お洒落プリンから懐かし固めプリンまで！関東のプリン専門店10選♪

まずご紹介するのは、代々木八幡駅から徒歩5分の場所にある「ポポカテ（POPOCATE）」というプリン専門店です。ポポカテでは、養鶏場から直接買い付けた新鮮な卵と北海道産の濃厚な牛乳を用いて、素材のおいしさを活かしたシンプルなプリンを作っています。

そんなポポカテでは、「POPOかた」と「POPOやわ」という、食感の異なる2種類のプリンを販売しているのが特徴です。ちょっと固めの「POPOかた」は、シンプルな素材で作った昔懐かしいベーシックなプリン。一方柔らかめの「POPOやわ」は、トロトロで滑らかな食感に仕上がっています。どちらも生クリームを使っていないので、くどくなく素朴でやさしい味わいに仕上がっているのが魅力的です。

神楽坂駅から徒歩で約3分の場所にある、プリンと焼き菓子のお店「アチョカグラザカ」。2001年に静岡でカフェとして誕生しました。現在は神楽坂にテイクアウトショップ・アチョカグラザカをオープンし、静岡ではファクトリーを運営しているのだそう。シンプルでスタイリッシュな、ブルー×白の建物が印象的です。

アチョカグラザカの定番プリン「マダガスカルバニラ」には、マダガスカル産のバニラビーンズと地養卵の卵黄のみが使用されており、濃厚で贅沢な味わいを楽しむことができます。そのほかにも紅茶葉をブレンドした「ノーブル」や、静岡・ナカヤマコーヒーの自家焙煎コーヒーを使用した「ローストパンダ」など、さまざまなフレーバーがありますよ。

続いてご紹介するのは、中目黒駅から徒歩5分ほどの場所にある「うれしいプリン屋さん マハカラ」です。兵庫県産の「日本一こだわり卵」を原料として、保存料を一切使用せずに、おいしくて安心なプリンを作っています。

マハカラの人気No.1メニューは、卵黄をたっぷりと使った、カスタード味の「うれしいプリン」です。卵の風味が豊かな、コクのある味わいを楽しむことができます。一方あっさりとしたプリンがお好みの方には、卵白を多めに使った、ミルクコーヒー味の「白プリン」がおすすめですよ。白身5に対して黄身1という、珍しい配合で作られている軽めのプリンです。

浅草駅から徒歩で約2分の場所にある、「淺草シルクプリン」。「テスタロッサカフェ」というカフェが生み出したプリンなのですが、このプリンがとってもおいしい！と評判になり、現在では「淺草シルクプリン」という名のプリン専門店を出すほど有名になりました。

「淺草シルクプリン」は、その名の通り絹のように滑らかな食感が魅力です。茨城の奥久慈卵と北海道産生クリーム、旨みの強い牛乳を使用し、リッチでとろけるような口どけのプリンに仕上げています。また、濃厚なプリンとバランスをとるため、カラメルはビターな味わいになっているのも特徴です。

続いてご紹介するのは、鎌倉・長谷駅の近くにある「かわいい娘たち～La・Chou・Chou～」というプリン専門店です。横須賀市にある関口牧場の低温殺菌ノンホモ牛乳と、三浦半島の安田養鶏場から仕入れた新鮮な卵を使い、こだわりのプリンを作っています。

かわいい娘たちのプリンは、かなり柔らかいトロトロの食感に仕上がっています。口の中でとろける、やさしい味わいが魅力的です。定番の「La・Chou・Chouぷりん」のほか、鎌倉の野菜を取り入れた「鎌倉野菜ぷりん」や、鎌倉の塩を使用した「塩カラメルぷりん」など、地元の食材を活かした商品も多数揃っています。

ビーカーにダンディな男性の顔が描かれた「マーロウ」のプリン。見たことがある方も多いのではないでしょうか。実はマーロウはお菓子屋さんではなく、湘南・葉山で1984年に創業したレストランなんです。このレストランでデザートとして提供されていた「ビーカープリン」が評判を呼び、プリンのみでテイクアウト販売をするようになりました。

マーロウの「ビーカープリン」の魅力は、もちろん見た目のインパクトだけではありません。材料には北海道根釧地区の牛乳と食菜卵を使用し、余計なものを加えずに牛乳・卵・砂糖・バニラビーンズだけでシンプルに仕上げています。上質な牛乳と卵の風味を、存分に楽しむことができますよ。

南与野駅から徒歩3分ほどの場所に位置する、プリン専門店「ブーケ（vuke）」。保存料などの合成添加物を一切使用しない安心安全な素材と、まるでケーキのようにかわいらしい見た目で、大変人気を集めています。また、フルーツや野菜、チーズ、小豆、抹茶など、プリンの種類がかなり多い点も特徴です。

こちらは、プリンの上にフランス産マロンクリームとイタリア産粒マロンを乗せた「モンブランプリン」です。人気スイーツのプリンとモンブランを1度に楽しめる、とっても贅沢な商品ですよね。このほかにも、プリンの上に特製コーヒージュレを乗せた「コーヒーゼリープリン」など、ほかのお店にはない個性的な商品が多数販売されています。プリンというよりもケーキを食べるような気分で、じっくりと味わいたい商品ですね。

続いてご紹介するのは、大宮駅付近にある「檸檬堂」のプリンです。初めて行く方はなかなか見つけられない奥まった場所にあるのですが、地元ではおいしいと非常に評判で、日によっては午前中で売り切れてしまうこともあるのだとか。

四角い瓶がかわいらしい、檸檬堂のプリン。材料にはブランド卵「トップラン」とマダガスカル産バニラ、奄美諸島産きび糖、そして北海道産牛乳＆生クリームを使用し、濃厚で滑らかな味わいに仕上げています。ベーシックな「カスタードプリン」のほか、よりリッチな味わいを楽しめる「檸檬堂プリン」なども人気がありますよ。

茨城県からは、桜川市真壁町にある「つくばぷりん ふじ屋」をご紹介。ソムリエ経験のある店主が作り出す、繊細で味わい深いプリンが人気を集めています。また、地元・緒川村養鶏場の奥久慈卵と筑波山麓の牛乳を使用した、茨城の素材にこだわったプリンである点も特徴です。

つくばぷりん ふじ屋の人気メニューは、奥久慈卵の黄金の卵黄から名付けられた「ゴールドプリン」です。やや小さめサイズですが、とっても濃厚な味わいなので、1個だけでもかなりの満足感を得られるのだそう。カラメルは別添えとなっているので、そのままの味わいとカラメルと絡めた味わいを、それぞれ楽しんでみてください。

最後にご紹介するプリン専門店は、群馬県渋川市にある「クレヨン 伊香保ファクトリー」です。伊香保みやげとして有名な「伊香保プリン」を製造しています。そのほかにも、カスタードや抹茶、かぼちゃなどのバラエティ豊かなプリンや、プリンケーキ、プリンアイスといったスイーツを購入することができますよ。

名物の「伊香保プリン」は、プルンとしたやや固めの食感が特徴。子どもの頃によく食べていた、昔懐かしい味わいを楽しむことができます。最近のプリンは柔らかめの食感が多いので、伊香保プリンのような固めの食感は逆に新鮮かもしれませんね。大人から子どもまで、皆に愛される定番プリンです。

関東のプリン専門店10選、いかがでしたか？トロトロとした柔らかい食感のプリンから、昔懐かしいやや固めのプリンまで、さまざまな商品をご紹介してみました。定番のカスタードプリンでも、お店によって味わいや食感が全く異なるので、食べ比べしてみるのも楽しいですよ。プリン好きの方は、ぜひ今回ご紹介したお店に足を運んでみてくださいね。