山形観光で食べたい♪名物・B級グルメのおすすめグルメ19選

出典：鈴電さんの投稿

東北随一のリゾートエリアとして人気の蔵王温泉や、ノスタルジックな銀山温泉をはじめ、四季折々の大自然を体感できる山形県。そんな見どころたくさんの山形県は、雄大な山々や最上川、日本海にも面していることから、海の幸、山の幸の両方に恵まれたグルメの宝庫でもあります。とくに有名なのはブランド牛・豚ですが、他にもご当地ラーメン、B級グルメまで美味しいもの盛りだくさん！今回はそんな山形県で味わいたい絶品グルメをご紹介していきます。

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神戸・松阪と並んで、日本三大和牛のひとつである米沢牛は、山形が誇るブランド牛のひとつ。山形県置賜地方で生産されており、キレイにサシが入った霜降りのお肉は甘みが強く、柔らかくてとろけます。肉の旨みをダイレクトに感じられるステーキやすき焼き、しゃぶしゃぶがおすすめ。肉好きさんも満足間違いなしの最高級品です。

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米沢牛を味わえるお店は県内にもたくさんありますが、中でも特にオススメなのが「登起波（ときわ）」。JR米沢駅から車で約10分の距離にあるこちらのお店は、明治27年創業という米沢牛の老舗店。こちらのお店では、目にも美しい最高品質の米沢牛を、ステーキやしゃぶしゃぶ、すき焼き、炭火網焼きで堪能できます。

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選りすぐりの米沢牛の旨みを存分に味わうなら“すき焼き”がおすすめ。割り下の甘みがしみこんだ牛肉は、とろけるほど柔らかく、ジューシーな肉汁が口の中で広がります。代々受け継がれてきた割り下には、隠し味に味噌が使われているんだとか。お肉好きさんはもちろん、せっかくの旅行だから贅沢ごはんもいいですよね。

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一般的に山形で育成されている黒毛和牛のことを総評して「山形牛」と呼びます。細かくサシの入った美しい山形牛は、柔らかい食感と極上の甘みが特徴です。比較的手に入りやすいこともあって、県内では気軽に味わうことができるので、ぜひご堪能あれ。

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山形牛を楽しむなら「山形牛ステーキ＆焼肉 かかし駅前店」変。山形駅のすぐ目の前にあるので、観光ついでに乗り継ぎに気軽に立ち寄れますよ。最高ランクA5の山形牛を、贅沢にステーキや焼き肉で堪能できます。

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炭火で焼き上げる山形牛の焼肉は、口に入れると脂がさらりと溶けてくどすぎません。ランチは1,000円前後のメニューも多く、比較的リーズナブルなのも嬉しい。カウンター席完備なので、おひとり様でのご利用にもピッタリです。

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山形は牛もうまいが、豚も美味しいんです。山形県酒田市の平田牧場で育てられている「平牧三元豚（ひらぼくさんげんとん）」は、やわらかく、きめ細かい肉質が特徴のブランド豚。上質な脂は決してくどくなく、舌先でとろけるような優雅な甘みが楽しめます。

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「とんや」は、平田牧場直営のとんかつ豚肉料理専門店。JR酒田駅から車で約10分の場所にあります。テーブル席の他にカウンター席もあるので、おひとりさまにもおすすめです。こちらのお店では、最高品質の平牧三元豚や平牧金華豚を使ったとんかつや豚しゃぶが味わえます。

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平牧三元豚を味わうなら、とんかつで食べるのが◎。弾力がよい歯ごたえに、ジューシーな肉汁がたまらない美味しさです。サクッとした食感が楽しめる衣はこだわりの生パン粉で揚げているため、くどくなく、最後まで美味しく味わえます。

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日本海に面している山形県では、新鮮な海鮮も楽しめます。なかでも庄内地域でとれる岩牡蠣は、新鮮でファンも多い名物です。6月から8月中旬が食べごろなので、夏はたくさんの栄養が詰まった岩牡蠣が味わえますよ。プリッとした身は大きく重みがあって、口いっぱいに旨みが広がります。今年は旬の岩ガキを食べに、庄内地域に出かけてみてはいかがでしょうか。

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旬の岩牡蠣と庄内の地酒を味わうなら、「久村の酒場」へ。JR酒田駅から歩いて約15～20分の場所にある、地元で長年愛される居酒屋です。美味しい岩牡蠣をはじめ、旬の新鮮なお刺身や煮魚、手作りの餃子など酒の肴にピッタリなメニューが揃っています。

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「ハタハタの醤油煮」や「沖ぎすのすり身汁」「がさエビ揚げ」など、地元ならではのご当地グルメもたっぷり。季節ごとに変わるメニューもあるので、何度訪れても飽きずに楽しめます。美味しい肴と地酒で旅の夜を彩りましょう。

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山形の郷土料理として名高い「芋煮」。サトイモや牛肉、コンニャク、ネギを煮込んだ鍋料理です。使うお肉や味付けは、県内でもそれぞれに特徴があります。実際に内陸部は醤油と牛肉、庄内エリアでは味噌と豚肉の組み合わせだとか。山形旅行の際は芋煮の食べ比べをしてみても楽しいかもしれませんね。

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山形県内には芋煮を提供しているお店が多くありますが、なかでもおすすめは、山形駅から徒歩約3分の好立地にある「酒菜一」。こちらの芋煮は、芋煮にぴったりな高級里芋・悪戸いもを使用している醤油ベースの味付けです。粘りが強く、煮崩れしにくいサトイモなので、シャキシャキしたネギとの食感の違いも楽しめますよ。どこか落ち着く素朴な味わいを楽しんで。

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こちらのお店では芋煮だけでなく、山形のご当地グルメも多々揃っているので、山形グルメを思う存分楽しみたい方にもおすすめ。「だし豆腐」や「玉こん」「からかい煮」をはじめ、米沢牛や山形牛を使ったステーキなど、思わず目移りしてしまいそうなほどメニューがたくさん♪山形駅から程近いので、山形グルメの食べ納めにもピッタリです。

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「寒鱈汁」は、日本海で冬にとれる真鱈（寒鱈）を味噌味で煮込んだ庄内エリアの冬の名物料理のひとつ。身だけでなく、肝や白子、頭もすべて豪快に煮込む寒鱈汁は、地元で長く愛される冬のごちそうです。厳しい冬でも体を芯から温めてくれますよ。酒田市内で海鮮料理といえば、「とびしま」というほど。酒田駅からは離れていますが、日本海で水揚げされた新鮮な魚介を堪能するなら外せません。

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「とびしま」は、酒田港にある「さかた海鮮市場」の2階にある人気のお食事処。日本海庄内浜で水揚げされた海鮮を丼や刺身などでリーズナブルに楽しめます。こちらのお店では、冬の時期になると定食や丼とセットの汁ものとして寒鱈汁が付いてきます。寒い山形でもここへ来れば一気に温まってほっこりします。

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ラーメン好きなら山形の冷やしラーメンはもう食べましたか？冷やし中華とは違い、通常のラーメンのようにたっぷりのスープと共に提供される山形のご当地グルメ。麺もスープもひんやりとしていて、お店によっては氷入り。醤油味が基本で、冷やし中華のように酸っぱくないので暑い夏でもぺろりといけちゃいますよ。

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「栄屋本店」は、冷やしラーメン発祥のお店。山形駅から車で5分ほどの距離にあります。温かいメニューも種類豊富にありますが、まずはぜひ冷やしラーメンをオーダーして元祖の味を堪能してみて。こちらの「冷しらーめん」は牛コツ、カツオ、昆布を使ったスープに、山形県らしくラ・フランスを隠し味に使ってお上品。ラーメンに欠かせない脂が氷で固まらないようにと工夫された企業努力に乾杯。あっさりしながらも、コクのある味わいが特徴です。

出典：Ryumanさんの投稿

元祖だけに、ワンタンやチャーシューも"冷やし"が用意されています。刺激が欲しいという方には「激辛冷やしラーメン」もありますよ。ほかにも薬膳や揚げ玉がたっぷりとトッピングされた「たぬき冷やしラーメン」など、バラエティ豊富に揃っているので、ぜひお気に入りを見つけてみてください。

出典：aphtaさんの投稿

「とりもつラーメン」は、山形県新庄市で愛されているご当地ラーメンです。あっさりした醤油スープのラーメンに、チャーシューの代わりに郷土料理の「鶏モツ煮」を合わせた一杯。さまざまな部位の鶏のモツ煮がたっぷり入っているので、お肉のいろいろな食感が楽しめます。

出典：まえりゅさんの投稿

「末広」は、地元で愛される鶏もつラーメンの人気店。こちらでは“スタミナ”ラーメンと呼ばれており、鶏の旨みが存分に味わえるスープが好評です。値段も手頃、アクセスも良好で、新庄駅から歩いて8分ほどの場所にあります。

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味噌味と辛いものが好きななら、ぜひ「赤湯からみそラーメン」を。山形県の内陸部、赤湯地域で生まれた「赤湯からみそラーメン」は、コクのある濃厚なスープと辛みがクセになる一杯。丼のなかに、鎮座するのは、ニンニクと唐辛子を練りこんで作られた“辛味味噌玉”。食欲をそそる香りにつつまれながら、少しずつ味噌玉を溶かして味わって。のど越しがよく、モチモチした麺はスープに絡みます。

出典：高くて旨いは当たり前さんの投稿

「龍上海 赤湯本店」は言わずと知れた赤湯からみそラーメン発祥のお店。赤湯駅から歩いて約20分の場所にあります。赤湯産のトウガラシを使った辛みそは、ニンニクの風味が感じられてスープや麺との相性抜群！ぜひ元祖の味を堪能してみてください。

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「酒田ラーメン」は山形県庄内地域、酒田市発祥のご当地ラーメン。昆布や煮干しなどの魚介系の出汁でとった醤油スープが特徴で、あっさりながら奥深い味わいが楽しめます。ちなみに酒田ラーメンは自家製麺率が8割超と、その高さは日本一なのだとか。モチモチとした食感のこだわりの麺はのど越しも良く、あっさり醤油味のスープとの相性も抜群です。

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酒田駅から歩いて約17分の場所にある「ケンちゃんラーメン」は、中華そば一本勝負のこだわり派。平打ちの縮れ太麺が特徴で、トンコツや鶏ガラ、煮干をベースにした濃い味わいのスープによく絡みます。ほどよく食べ進んだら、ぜひ一味唐辛子で味変を！見た目以上にボリュームがある太麺なので、お腹の空き具合で量を調節してくださいね。

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米沢牛でも有名な米沢市発祥の「米沢ラーメン」。醤油味のスープと手もみの製法で作られる細ちぢれ麺が特徴的なご当地ラーメンです。のど越しの良い麺とあっさりとしたスープは相性も良く、何度食べても飽きのこない美味しさ。米沢市内には米沢ラーメンのお店が100軒以上も点在しているので、何軒か回って食べ比べしても楽しそうです。

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米沢ラーメンの人気店「そばの店 ひらま」は、製麺所としても有名です。丹精込めて作った自家製麺は、ほどよくコシがあるので、あっさりしたコクのある醤油スープ絶妙に絡みます。

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肉厚なのに、やわらかく噛み応えのあるチャーシューがのった「チャーシュー麺」も人気。腹ペコさんやお肉好きさんにおすすめです♪JR置賜駅から歩いて約20分の場所にあるので、散策がてらぜひ訪れてみてください。

出典：hiro0827さんの投稿

山形県で暑い夏に食べたいのが「冷たい肉そば」。県内の内陸部、村山地方を中心に親しまれている「冷たい肉そば」は、醤油味のスープに鶏肉とネギがトッピングされたシンプルなおそば。スープの温度はキンキンに冷やしたものからぬる目まで幅広くあるので、ぜひ気分に合わせて調整してみて。

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“冷たい肉そば”発祥である河北町の人気店「いろは本店」。河北町は山形市街地から車で45分位かかりますが、町内には肉そばの名店も多く軒を連ねているので、そば好きの方は楽しめるかも。名物の「冷たい肉そば」は、鶏肉の旨みが感じられるさっぱりとしたスープと、田舎風の太めの麺のバランスが最高な一杯。スープは冷・温が選べますが、ぜひまずは冷たいスープで味わってみてください。

出典：あやプーさんの投稿

え？ひやむぎ？と見まがう「麦切り」は、庄内地方特有のもの。発祥は山形県の鶴岡市だと言われていますが、酒田市やほかの庄内地方のエリアでも幅広く愛されているご当地グルメです。コシがあって、のど越しの良い麦切りは、稲庭うどんより太く、讃岐うどんよりは細くて食べやすいのが特徴。一般的には冷たくしめたものを、同じく冷たいおつゆと薬味につけていただきます。

出典：酒場のイチローさんの投稿

麦きりの名店として地元で有名なのが「寝覚屋半兵衛（ねざめやはんべえ）」。鶴岡市の善宝寺近くにありますが、駅からは離れているので、車でのアクセスをおすすめします。お店のメニューは、潔く麦きりとおそばのみ。薬味のカラシは、甘めのつゆにピリッとした辛さが加わるのが◎。麦きりとおそばの両方が楽しめる合い盛りも1人用～用意があるので、両方食べたいときにも◎

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山形県のソウルフード「どんどん焼き」は、簡単に言えばお好み焼きを割り箸に巻いた食べ物です。具をのせて焼いた生地をくるりと割り箸に巻きつけ、たっぷりのソースをかけて食べます。地元ではモチモチの生地に豪快にかぶりつく、おやつ感覚のB級グルメとして長年愛されてきました。ボリュームはあるのに1個100円台～とかなりリーズナブルなので、ぜひおやつとして味わってみてはいかがでしょうか。「どんどん焼きの店 山形どんどん 」はテイクアウトの専門店。ノーマルなどんどん焼き以外にも、カレー、アボカド、マヨイカなど、さまざまな種類がメニューに並びます。

出典：fun.nさんの投稿

「どんどん焼きの店 山形どんどん 」は、どんどん焼きのテイクアウト専門店。羽前千歳駅から車で5分ほどの距離にあります。ノーマルなどんどん焼き以外にも、カレー、アボカド、マヨイカなどメニューも豊富で迷っちゃいます。

出典：父親になった自分さんの投稿

玉こんにゃくをするめだしの醤油で濃い茶色になるまで煮込んだ「玉こんにゃく」。串にさしてからしを付けて食べるのが一般的で、地元ではお祭りの時などに食べ歩きを楽しむ人も多いです。片手で食べられるので、散策途中のおやつにトライしてみてはいかがでしょうか。

出典：moto984さんの投稿

「丹野こんにゃく番所」は、JRかみのやま温泉駅から車で約14分。店頭で手軽に玉こんにゃくが購入できるこんにゃく専門店です。玉こんにゃくのほかにも懐石料理やスイーツなど、ヘルシーなこんにゃく料理が楽しめます。土産物コーナーも併設しており、玉こんにゃくはもちろんゼリーやそば、メンマなどバラエティー豊かなこんにゃくが揃っているので、お土産選びにもぴったりです。

出典：sin-nosukeさんの投稿

ナス、キュウリ、ミョウガ、大葉など、夏野菜をみじん切りにし、醤油で味付けした山形の郷土料理「だし」。ご飯にかけて、サッパリと食べられる夏の料理です。お店によって、他にもオクラなどのネバネバ系が追加されることも。暑くて食欲がなくなりそうな夏でもペロッと食べられちゃいそうですね♪

出典：とらやまねこさんの投稿

山形のだしは白いご飯やお豆腐との相性も良いですが、お蕎麦と合わせても美味しくいただけます。そんな美味しい「だしそば」を味わうなら、JR山寺駅から徒歩約4分のところにある「美登屋」へ。根本中堂の登り口にも近い立地にあります。

出典：とんにゃの娘ことうーにゃんさんの投稿

冷たいおそばの上にたっぷりとだしが盛り付けられていて、見た目にも涼やか。キュウリやミョウガ、おくら、そばの実など10種類の具材で作られているだしが後味までサッパリさせてくれます。「だしそば」は4月～11月限定メニューなので、ぜひ時期を狙って足を運んでみてください。

出典：まさのすけさんの投稿

「だだちゃ豆」とは、山形県の庄内地方で栽培されている枝豆の在来種のこと。その歴史は古く、江戸時代から大事に生産されてきたそう。収穫時期は8月～9月上旬までと短い期間なので、新鮮なだだちゃ豆を食べたいならぜひ夏に山形を訪れてみて。一口ふくむと、濃厚な甘さとうまさが口いっぱいに広がります。もちろんビールとの相性もばっちりですよ♪

出典：takasanapontadaitoさんの投稿

だだちゃ豆を肴に一杯楽しむなら、山形駅から徒歩約2分、駅直結の「いのこ家 山形田」へ。単品でもオーダー可能ですが、だし豆腐、菊の酢の物、玉こんにゃく、しそ巻きみその山形料理の盛り合わせがおすすめです。噛むほどに豆の甘さを感じられる夏の一品をぜひ味わってみてくださいね。

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山形名産のフルーツと言えば「さくらんぼ」ですよね。山形はサクランボの生産量が全国1位！初夏になると、まるで宝石のように赤く輝くサクランボが店頭に並びます。一番人気の佐藤錦は甘み・酸味ともにとても強く、6月上旬～下旬に旬を迎えます。果実が固めのものが好きという方は「紅秀峰」がおすすめ。ほかにも酸味が少ない「香夏錦」や、アメリカンチェリーのような歯ごたえがある「紅さやか」など、山形にはいろいろな種類のさくらんぼがあります。ぜひお気に入りを見つけてみて♪

出典：forever friendsさんの投稿

山形では6月中旬から7月上旬の旬の時期になると、各農園でさくらんぼ狩りが楽しめます。なかでもおすすめは「ふる里サクランボ園大曽根」。山形駅西口から下原・畑谷線のバスに乗り、下原で下車してから5分位歩くと到着します。こちらのさくらんぼ狩りは佐藤錦をはじめ、紅秀峰や香夏錦、紅さやか、山形美人などいろいろな品種のさくらんぼを好きなだけ食べられるというなんとも贅沢な体験。もぎたての美味しさを堪能しましょう！

出典：さくらんぼｊａｍさんの投稿

“フルーツの女王”といわれる「ラ・フランス」は、まさに香りも果肉も上品。山形は、この「ラ・フランス」をはじめとする西洋なしの栽培が盛んで、その生産量は全国トップ。特に「ラ・フランス」は国内生産量の8割を山形県が占めており、毎年11月上旬～12月下旬には旬のものが店頭に並んでいます。

出典：まなちんさんの投稿

「ラ・フランス」はそのまま皮をむいて食べても美味ですが、地元には美味しいスイーツもたくさんあるんですよ♪なかでもオススメなのが、JR南出羽駅から歩いて約8分の場所にある和菓子屋「八右ェ門」。いちご大福(1月中旬から5月）で有名な和菓子屋さんですが、秋には、ミルクあんとラ・フランスの甘さが相性抜群の「ラフランス大福（10月から12月）」が登場します。フルーツの「ラ・フランス」とは、また違った味わい。

出典：オフサイドさんの投稿

ドドーッと山形の名物料理を紹介しましたが、食べたいものはありましたか？米沢牛、山形牛、肉そば、芋煮などガッツリ食べて欲しいものや、季節限定ものなど……たくさんのグルメが山形にあります。ぜひ、山形に訪れたら、さまざまな名物料理に挑戦してくださいね。