2017年02月16日
東京の開花宣言の基準はココ!桜の名所「靖国神社」を参拝しよう
東京都内にある桜の名所のひとつ「靖国神社」。靖国神社の桜は、東京の開花宣言をする際の基準にもなっています。約500本の桜が楽しめる靖国神社では、シーズンになると「さくらまつり」や「さくらフェスティバル」も開催されるんです。参道の脇にはボンボリが飾られ、たくさんの露店も出店!桜の季節になったら、靖国神社にお参りに行ってみませんか?
「靖国神社」は明治2年に建てられた「東京招魂社」が始まりとされる神社です。国のために命を捧げた人々の魂を慰めるために創建された神社として知られ、明治以降に起きた数々の戦争で命を落とした軍人・約246万6千人が「尊い神霊」として祀られています。
「靖国神社」では、「さくらまつり」や「観桜行事」以外にも、参加してみたい祭典・行事が一年を通じて数多く行われています。中でも特におすすめの祭典・行事をいくつかご紹介しましょう。
「靖国神社」で行われる祭事の中でも最も重要とされているのが、「春季例大祭」と「秋季例大祭」です。「春季例大祭」は4月21日から23日までの3日間、「秋季例大祭」は10月17日から20日までの4日間行われます。期間中、境内では各種の奉納芸能や奉祝行事などが繰り広げられ、厳粛かつ華やかな雰囲気に包まれます。
先週靖国神社の春季例大祭に参拝して参りました。何組さんの鳶職の方達なのかな?木遣りを歌われながら、入っていかれました。いなせでかっこよくて、思わず見惚れてしまいました。 pic.twitter.com/XYsM4x8KES
— huskyblue (@huskyblue2) 2016年4月25日
靖国神社秋季例大祭三日祭 昇殿参拝をしました。晴天の秋空の下、厳粛に行われました。 pic.twitter.com/CnlYs4BXIv
— 東京(大江戸)っていいね! (@tokyoooedoiine) 2016年11月6日
日本で古くから行われている盆行事にちなんだ「みたままつり」は、毎年約30万人の参拝者が訪れる東京の夏の風物詩です。大小3万を超える提灯や慰雪洞が夜の闇を照らす光景はとても幻想的で、訪れた者をどこか懐かしい気持ちにさせてくれます。参道には数多くの夜店も軒を連ね、祭気分を盛り上げてくれます。
その他にも、4月上旬の「奉納大相撲」や6月中旬の「奉納花菖蒲展」、7月下旬の「奉納あさがお展」など、足を運んでみたい祭事・行事がたくさんあります。
東京の千代田区にある靖国神社。電車でのアクセスは以下の通りです。
JRの場合「飯田橋駅(西口)」「市ヶ谷駅」から徒歩10分。
地下鉄の場合「九段下駅(出口1)」から徒歩5分、「市ヶ谷駅(A4出口)」から徒歩10分、「飯田橋駅(A2出口、A5出口)」から徒歩10分。
桜の名所「靖国神社」の魅力をご紹介しました。桜の季節はもちろんのこと、日本の心が宿る「靖国神社」にぜひ足を運んでみてください。
靖国神社
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