ここは天下の台所！大阪「黒門市場」のおすすめグルメ11選

大阪市中央区日本橋に広がる「黒門市場」は、1902年（明治35年）に“圓明寺市場”として開設。市場付近にあった圓明寺という名の寺からそう呼ばれました。市場開設から10年後、寺は火事で焼け落ちてしまいましたが、山門が黒塗りであったことから「黒門市場」と通称を改められたそうです。

メディアにひっぱりだこのマグロ専門店。絶品本マグロをリーズナブルに堪能できる人気の店。おすすめは、3つの部位を食べ比べできる「三色丼」。赤身部分でもとろけるような食感と甘みを堪能できます。寿司・刺身・ブロックでも購入でき、テイクアウトもイートインもOKです。

新鮮魚介そのものの美味しさを味わえる居酒屋さん。定番からちょっと変わった魚まで味わえ、刺身や寿司、丼物などが充実しています。本格的なのに間口が広く、初めてでも気軽に利用できるカジュアルな雰囲気も魅力です。

海鮮丼は分厚いネタがたっぷり！ボリュームは女性向きですが、遅めの夕飯や晩酌のお供として活躍してくれます♪

安くて美味しいハヤシライスが有名な老舗洋食店。創業は明治30年、変わらぬ味でファンを増やし続ける名店です。たっぷりのタマネギが特徴的なハヤシライスは、酸味と甘味のバランスが絶妙！卵を混ぜると酸味がおさえられてマイルドな味わいに変化します。

餃子が名物のレトロな鉄板焼きの店。こちらの餃子は、薄い羽根つきのパリパリ食感が特徴。一口目には生姜の香りが舞い、二口目には肉の旨みと野菜の甘みが追いかけてくるヤミツキ度の高い仕上がり。皮が薄いので食べやすく、1人で2・3人前たいらげる常連さんも多数。

黒門を代表する人気ラーメン店。豚骨・醤油・塩・創作系とメニューの種類が幅広い。中でも、定番人気の「塩豚骨ラーメン」は、ほどよい甘みとこってり感を味わえる一杯。飲みの〆にもおすすめしたい店。

こちらは、豚骨ラーメンとカレーがコラボした面白メニュー。白っぽいカレールーに辛さはほとんどなく、コクのあるシチューのような味わいです。麺もご飯も一度に食べられる大胆な一品。

ガツンと後引く“煮干しラーメン”で人気のラーメンとつけ麺の店。大きなチャーシューが3枚と煮卵までトッピングされた「特製煮干しラーメン」がおすすめです。これでもかと主張してくる煮干しの濃厚な旨み！卓上のコショウを加えるとアクセントが加わり味が引き締まります。

食べ放題が魅力の韓国料理の店。水晶の上で焼く本格サムギョプサルとサイドメニューの韓国家庭料理が2時間食べ放題！飲み放題をつけても3,000円台とリーズナブルな料金設定も◎。豚肉と野菜で美肌効果も期待でき、女子会・ママ会におすすめの店。

黒門の真ん中あたりに位置するカレー専門店。やや地味な存在ながら、クセになるテイストでリピーターを獲得し続ける実力派。おすすめの「スジねぎカレー」は、フルーツの甘みが強く食べ進めているとジワジワと辛みが広がります。

惣菜として買って帰るもよし、その場で食べ歩くもよしの天ぷら専門店。たくさんの種類の天ぷらが店頭に並んでいるので、その中から気になったものをチョイス。「今食べます！」と伝えると奥で揚げなおししてもらえるので熱々状態でほおばれます。

百貨店にも参入している高級果物を使用したスイーツ店。おすすめの「ロールケーキ」の主役はあくまでフルーツ！自然の甘みや酸味を最大限に生かした贅沢な味わいを堪能できます。切り分けた時の断面が美しく、手土産としても喜ばれる一品。

定番のショートケーキやフルーツをたっぷり使ったミルクレープも魅力的♪

ジューススタンドとしても利用できるスーパー型の果物屋さん。特売品を狙えば、驚く程安く高級果物が手に入ることも。店頭には質の良い果物が所狭しと並び、店内では旬の果物を使ったフルーツジュースも味わえます。

天下の台所と呼ばれる「黒門市場」のグルメをご紹介しました。海鮮料理はもちろんのこと、カレーやラーメンなどのB級グルメも充実しています。気になったお店はぜひチェックしてみてください♪