2017年04月22日
豪華船旅からお得な客室まで♪北海道への旅行はフェリーを利用しよう！
本州からの北海道旅行、飛行機や新幹線での移動もいいですが、フェリーもおすすめ！フェリーには、海に沈む夕日などの船に乗らないと見ることのできない景色があります。船内の施設もバイキングスタイルのレストランや展望大浴場など充実。今回はフェリーの魅力と航路を全て紹介します！
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シロさんの投稿
北海道への旅行はどのようにしていきますか？早く移動できる飛行機や最近開通した北海道新幹線で訪れるのもいいですが、フェリーでの移動もおすすめですよ♪のんびりゆったり北海道への移動そのものが楽しめるフェリーの魅力をご紹介します。
愛車とともに移動できる
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フェリーの一番の魅力は愛車を積んで行けること。広い北海道の大地を乗り慣れた愛車でドライブしたいですよね。自動車ばかりでなくバイクでツーリングするときにもフェリーなら一緒に乗せて行けるんです。
子どももペットも大満足
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飛行機は乗っている時間は短いけれど、狭い座席に座っていなければいけません。フェリーは反対。長い乗船時間、広い船内を歩きまわっても大丈夫。じっとしていられない子どもと一緒に飛行機に乗るとそれだけで疲れてしまいませんか。フェリーには子どもも大満足で乗ってくれますよ。
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シルバーフェリーのペットルーム。ペットルームのない船舶もありますので、利用の場合はご確認ください。
ペットルームがあるフェリーも就航していますので、ペットと旅したい人にもフェリーはおすすめです。
船ならではの光景に感動
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漁火が灯る夜の海や水平線から上る朝日などは海の上でしか見られない風景。甲板からのんびり楽しむことができますよ。
出典：小柳さんの投稿
寝て起きたら目的地！
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フェリーでは寝ているうちに目的地へ到着。時間がかかるように思いますが、実はとっても効率的な移動手段。朝到着するフェリーに乗れば一日を有効に利用出来ます。
フェリーにどうやって乗るの？
ドライバーは車とともに
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フェリーの乗り方はとっても簡単。フェリーターミナルに出港前の指定された時間までに行って、まずは乗船手続きを。係員の指示があるまでドライバーは車内で待機。同乗者は、フェリーターミナルから搭乗橋を使って乗りこみます。
出典：ひんでさんの投稿
車は自分で運転して乗せるのが一般的。車を停めたらサイドブレーキを忘れずに。その後船内を通って客室へ。後はフェリーでのんびり過ごしましょう♪
出典：千秋☆さんの投稿
船上の楽しみ
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船の上の楽しみの1つはなんと言っても食事。好きなものを好きなだけ食べることができるバイキングスタイルのレストランがある船やコース料理が食べられる船まで。フェリーの食事は充実しています。
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食事の後は、お風呂でさっぱり。大浴場から眺める大海原は最高です。船が揺れるとお風呂のお湯も揺れてダイナミック。海が荒れているとサービスが停止となってしまいます。
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タイプ別の選べる客室
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フェリーの客室タイプはバラエティー豊か。バス・トイレ付の和室や洋室のクラス。船旅そのものをのんびり楽しみたい人や家族連れにぴったりです。
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個室の次のクラスは、2段ベッドが並ぶ相部屋。カーテンなどでプライバシーも保たれ、お得にしっかり眠りたい人におすすめ。長距離トラックのドライバーなどの利用も多いクラスです。
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一番お得に乗りたい人は、カーペット敷きの相部屋。同じ部屋の旅人と話をしたり、コミュニケーションが取りやすいところも魅力。男女別部屋となることもあり、女性の利用も多いのです。
充実の設備
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便利な設備で快適に過ごせるのもフェリーのいいところ。自由に使えるラウンジはほぼどの船にも備わっています。窓の外の海を見ながら、思い思いの時間を過ごすことができます。コインランドリーも便利。荷物を減らすこともできるので、嬉しい設備です。
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下りたらまっすぐ目的地へ
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船を下りる時は、同乗者も船内で車に乗ってそのまま目的地へ。車などのない方は、フェリーターミナルへ下船します。
日本一の豪華フェリー「太平洋フェリー」
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苫小牧と仙台、名古屋を結ぶ太平洋フェリー。名古屋を夜出発、仙台には翌日夕方に寄港。夜に再び仙台を出港し、苫小牧には翌々日の昼前に到着。帰りもほぼ同じのタイムスケジュールです。名古屋からは2泊、仙台からは1泊の船旅です。
出典：rekiさんの投稿
太平洋フェリーで3隻あるフェリーの中でも、「いしかり」は「クルーズシップ・オブ・ザ・イヤー2016」フェリー部門で第1位を受賞。15,000トンを超える大型で豪華な旅を約束してくれます。入口は吹き抜けのエントランスホール。船の中とは思えない様な開放的な雰囲気です。
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フェリーでの一日の締めくくりに生演奏はいかがですか？ラウンジで毎晩開かれているのはアーティストの生演奏など豪華なショー。このショーには誰でも無料で参加できます。
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他の2隻、「きそ」「きたかみ」には大浴場にサウナも完備。リフレッシュするのに最適です。
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名古屋から仙台に向かう途中、仙台港入港前には名古屋へ向かうフェリーとのすれ違いを見ることができます。デッキで見ていると向こうから手を振る人影がはっきり分かるほどの近さを通過。船の大きさ、思ったより早いスピードは迫力満点。
出典：stay goldさんの投稿
豪華クルーズの気分を味わえる太平洋フェリー。名古屋周辺、仙台周辺から北海道へ旅行する方は是非検討してみてください。
太平洋フェリー 苫小牧（北海道） 仙台（東北） 名古屋 船旅 お得なプラン クルーズ 貨物
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ショートカットの時短フェリー「新日本海フェリー」
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小樽港と苫小牧東港を拠点に航路を張り巡らす「新日本海フェリー」。小樽からは舞鶴、新潟へ。苫小牧東港からは敦賀、新潟、秋田への3航路。舞鶴、敦賀は関西からの利用に便利。新潟も関東圏からアクセスの便がいいのです。
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小樽港のフェリーターミナルは印象的な建物。遠くからも見えるので、道に迷いません。
弓なりになっている日本列島の日本海側を進むので、思ったほど時間がかからないのが「新日本海フェリー」。ぐんと北海道が近づきます。一番遠い舞鶴からも深夜に出港して、小樽港到着は翌日夜。24時間かからずに北海道へ行けちゃうんです。
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新日本海フェリーには、専用のバルコニーや海が眺められるバスルームのあるスイートルームも。短い日本海側の航路ではもっと乗っていたくなっちゃうかも。エコノミーな客室もありますので、部屋タイプはお好みでチョイスを。
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船内の設備も充実。ビデオシアターやチルドレンルームのあるフェリーも。子どもと乗っても退屈することなく安心です。ちょっとした人気なのが船長の制服を着て記念撮影ができるコーナー。1枚記念写真を撮ってみてはいかがですか。
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日本海に沈む夕日も「新日本海フェリー」の魅力の1つ。関西や日本海側の方には早くて航路も豊富で便利な「新日本海フェリー」がおすすめです。
出典：r-yさんの投稿
新日本海フェリー｜舞鶴・敦賀・新潟・秋田と北海道を結ぶフェリー航路。
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首都圏からはこれがおすすめ「商船三井フェリー」
出典：紅珍さんの投稿
フェリーの船体に大きな太陽のマーク。苫小牧と茨城県大洗を結ぶ「商船三井フェリー」です。東京都心から大洗までは電車で約2時間、車でも常磐自動車道経由で約2時間です。東京にもっとも近いところから乗ることができるフェリーとして人気が高い航路。夕方出発して翌日昼に到着する夕方便、24時を回った深夜に出発し同じ日の夜に到着する深夜便の1日2便運行しています。
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夕方便に使用するフェリーには、個室タイプの客室が多く、バイキングスタイルのレストランも設置する豪華タイプ。深夜便は、カーテンで仕切ったベッドが並ぶ相部屋タイプの客室がほとんど。食事も軽食の自動販売機コーナーを設置と気軽な船旅に特化。自分に合わせた旅行が出来ますよ。
さらには、全ての船にペットルームがあります。ケージに入れて一緒に乗船、途中にお世話もできますよ。5月中旬から新しい船が夕方便に就航予定で、ドッグランやペットを同伴できる客室ができる予定です。首都圏にお住まいの方は要チェックですね。
さんふらわあで行く、首都圏・北海道の船旅 - 商船三井フェリー
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ちょうど目が覚めたら北海道！「シルバーフェリー」
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苫小牧と八戸を約8時間で結ぶ「シルバーフェリー」。一日3往復運行している使い勝手の良さも魅力です。ダイヤを選べば、ちょうど夜寝て目が覚めるころに到着します。
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ドライブ好きや時間を無駄にしたくない方におすすめの短距離の航路。
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フェリー船内の設備は無駄なくシンプル。食事は、24時間自動販売機から購入可能。電子レンジや給湯機もありますので、乗船前に食事を持ち込んでも快適に過ごせます。
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シルバーフェリー
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最短のフェリーはコレ
歴史ある津軽海峡を渡るフェリーが北海道への一番短い船旅です。青森と函館を結ぶ航路には2社が就航。青森港のターミナルは隣接していますが、函館港のフェリーターミナルは2社で離れているのでお気をつけください。
津軽海峡フェリー
出典：蝗さんの投稿
青森と函館を3時間40分、1日8往復で結ぶ「津軽海峡フェリー」。短い時間ですが、バス・トイレ・ベッドが付いた客室もあったり、大型犬対応のドッグルームもあって充実した設備です。
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この「津軽海峡フェリー」では函館と青森県大間を結ぶ航路も運行。たった1時間半の船旅です。これが北海道と本州を結ぶ本当の最短のフェリーです。
津軽海峡フェリー株式会社｜函館と青森、函館と大間をつなぎ、本州と北海道を最短ルートで結ぶフェリー
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青函フェリー
出典：スズキマッチャンさんの投稿
青森と函館を結ぶもう1つの会社が「青函フェリー」。椅子席とカーペットルームが中心のシンプルな客室。その分エコノミーな料金で乗船できちゃいます。
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人も車と同じハッチから乗船する方法。お値打に津軽海峡を渡るには「青函フェリー」がおすすめ。
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青函フェリー＜運航情報・時刻表＞
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いかかでしたか？
出典：mi~*mi~*さんの投稿
本州から北海道への移動。豪華なクルーズで移動自体を楽しむのにも、寝ている間にお得に移動するのにも最適。多彩な航路のフェリーが待っています。今度の北海道旅行は、フェリーで行ってみませんか？