【東京】目指せ世界一周⁉︎ おすすめの「異国グルメ」７選

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地続きになっている国同士の料理は似ていたり、遠く離れていても移民が多かった国同士では共通のメニューがあったり……料理から世界を覗くのはなんだか楽しいものです。東京には大使館も多いため、本当にさまざまな国の料理店があります。今回は大陸ごとに分けて、お店をご紹介します。ぜひ、世界地図を片手に都内を巡ってみてくださいね！

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出典：Kaukau Hawaiiさんの投稿

そんなウズベキスタン料理を楽しめるのが八丁堀にある「アロヒディン（ALOHIDDIN）」。オーナーの出身国であるウズベキスタン料理のほか、トルコ・ロシアの料理も提供しています。店名の「アロヒディン」はオーナーのお父様のお名前なのだそう。店内は落ちついた雰囲気で、ゆっくり異国の料理を味わうことができます。

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まず前菜として頼みたいのが「アチチュク」。たまねぎ・キュウリ・トマトのサラダで、中央アジアではおなじみのメニュー。さっぱりと食べやすいお味で、次にご紹介する「プロフ」との相性が抜群なんです。

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しっかりお米を食べたい方にはウズベキスタンの伝統料理である「プロフ」がオススメ。米と肉、スパイス、野菜とブイヨンを煮たもので、ピラフと似た料理です。アロヒディンのプロフは、羊肉はしっかりと食べごたえがあり、にんじんはやわらか。スパイスの香りが楽しめます。できたてを提供するため要予約メニューとなっているのでご注意ください。

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必ず頼んでおきたいのが定番メニューである、串焼き料理の「シャシリク」。中央アジアでは屋台などで売られている料理で、ファストフード感覚で楽しまれています。鶏や牛、羊肉はスパイスがきいていてお酒がどんどん進みます。

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こちらはお酒が好きな方にもオススメのお店です。ワイン発祥の地ともいわれるジョージア（グルジア）のワインや、トルコ・ロシアのビール、ロシアンウォッカ、トルコの蒸留酒であるラクの水割りなど、異国のアルコールメニューがたっぷり楽しめますよ。ぜひお試しを！

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六本木にある「ミンスクの台所」はベラルーシ出身のシェフが開いたお店です。「ミンスク」とはベラルーシの首都名。日本人の味覚に合いそうな現地のメニューを提供しており、初めて食べるはずなのに懐かしい味がすると評判です。民族衣装を着たスタッフさんに異国気分が高まること間違いなし！

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まずは定番メニューのピロシキを注文しましょう♪ ミンスクの台所では中身が１０種類用意されており、焼きキャベツ入り・鶏レバー入り・そばの実ときのこ入りなど、さまざまな味が楽しめますよ。注文を受けてから具材を詰めて焼くため、焼きたてを頂けます。

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オススメはかわいらしい見た目が人気の「毛皮のコートを着たニシン」。一見ケーキのようにも見えますが、マリネし細かく刻んだニシンにマッシュポテトをのせ、さらにその上にビーツをのせたサラダです。塩気も酸味も控えめで、食べやすいやさしい味付けです。

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「ドラニキ」は東欧でひろく食べられているポテトパンケーキ。すりおろした生のジャガイモに卵やサワークリームを加え焼いたものです。表面はカリっと香ばしく、中はもっちり。

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こちらは、なんとも可愛い帽子をかぶった「パプリカの肉詰め」。蓋をあけると、肉汁溢れるお肉がこんにちは。みじん切りの野菜と豚ひき肉が詰め込まれ、仕上げにはサワークリームをたっぷりと。人気の一品です。

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渋谷にある「ズーガンズー（ZOOGUNZOO）」では、オーストラリア料理を楽しむことができます。こちらのお店は、ワニ肉などを食べられることで有名ですが、変わり種のメニュー以外にも、バーニャカウダやカルパッチョなども美味しいと評判です。野菜ソムリエ厳選の農家直送野菜や、金沢港の漁師さんから直送される魚を使用しており素材へのこだわりが感じられます。店内は大人な雰囲気で、ゆったりとした夜を過ごせそうですね。

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日本では珍しいオーストラリア・ニュージーランドワインの専門店でもあるため、ワイン好きにもオススメのこちらのお店。ヨーロッパのワインとは違った味わいを楽しめますよ。

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こちらは、ワニ肉とパクチーのピザ。ワニ肉はオーストラリアで昔から食べられていたわけではありませんが、新たな食材として注目されているのだそう。ジューシーな味わいで意外と食べやすいんですよ。ワニ肉料理はほかに足のローストなどもありますが、まずは気軽にピザで試してみてはいかがでしょうか？

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こちらはなんと、カンガルーのステーキです。少しクセはあるものの、肉はやわらかく旨みがあり食べやすいお味。カンガルー肉は「ルーミート」とも呼ばれ、現地のスーパーでも売られているのだそう。ワニ肉とともに、ほかではあまり食べられない食材です。

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キューバ料理をいただけるのがこちらの「カフェハバナトウキョウ（Cafe Habana TOKYO）」。ニューヨーク発、渋谷と代官山の間という立地だけあってとってもおしゃれなお店です。カラフルな店内がキューバの街並みを思い起こさせます。キッズプレートもありますので、親子での来店も安心です◎

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看板メニューのクバーノ（キューバのサンドイッチ）。一晩寝かせたローストポークやハム、チーズ、ピクルスなどをパンで挟み焼き上げたお料理です。ソースはマヨネーズ風味で具材との相性ぴったり。肉汁たっぷりのお肉がとっても食べごたえある一品です。映画『シェフ 三ツ星フードトラック始めました』にも登場するメニューなんですよ。

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屋台で売られていそうな見た目のグリルドコーン。焼きトウモロコシにチーズを絡ませ、アクセントにチリペッパーで味付けされています。

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おすすめのドリンクはこちらの「カフェクバーノ」。キューバの伝統的な朝ごはんに欠かせない、大量に砂糖を加えたエスプレッソです。甘みと苦みが口の中に広がります。

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パラグアイはブラジルとアルゼンチンに挟まれた南米の国。世界遺産になっている遺跡群があり、実は日系の人が多い土地でもあります。パラグアイは「アサード」（焼いた肉の意）が国民食で、肉食文化といわれます。肉は牛がメインで、最近では鶏も好まれるそう。

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赤坂にある「レストラン アミーゴ（Restaurant Amigo）」は東京唯一のパラグアイ料理店。店内は広々としており、アットホームな雰囲気で陽気な南米料理を楽しむことができます。お肉を使ったメニューがとても豊富なので、がっつりお肉を食べたいときにオススメです！

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南米の餃子、「エンパナーダ」。現地ではどこでも見かける料理なのだそう。パン生地のような生地はさくっとしていておやつ感覚で楽しめます。牛肉、鶏肉、ハムとチーズなどの具がありますので、ぜひ食べ比べてみてくださいね。

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「タジャリン（Tallarin）」はパラグアイでよく食べられているトマトソースのパスタ。もちもち麺とソースがよく絡み合って絶品です。トッピングされているのは骨付き鶏。牛肉を選ぶこともできます。肉食文化らしい豪快なパスタです。

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もちろん定番料理・アサードも楽しめます。牛肉のいろいろな部位やチョリソーの盛り合わせとなっています。肉の味付けはシンプルで、素材の旨みを味わうことが出来ます。お好みでサルサソースをつけながら味わいましょう！鉄板にのった熱々の状態で提供され、大勢でシェアするのにぴったりです。

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こちらの「ソパパラグアージャ（Sopa Paraguaya）」はスペイン語で「パラグアイのスープ」の意味ですが、見た目はケーキ。この料理はパラグアイの原住民がトウモロコシでスープを作っていた際に水分を飛ばしすぎ、ケーキの状態になってしまったことからできたためこんな名前がついているのだそう。トウモロコシとチーズ、卵、牛乳たっぷりでほんのりコーンポタージュに似たお味がします。

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日本から丸一日かかる距離にあるペルー。マチュピチュや遺跡群など見所満載の国ですが、なかなか気軽には訪れにくいですよね。ペルー料理は先住民と移民たちの民族料理が長い歴史をかけ融合されたため独特のものとなっており、美食家からも注目されています。

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渋谷にある「ミラフローレス（Miraflores）」では美味しいペルー料理がいただけます。今回ご紹介する渋谷桜ヶ丘店はにぎやかなエリアからは離れた場所にあり、渋谷ながらとても落ちついた雰囲気。デートにもオススメです！

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ペルーでは豆料理がよく食べられています。こちらもそのひとつで、オーガニック豆の煮込みに自家製のチョリソーをのせたメニュー。豆の煮込みはシンプルな味付けながら深みのある味わいで、ごはんと混ぜても美味しくいただけます。チョリソーは辛すぎず食べやすいお味。辛みがほしい方には辛みを足せるソースがついてきます。

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牛フィレ肉と野菜のバルサミコ醤油炒めはたっぷりの野菜が嬉しい一品。赤身肉はステーキのようでしっかりとした味わいですが、バルサミコがきいており後味さっぱりです。

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デザートにはライスプディングとマサモラモラーダ（紫いものゼリー）をぜひ。ライスプディングはお米をミルクで煮込んだもので、ほんのりとした甘さ。紫トウモロコシはトウモロコシの風味はなく、少し甘酸っぱい不思議な味わいがライスプディングにとても合いますよ。食事の〆にオススメの一品です。

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アルジェリアとリビアに挟まれた国、チュニジア。地中海を挟んでイタリアと向かい合う位置にあります。チュニジアの料理は地中海料理に近く、アフリカ諸国の中ではモロッコに並び美味しいといわれています。卵をよく食べるのが特色なのだそう。

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チュニジア料理をいただけるのが大久保にある「ラジュール（L’AZURE）」。店内はこぢんまりとしていますが、青とブルーを基調にしておりとても綺麗。チュニジアのワインやビールなども味わえ、ベリーダンスを楽しめる日もあります。

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「キッシュ風タジン」はジャガイモが入った卵焼き。チュニジアでいう「タジン」はタジン鍋のことではなく、こういったキッシュ料理を指します。スパニッシュオムレツに似た味わいで、ケチャップとよく合います。

出典：浜崎龍さんの投稿

ツナやマッシュポテト、半熟卵などが入った「ブリック」はチュニジアのポピュラーな料理。大きな揚げ餃子のような料理です。ぱりっとした生地と濃厚な半熟卵の相性がよく、食感も楽しめますよ。

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世界最小のパスタともいわれるクスクスはアフリカの代表的な料理。こちらは鶏とラムのクスクスです。骨付き鶏はつつくとほろりと崩れるほど柔らか。大きめにカットされた野菜がごろっと入っているのも嬉しいですね。

出典：woods2106さんの投稿

「ブーザ」はアーモンドとバラのお花のエッセンスが入った水を使ったプリンです。バラの香りが心地よく、プリンの柔らかさとナッツ類の歯ごたえのバランスが絶妙。食事の最後にぜひお試しを♪