2017年02月27日
沖縄観光・南国で自然と触れ合える「植物園・テーマパーク・公園」おすすめ11選
沖縄には、ほかでなかなかお目にかかれない珍しい植物がたくさん!思わず写メに撮りたくなってしまうのも当然です。SNSにアップすれば注目されること間違いなしです。大自然のなか、南国の植物と触れ合うことでパワーをもらいましょう。沖縄本島や離島の中から選りすぐりの「植物園・テーマパーク・公園」などをご紹介します♪
独特な特徴をもつ沖縄の花や木などの植物。沖縄の温暖な気候では年中、濃厚な緑や鮮やかな色の花が咲き乱れます。【見て・触って・香って・(植物の鼓動を)聞いて・味わって】をフルに満喫、ぜひ五感で体いっぱいに自然を感じてみて!
沖縄本島の中部エリア>北部エリア>沖縄の離島の順番でご紹介します。
『東南植物楽園』は、約1,300種類の植物を年内通じて鑑賞することができる“植物のテーマパーク”。熱帯・亜熱帯の植物を、那覇空港からもっとも近場で見ることができるおすすめスポットです。
高さ25mもある“ユスヤヤシ”が囲む並木道は、日本最大の規模を誇ります。穴場のパワースポットとも言われるこの場所で、自然の力を体全身で感じてみましょう。
園内で飼育されている動物だけでなく、野生の動物たちも緑豊富なこの場所にやってきます。池にはたくさんのおなかを空かせた鯉たちの姿も。ぜひ鯉用のエサを購入して餌付けしましょう。エサほしさに群れ重なる鯉たちの姿は大迫力です。
冬シーズンには、他では見られない南国植物とコラボしたイルミネーション「ひかりの散歩道」も人気です。ここ数年毎年行われています(2016年度は、2016年11月23日~2017年2月19日まで)。
【公式】東南植物楽園 | 沖縄北インターからすぐ
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東南植物楽園の詳細情報
『ビオスの丘』も、東南植物楽園と並ぶ“植物のテーマパーク”です。手つかずの自然が楽しめる園内は、南国ムード満点です。熱帯植物が豊富な敷地の中に、“蘭”の花が咲き乱れる光景も名物です。ステキな香りがなんとも癒される~。
アトラクションも魅力です。湖上鑑賞船(ジャングルクルーズ)や水牛車などから植物鑑賞もおすすめです。
沖縄の観光スポット|ビオスの丘
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ビオスの丘の詳細情報
ビオスの丘
- 住所
- 沖縄県うるま市石川嘉手苅961-30
- アクセス
- 沖縄道石川ICから車で15分
- 営業時間
- 9:00〜18:00
- 定休日
- 無休
- 料金
- 大人 (中学生以上) 900円、小人 (4歳〜小学生) 500円 乗船セット (中学生以上) 1,600円、小人 (4歳〜小学生) 900円 障がい者特別料金 (中学生以上) 300円、小人 (4歳〜小学生) 100円 入園+乗船セット (中学生以上) 1,100円、小人 (4歳〜小学生) 600円 グループご利用料金あり (20名様以上が対象)
『ナゴパイナップルパーク』は、トロピカルムード満点のパイナップルのテーマパークです。遊歩道をゆっくり歩いたり、カートでめぐる“パイナップル号”なら、とってもラクチン!
パイナップル畑などをめぐったあとは、とれたてのパイナップルが食べられる試食コーナーへ。ここぞとばかりに口いっぱいに頬張ったら、やっぱり記念撮影でしょ。
また、パイナップルワインの工場見学も見どころのひとつです。ショッピングコーナーではパイナップルをモチーフにしたお土産がたくさん。ここでしか手に入らない掘り出し物も見つけましょう。どれにしようか迷ってしまう……。
沖縄づくしの夕飯~
— とっぴー🍎❤ (@tonkatsu_toppy) 2017年2月21日
お母さんお手製のタコライスにナゴパイナップルパークで買ってきたパイナップルのワイン♪ pic.twitter.com/sa9ULn89dp
ナゴパイナップルパークの詳細情報
パイナップルパーク
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『ネオパークオキナワ』は、別名“名護自然動植物公園”とも言われる“動物や植物のテーマパーク”です。広大な敷地は、様々なシーンが用意され、子供たちをのびのび遊ばせることができます。ジャングルのような雰囲気の中、世界から集まった動物や植物と直接ふれあうことができるのが最大の魅力です。
ネオパークオキナワでホウカンチョウ(鳳冠鳥)さんと遭遇!
— 椎南 (@shiina211221421) 2017年1月26日
鶏より一回り大きな鳥さん
野生では絶滅してしまったそうです…
手の届く距離でゆったり羽繕いしてました
思わずふかふかなおしりをパチリ(*´д`*)
カメラ目線も頂きました🐥✨#椎南フォト pic.twitter.com/Qxa9ofxKzZ
アフリカをはじめ、中南米やオセアニアの動植物を見ることができることでも人気です。中でも、“キングプロテア”は、直径30cmもの大きな花を咲かせます。おとぎ話に出てきそうなビジュアルは一見の価値ありです。
できるだけ自然に近い環境作りの中、自由にのんびりと過ごす珍しい鳥たち。せっかくなら売られているエサを購入して餌付け体験を!エサを目当てに近寄ってくるフラミンゴがちょっとこわいけど、きっと楽しい思い出になるはずです。
園内を一周する“沖縄軽便鉄道”で植物鑑賞するのもいいですね。全長1.2kmをだいたい20分かけてゆっくりと走行します。童心にかえって楽しむ大人たちの姿も……。
園内のパーラーバオバブにて、鳥の羽根を使用したストラップ、ピアスなど販売中です。他にはないオリジナル商品ですので、ネオパークに来園される際は、ぜひ覗いてみてくださいね。 pic.twitter.com/w54emQOHzR
— ネオパークオキナワ (@neopark754) 2017年1月5日
ネオパークオキナワ(名護自然動植物公園)
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ネオパークオキナワの詳細情報
「海洋博公園」の敷地内にある『熱帯・亜熱帯都市緑化植物園』。迷路になった“生け垣”や、コバテイシ並木、南国感ただようヤシの木などが、野外で楽しめる植物園です。海洋博公園のパーキングは無料で使えます。植物園も自由に探索できますよ。
海洋博公園に熱帯植物園があるのですが、朽ちた感じの建物と植物を組み合わせた展示がよい。 pic.twitter.com/q2NGed8RUH
— Mizupo (@Mizupo) 2016年9月18日
熱帯・亜熱帯都市緑化植物園 | 各施設紹介 | 海洋博公園 Official Site
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熱帯・亜熱帯都市緑化植物園の詳細情報
同じく「海洋博公園」の敷地内にある『熱帯ドリームセンター』。高さ36mのお城のような展望台がシンボルです。城の周りには花畑が美しい庭園があり、もちろん無料で見ることができます。展望台からは、庭園だけでなく海や伊江島(いえじま)なども眺望することができます。
温室の館内では、熱帯の珍しい花を見ることができます。なかなか見ることができない色鮮やかな花は見ごたえ十分。いい香りも満喫できてとても幸せな気分になってしまう空間です。有料ですが、美ら海水族館の入場チケットを見せれば割引してもらえます。
海洋博公園フォトディスカバリー - 沖縄美ら海水族館に行くなら必見! | 海洋博公園 Official Site
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熱帯ドリームセンターの詳細情報
『おもろ植物園』は、“海洋博公園”の敷地内にある「おきなわ郷土村」の中にあります。こちらでは、沖縄の変わった樹木を中心に見学することができます。【ガジュマル・ゲットウ・フクギ・リュウキュウコクタン】など、種類も豊富です。
昔ながらの古民家がシンボルにもなっていますが、ここで三線や伝統芸能なども見ることができます。
おきなわ郷土村 おもろ植物園 | 各施設紹介 | 海洋博公園 Official Site
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おきなわ郷土村 (おもろ植物園)の詳細情報
沖縄の北部・本部町にある『よへなあじさい園』では、期間限定であじさいを堪能することができます。なんとその数30万輪にも及ぶとか……。
あじさいをこれだけ遠目から広範囲で眺めることができる場所はそうそうありません。見慣れているブルーやパープル以外のカラーが美しく咲き誇ります。ほかにも、赤い花が見事なヒギリなど、ゴールデンシャワーといった草花とのコラボも見事。あじさい好きならココは要チェックですよ!
伊豆味のよへなあじさい園 pic.twitter.com/pujHCmGhZX
— ご飯×プリ大好きマン (@gohanandpurin) 2016年6月9日
よへなあじさい園
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よへなあじさい園の詳細情報
沖縄の離島・伊江島(いえじま)にある『リリーフィールド公園』は、伊江村の花でもある“テッポウユリ”が100万輪も咲き誇ることでも知られています。
年に一度、4月中旬からゴールデンウィークにかけて行われる【伊江島ゆり祭り】は、たくさんの観光客を魅了します。世界各国のゆりも必見です。また、海沿いにあるので、見晴らしのいい絶景が開放的!
昨夜未明、突然の提案によりやって参りました!伊江島ゆり祭り。とにかく百合。ひたすら百合。いい香りが漂ってまして、楽しかったです。晴れてよかったー! pic.twitter.com/g8cDpnuwbr
— いちまつ@ビリ((('-')))ビリ (@ic29hi) 2016年5月5日
リリーフィールド公園の詳細情報
【アクセス】沖縄本島・本部港からフェリーで約30分。伊江港からは徒歩で60分近く、車やバスで約10~20分です。また、レンタサイクルという手段もあります。伊江島ゆり祭りの期間中は、フェリーやバスの臨時便が増設されるそうなので、事前確認してからアクセスしましょう。
沖縄といって思い出す花はなんといってもハイビスカス。意外と知らない人も多いようですが、ハイビスカスは赤い色だけではありません。『伊江島ハイビスカス園』では、1,000種類ものハイビスカスを見ることができます。年内通じて咲いているので、ゆり祭りの時期にハシゴしてみてはいかがでしょか。
毎年新種がつくられ、お土産に購入して帰ることもできますよ。入場料は嬉しいことに無料です。晴れた日には園内を散歩するのもいいですね。
伊江島ハイビスカス園の詳細情報
【アクセス】沖縄本島・本部港からフェリーで約30分。伊江港からは徒歩で40分近く、車で約10分です。また、レンタサイクルという手段もあります。
西表島から500m離れた「由布島」へは、水牛車でアクセスします。由布島は、島全体が『亜熱帯植物楽園』というテーマパークアイランド、まさしく夢の島なのです。
天然そのままの亜熱帯植物を見ることができるのは、他の植物園にはない大きな魅力です。数種類のブーゲンビレアをはじめ、南国の植物に圧倒されます。
今日は西表島で初マングローブへその後、由布島へ水牛車に乗っていた。
— 佐藤 裕二 (@sato_yuji1003) 2017年2月21日
樹齢400年の木凄い。 pic.twitter.com/dqgdFczHzO
亜熱帯植物楽園由布島の詳細情報
由布島 | 亜熱帯植物楽園
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気候が違う沖縄では、あまり見慣れない花や木がたくさん。初めて沖縄に訪れる本土の人たちからすれば、どれも珍しいものばかりでしょう。そのたくましさや華麗さに、思わず「えーっ!さすが南国!」と声をもらす人も少なくないようです。植物好きならぜひ、次の沖縄では植物園めぐりをベースに旅のプランを考えてみてはいかがでしょうか?