん振りかけたものでいただきます。

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「みんみん」の名物メニューの1つが、なすカレーです。女優の岸田今日子さんの大好物でもありました。ランチタイムには、なすカレー丼もあります。

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もう1つの人気メニューは、みそ餃子です。ひき肉たっぷりの肉みその中に、餃子が入っているという、なかなか珍しいタイプの餃子です。単品で食べても十分美味しいのですが、常連さんたちはドラゴン炒飯をいっしょに頼んで、肉みそをかけて食べています。この組合せは絶品ですから、ぜひお試しになってみてはいかがでしょうか？

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「岐阜屋」は、新宿駅から徒歩3分ほどの場所にある、思い出横丁で古くから続くお店です。朝から深夜まで営業しており、ただの中華料理店ではなく中華居酒屋という一面も持っています。

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店内は、まさに昭和レトロ感でいっぱいです。巨大な屋台といった雰囲気もあります。カウンター席だけのお店です。

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人気メニューの1つが、肉ニラ炒めです。ビールやレモンサワーなどのお酒のおつまみとしても、ご飯といっしょに食べても、なんだかホッとする味です。おすすめです。

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きくらげと卵炒めは、「岐阜屋」の常連さんたちが必ず頼む人気メニューです。ふっくらした卵と、きくらげのぷるっとした食感、そしてピリっとした辛さと、舌に残る餡のとろみは絶品です。

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もちろん、餃子も「岐阜屋」の人気メニューです。こちらの餃子はキャベツとニラがたっぷりで、野菜と豚肉のバランスが絶妙です。大きめの餃子は、皮はパリッと焼きあがって、中に肉汁などの旨味がぎっしり詰まっています。

「マツコの知らない世界」の板橋チャーハン特集で取り上げられて全国的に有名になった「丸鶴」は、タレントの城咲仁さんの実家でもあります。東武東上線大山駅から続くハッピーロード大山商店街を抜けて川越街道を渡った場所で、長く地元の人たちに愛されてきました。2016年に開店50周年を迎え、店頭には芸能人の方々からお祝いの花輪が飾られていました。

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店内にはテーブル席とカウンター席が。これだけで20席はありますが、「丸鶴」には団体専用席もあるのです。カラオケもできる宴会用のスペースです。昼はランチ、夜は中華居酒屋として楽しめる地元密着型のお店です。

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「丸鶴」の常連さんたちに大人気のメニューの1つが「レタス炒飯」です。レタスのシャキシャキ感を残しながら、ご飯はパラパラという絶妙なバランス。炒飯についてくる中華スープもまた、背油が浮いて旨味たっぷりで美味しいです。

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「丸鶴」はラーメン類も絶品です。中でも担々麺は、野菜がたっぷり。コクのあるスープにパンチの効いた辣油が特徴の担々麺で、ちぢれ麺にスープがよく絡んで美味です。

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同じく東武東上線大山駅エリアからもう1店。ご紹介する「まるよし」は、大山駅から徒歩6分の場所にあります。カウンター席が10席ほどのこじんまりとしたお店です。

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先ほどの「丸鶴」同様、「マツコの知らない世界」の“板橋チャーハンの世界”で取り上げられた5軒のお店の1つが「まるよし」です。

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大人気のチャーハンは、しっとり系。お米は合鴨農法で作った「つがるロマン」で、隠し味にラーメンスープを使っています。具材の旨味と、お米の旨味がダブルでコクを与えています。チャーハンと一緒に餃子を頼むのが常連さんの基本ですが、餃子は具がぎっしり詰まっていて、食べ応えがあります。

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「まるよし」でもう一つ人気なのが、醤油ラーメンです。シンプルな昭和の「中華そば」ともいうべき醤油ラーメンで、とても懐かしい味です。合わせて半チャーハンを頼むことをおすすめします。

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また、ビールを頼むと、嬉しいことにメンマと卵がセットされてきます。「まるよし」の魅力は、お客様への愛情あふれたフレンドリーな接客にもあります。地元密着型の、まさに町中華のお店として愛されています。