2017年04月14日
京都の秋は紅葉や祭りと盛りだくさん!京都の秋(9月~11月)の楽しみ方をご紹介
暑い夏が終わりを告げ、京都の街中にも変化があらわれるようになります。情緒あう京都を存分に楽しめるのは、やっぱりしっとりした秋ではないでしょうか。自然の恵みに囲まれた嵐山をはじめとして、見どころがたくさんあります。そんな京都の秋らしいイベントやスポットを紹介します。
京都の秋は、紅葉をはじめとして祭りもおおく開催されます。緑が徐々に色づき始め赤く染まっていく様を楽しむのも一興。おいしい秋の味覚も、順に登場しますので楽しみも倍増するはずです。
日本三大名月鑑賞地の一つとされている大覚寺の大沢池で、毎年、中秋の名月の日に行われている観月の夕べ。平安時代に嵯峨天皇が中国の洞庭湖(どうていこ)に似せた人工池を作り、そこで龍頭鷁首舟(りゅうとうげきすせん)を浮かべたのが始まりとか。空と水面に映る二つの月が鑑賞できます。まさに風雅な初秋の夜を過ごせる催しです。舟から楽しむには、舟券が必要になります。販売は当日、勅使門前の売場で購入ができます。
旧嵯峨御所 大本山 大覚寺
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京都は日本の中心として長い間、多くの文化を生み出してきました。そんな京都には、文化財がたくさんあり中には通常は非公開のスポットもたくさん存在しています。なかには一般家屋もありますので、決められた短い期間のみ特別に拝観することができます。期間は10月の下旬から10日ほどが通例となっていますので、この機会に素晴らしい文化財を目に焼き付けておきましょう。
公益財団法人 京都古文化 保存協会
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京都のお祭りの中で、もっとも早くに行われるお祭りは天神様で行われる五穀豊穣に感謝するお祭り!御神輿の屋根はこのずいきで葺かれていることから名づけられたそうです。煌びやかな神輿は、ずいきだけでなく秋の実りで飾られ西ノ京の御旅所に奉安されます。
この祭りは5日間行われ、それぞれ神事がおこなわれます。見ごたえがあるのは4日目の還幸祭(かんこうさい)の神輿巡業でしょう。御旅所から北野天満宮まで戻るのですが、この日には上七軒(かみしちけん)を通リますので舞妓さんの姿も見ることができ華やかな祭りの終わりを感じることもできます。
北野天満宮
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京都の三大祭りに一つ「時代祭」は、京都の祭りのなかでは新しいお祭りです。平安神宮は明治に入り創建されたもので、その時に同時に施行さたのがこの時代祭です。明治維新から時代を遡り、約2,000人に牛車や馬が列をなして京都を練り歩きます。歴史上の有名人になりきった参加者が、素晴らしい演技を見せてくれるのも見どころの一つ。
女人の行列はカメラのフラッシュがやむことなく大人気ですし、やはり豊臣秀吉や織田信長などの武将が現れると歓声が沸き上がります。行列のスタートは京都御苑、ゴールは平安神宮なのでこの2か所が人気のスポットで人がたくさんひしめいています。ゆっくり楽しみたいのなら有料の観覧席もありますので、検討してみましょう。
時代祭 | 京都市観光協会
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京都の祭は、美しく華やかなものが多いのですがこの鞍馬の火祭りは豪快な男の祭りといっても過言ではありません。平安中期の天変地異を治めるために朱雀天皇によって御所に祀られていた由岐明神を鞍馬に遷されたのが始まりです。鴨川の葦をたいまつにして行列な進む姿に感動した鞍馬の人々が後世に残そうと始めたのが鞍馬の火祭りとなりました。
夕方から集落にはかがり火が焚かれます。トックリ松明を持った子供が先頭になり、後尾は「サイレイヤ、サイリョウ」(祭礼や、祭礼)の掛け声をかけながら青年たちが集落を練り歩きます。八所大明神、由岐大明神と神社から神輿を迎えにいき、参道の石段を下りていくのです。急な階段には綱があり、女性がこれを引いているのですが安産のご利益があるそうで妊婦の姿が見られるのも特徴的なんですよ。
火難除・子授安産・縁結び・病気平癒・厄除開運 京都鞍馬 由岐神社
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春は桜、秋は紅葉と京都の四季は1000年前から、多くの人を魅了してきました。京都のは紅葉の名所はたくさんありますが、今回は穴場を含めてしっとり楽しめるスポットを紹介します。京都でしか見る事のできない景観を求めて出発しましょう。京都の紅葉は11月から見ごろとなりますので、冬に入るまでには訪れてみたいですね。
足利尊氏が建立した天龍寺は、嵐山・亀山を借景にした素晴らしい景観が楽しめるお寺。嵐山の人気スポットでもあり、紅葉の季節以外でもたくさんの人が訪れます。平日は穴場なスポットですが、紅葉の時期にはいつでもたくさんの人で賑わいます。天龍寺の魅力は、美しい緑の苔にも表れており紅葉との対比はまた息をのんでしまうほどの輝きです。
世界遺産|京都 嵯峨嵐山 臨済宗大本山 天龍寺 公式ホームページ
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高雄山の山岳に建つ神護寺は、交通の便が良くない為に人があまり訪れない場所ですが、本当の紅葉の美しさを堪能するなら多少は歩いても行くべきスポット。「かわら投げ」の厄払いや、国宝の梵鐘『三絶の鐘』でも有名です。人里離れた場所でしか見る事のできない自然との調和に歩き疲れも吹き飛んでしまうでしょう。
弘法大師霊場 遺迹本山 高雄山神護寺ホームページ
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大覚寺の東に歩くと『大沢の池』が広がります。嵯峨天皇が離宮嵯峨院の造営時に、中国の洞庭湖を模して造ったとされています。仲秋の名月の観賞会などでも有名な大沢の池は、宮中の貴族が紅葉狩りを楽しんだだけあり、紅葉の素晴らしさを堪能できる配置になっています。情緒のある紅葉狩りを楽しめるので、カップルにおすすめですよ。
旧嵯峨御所 大本山 大覚寺
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京都の人には有名ですが、地元以外の人はあまり訪れることがないのでこの機会に訪れてほしい草庵。奥差が嵯峨野の駆け込み寺として、多くの女人を救済してきました。小さな庭なので、紅葉シーズンにはすぐに人でいっぱいになってしまいますが、京都らしい風情を感じる場所なのでおすすめです。
季節はずれの秋の京都(^_^)
— まっしー (@MassyRadio) 2017年3月26日
知る人ぞ知る草庵、直指庵(じきしあん)になります。
紅葉のピークは過ぎてしまっていたのですが、それでも趣深く、静かな気持ちにさせられる場所です。 pic.twitter.com/dEnSYXsE5d
直指庵の詳細情報
直指庵
- 住所
- 京都府京都市右京区北嵯峨北ノ段町3
- アクセス
- 1) JR[京都]駅から市バス28系統で54分 - 「大覚寺」から徒歩で15分 2) JR[嵯峨嵐山」駅(北口)から徒歩で30分
- 営業時間
- 9:00〜16:00 ※11月〜12月上旬は16:30まで
- 料金
- 大人 500円 ※小中高生 400円 30名以上の団体は各々100円引き
JR嵯峨嵐山駅(北口)から徒歩で30分
八瀬大原を抜けると蓮華寺が見えてきます。石川丈山作と伝えられる書院前の庭園は、石川丈山作と伝えられ趣のなる美しい庭が広がります。この書院の奥からの紅葉は、コントラストが非常に素晴らしく赤々とした紅葉を引き立ててくれます。『額縁紅葉』があまりにも有名ですが、紅葉の時期は人も多くじっくりと拝観することができないことも。それでも一度はその素晴らしい紅葉を目に焼き付けてみたいものです。
蓮華寺の写真を見つけたのでUP。
— イノっちー (@alley_ismade) 2017年2月1日
秋の作品で申し訳ないですが、
ここは本当にオススメです。
最近行ってないなぁ。#紅葉#京都#蓮華寺 pic.twitter.com/rxCpdUQBwR
蓮華寺の詳細情報
JR京都駅から市バスで45分
日本の祭りは『農耕』なくしては語れません。春は種撒き、夏は作物を育て豊穣を祈り、秋には収穫され豊穣の感謝をします。京都では、四季に応じた祭りが多く秋は実りを祝ったりする祭りがあります。それと同時に季節の移り変わりから、冬に向けて静かに籠っていくので春や夏のような華やかで元気な祭りではなく穏やかなものが多いです。静かに京都を楽しむのも、涼しくなっていく9月から11月。季節の移り変わりを存分に楽しんで、日本の素晴らしさを再発見しましょう。