びよーんとのびちゃう♪秋田の最強ご当地グルメ「バター餅」を食べたい！

出典：美味B級さんの投稿

「バター餅」は、秋田県北秋田市で40年ほど前から食べられてきたご当地グルメ。ある時TVで紹介されたことから話題になり、地元でも「バター餅」ブームがやってきているという郷土のおやつなのです。

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「バター餅」は、もち米を一晩水に浸したものに、バターや小麦粉、砂糖・卵黄などを加えて作るおやつです。むにゅっと伸びるやわらか～い食感が特徴で、冷蔵庫などに保管しておいても固くなりにくいお餅なのです。

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お餅とはいえ、こんなにむにゅーっと伸びるなんて！生地がやわらかい証拠ですね。

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じつはこの「バター餅」、バターを入れることで時間がたってもやわらかいほわほわのままで食べられるという、すぐれたアイデアのお菓子。今でこそお餅をアレンジする食べ方はいろいろあるけれど、40年ほど前からバターを入れて作っていたなんて斬新です。和と洋をうまく融合させていますよね！

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地元では「しっとりまんじゅう」で有名な和菓子屋さん。「バター餅」を買いがてら、ほかの和菓子も一緒に購入してお土産にするのもいいですね。秋田空港の売店でも、こちらの「バター餅」は購入可能です。

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10日間ほど日持ちするので、お土産にもぴったり。見た目は素朴ですが、お餅好き、和菓子好き、甘いもの好きの人には喜ばれそう！

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長方形のお餅が6個セットになった「蕗月堂」の「バター餅」。見た目があっさりめに見えるのですが、お味は意外と濃厚なバター味なのです！色合いもきれいですし、バター入りのためまろやかで食べやすいと好評なのです。

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JR鷹ノ巣駅すぐの場所にある「北秋田市観光物産協会」。たくさんの地元名物の中には「バター餅」が！

出典：パタ山さんの投稿

派手ではないけれど、秋田ならではの素朴な味わいの「バター餅」は、お土産にも良いと思います。お店の中には、観光案内所もあるので情報を得たい時にも。

出典：ダイアンサスさんの投稿

秋田の観光名所のひとつ、角館駅の売店で買える「みうら庵」（下記で紹介）の「バター餅」。

出典：ダイアンサスさんの投稿

「バター餅」は地元名物だけあって、駅の売店でもみつけやすいですね。旅の間の気軽なおやつにも良いかも！

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秋田空港の売店「みうら庵」。こちらの「バター餅」は、三角形のタイプ。秋田空港を利用する人なら、観光の途中で買いそびれた場合でも大丈夫！

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JR有楽町駅東口にある東京交通会館。1965年に開業したというビルの中には多くのアンテナショップがあります。その中のひとつが「秋田ふるさと館」。その場で食べられる秋田の牛乳を100%使用したソフトクリームや、秋田ならではの名産品がいっぱい！もちろん「バター餅」もありますよ。

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秋田県といえば「いぶりがっこ」ですよね。スライスされたものやひと口サイズのいぶりがっこがそろっています。

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忘れては行けないのが日本酒。美味しい水と米で知られる秋田は、銘酒が多いことでも有名。ここに来ればレアな銘柄が見つけられるかも！

出典：hatti886さんの投稿

おまちかねの「バター餅」は、この記事でも紹介している「蕗月堂」と「みうら庵」のものがそろいます。どちらもプチプラなので、両方を購入してお味の食べ比べをしてみるのも良さそう。どんな味わいなのが試してみたい人もぜひ！