北海道で4月以降も春スキーが楽しめるゲレンデとスキー場周辺のおすすめカレー10選

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一般的にスキーシーズンは、降雪後のオープンから12月中旬までが「初滑り」、2月下旬までが「オンシーズン」、3月上旬から「春スキー」の3つに分けています。今回は北海道で4月以降でもスキーが楽しめるゲレンデをご紹介します。

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新千歳空港から車で1時間、JR（鉄道）でも1時間15分で到着するトマムは、クローズ時期（4月上旬）の最低気温が0℃、最高気温は5℃程度となっています。ゲレンデ状況は日昼の高温でアイスバーンの箇所もありますので最初の何本かは試し滑りをしたいものです。

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トマムのシンボルマークとなる「ツインタワー」と、その奥にも同じく「ツインタワー」があります。食事や宿泊利用では広大な敷地内をシャトルバスで移動することになります。

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厳冬期は低い気温でマブタや鼻の穴がピタっとくっつくほど寒い地域ですが、気温が緩む春スキーのころは「ベストコンディション！」とスキーヤーから高い評価を受けています。

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星野リゾート トマム内にある「マウント カフェ ラプ」では、冬期間のみ、ゲレンデに訪れた人だけが本格的なネパールカレーを楽しめます。

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ゲレンデで冷えたスキーヤーの身体を温めてくれるオープン暖炉、直接火があたり視覚でも暖を摂ることができます。

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内部はスキー靴を履いたまでOK。スキーウェアを着たままでも暑すぎることが無く快適な時間を過ごすことができます。

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新千歳空港から車で1時間30分、とかち帯広空港から1時間の距離にあるサホロリゾートスキー場。晴れた日のゲレンデからは十勝平野が一望でき「ロケーションが素晴らしいコース」としても有名です。

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初心者から上級者を問わず楽しめることから人気のスキー場となっています。ロッジやゴンドラ乗り場付近は接触事故防止のために「脱着指示」が出ていますのでご注意ください。

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春スキーが始まるころ十勝平野からはアゲンストとなる南風が吹き始め、降雪時は視界が遮られますのでゴーグルは必須アイテムとなります。

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サホロリゾートスキー場から車で10分、美味しい羊肉がいただけるお店です。簡単に食べられる羊カレーや羊シチューは人気のメニューです。

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広くて落ち着いた店内ではゆっくりした時間を過ごすことができます。羊肉の臭いが苦手と言う人でも気にならないほど上質な品をいただけます。

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夏季は店舗の横にある牧場で放し飼いの羊たちが健康そうに育っているとこを見ることができます。

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広大な敷地をもつルスツのスキー場では絶対に守らなければいけないこと！　指定されたコース以外での滑走は戻ることができなくなる恐れがあり、また春は冬眠していたヒグマが出てきますのでとても危険です。指定コース内で楽しむようにしましょう。

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3つの山からなるルスツリゾートスキー場にはレベルに合わせたたくさんのコースがあります。一番遠い「ヘブンリービューコース」まではリフトを乗り継ぎたどり着くことができます。

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例年3月中旬からの春スキーシーズンになるとゴンドラやリフト代がリーズナブルな価格になっています。

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ルスツリゾートスキー場から車で30分、スープカレーで人気のお店です。おすすめメニューは分厚いベーコンとうま味たっぷりの野菜が人気の「厚切りベーコンカレー」です。

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店内は広く客席は全部で50席を超えるほどです。なお店内分煙となっていますので、煙草が気になる方最初に伝えた方が良いでしょう。

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コーヒーはセルフで置かれています。全席満員でもゆっくりできる嬉しいサービスです。

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旭川駅から車で1時間の黒岳は、春スキーといえども低い気温が通常です。山の天候は一変しますので半袖のみでは危険ですからスキーウェアは必ず着用しましょう。

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北海道は常にヒグマの出没に注意が必要です。春先に入山するなら黒岳ロープウェイ売店の熊よけスプレー購入は必須条件です。

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コース外の滑走は厳禁！　北海道の屋根と言われる黒岳は活火山です。山肌から噴気孔の穴がいたる所にあり、大変危険でのでコース内で楽しむようにしましょう。

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スキー場の定番メニュー！　と言えばラーメンとカレーライス。ラーメンは北海道の代表的なB級グルメですし、カレーライスが国民食になったのは、札幌農学校（現 北大）のクラーク博士が学食として出して広まったと言われていることから、北海道に造形のある2大メニューをいただくことができます。

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黒岳ロープウェイの黒岳駅2階にあるレストランです。高地にあって貴重な食事を摂れるレストランは、山男用に濃い味付けが特徴です。

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おすすめは見た目で味の濃さが分る山菜蕎麦です。道産子（どさんこ）が好むしょっぱい味が人気となっています。

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JR札幌駅から車で50分、ベース基地ともなる定山渓温泉郷からは車で20分の便利なスキー場です。

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札幌国際スキー場はスタート地点で4コース選べ、中間部は6コースのバリエーションがあり、とゴール地点前で4コースになります。初心者から楽しめますがコースがまとまる最後の「壁」を降りれるくらいのレベルは必要になります。

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スキー場は春スキーが楽しめる上々のコンディション。でも麓（ふもと）の定山渓温泉郷は恒例となっているたくさんの鯉のぼりが揺れて、すでに雪解けの春は終了しています。

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スタンダードのカレーライスもありますが、おすすめは揚げたてのトンカツが乗ったカツカレーです。

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札幌国際スキー場から車で30分、大型の大衆浴場のなかにあるレストランです。スキーの帰りに、ひとっ風呂浴びて美味しい料理をいただいてみてはいかがでしょう。

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サイドメニューも豊富で肴になる品もリーズナブルな価格でいただけます。おすすめは道産子が大好きなザンギ（鶏の唐揚げ）です。

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サッポロテイネスキー場は、札幌駅から車で30分市内を一望できるスキー場です。札幌冬季オリンピックの会場としても有名なところで、いまも多くのスキーファンがシーズンギリギリまで楽しんでいます。

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児童スキー学習からプロスキーヤーまで幅広いレベルが利用するスキー場です。多くのコースがありますが、大きく分けて上部が「ハイランドゾーン」、下部が「オリンピアゾーン」に分れています。

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春先の最上部は強い風の影響でアイスバーンになっているため、エッジを立てても風で流されていきます。技量にあったコース選択が「楽しめるスキー」の基本となります。

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本格的なインドカレーがおすすめ！　焼きたてのナンは意外にボリュウムがあり男性でもお腹いっぱいになることでしょう。

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サッポロテイネスキー場から車で10分、国道に出るとひときわ目立つ赤い外壁がカレーの辛さを想像させてくれます。

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店名の通り「2号店」ですが、本店はカレー激戦区の札幌円山地区にあります。スタンダードなカレーやインドカレー、北海道の新しいソールフードスープカレーを楽しむことができます。

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北海道の中心点にある「富良野スキー場」は旭川空港から車で1時間、ラベンダー畑など夏季の観光スポットとしても人気の場所です。内陸部は北海道内でも寒い場所として知られており、春スキーといえどもしっかりしたウェアは用意しておきましょう。

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富良野スキー場は大きく2つのコースに分かれていて、ロープウェイで上がる「フラノゾーン」とゴンドラを使う「キタノミネゾーン」があります。

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初心者から上級者まで楽しめるゲレンデですが、最上級者向きのプレミアムゾーンは圧雪無しの最大斜度38度という、まさに崖を落ちていくような感覚を体験できます。

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富良野スキー場から車で10分、B級グメで有名になった「オムカレー」のお店です。オムライスとカレーがこれほど合うものかと感心することしきり、ルーのおかわりをする時には「ルールル……」（北の国から風に）と伝えてください。

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富良野を代表するカレー店。雑誌やネットでも有名で、富良野ってどんなとこ？　って調べたら必ずヒットするお店です。来店者は自分尾の名刺やメモを貼り付けるのが恒例となっています。

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カレーの辛さは自分で調節します。「独尊サンパル」は少量ずつかけていくのが美味しい食べ方です。

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テッペンから滑り降りるときのロケーションが抜群です。晴れた日には「蝦夷富士（えぞふじ）」と呼ばれる羊蹄山はまさに圧巻！

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新千歳空港から車で2時間、札幌中心部からも同じくらいの時間が必要です。ニセコアンヌプリには全部で4つのスキー場があり、そのなかで南斜面のワイドなレイアウトは、ゲレンデが荒れ始める春スキーの時季でも人気の高いコースとなっています。

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ニセコアンヌプリは「パウダースノー」と呼ばれる良質な雪が人気となり、海外からも多くのスキーヤーが集まりシーズン最後まで楽しんでいます。

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ニセコアンヌプリ国際スキー場から車で15分、道内で店舗展開している有名インドカレー屋さんです。カレー店としては珍しい「ハラル」のお店なので豚肉は使用していません。

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雪深いニセコではスパイシーなカレーはスキーヤーにも人気です。インド人が作る本格的な旨味を感じることができる絶品のカレーがいただけます。

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ニセコアンヌプリ最長のコースを持つグランヒラフには、ゴンドラ・リフトを併せて17基もあるスキー場です。

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標高1300ｍの樹木がない丸坊主の山はどこでも滑れそうですが、ちゃんとコース分けされています。

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コースが長いため一本滑るのにもかなりの時間がかかります。「体力勝負！」なので、ビンディングをハメる前に足腰のストレッチは必須です。

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エスニックな味があとを引く旨さと評判のスープカレー店です。地元産野菜をふんだんに使用したカレーと、ターメリックライスの相性は抜群です。

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ニセコマウンテンリゾートグランヒラフから車で5分、人気のスープカレーはタイ風味です。スパイシーなスープにココナッツミルクの甘さが旨味となって、「一度食べたら癖になる」と評判の味です。

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店内は可愛い学習机タイプの席が並んでいます。グループで利用しても「食べる時は集中できる」と好評です。

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札幌中心部から車でわずか60分の距離にある中山峠スキー場は『伝説のスキー場』と言われています。スキーヤーからは「シーズンの初滑りと滑り納めは中山峠で！」が合言葉になっているほどです。

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札幌と道南方面を繋ぐ国道230号沿いで巨大な串団子のような「揚げいも」が有名、その看板が見えて車で3分走るとスキー場に着きます。

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中山峠スキー場から車で20分、外の景色を見ながら本格的なインドカレーが食べられるお店です。おすすめは、ほどけるような食感が人気のラムカレーです。

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焼きたてのナンは一般的なサイズよりも大きく食べ応えがあります。タンドール釜で焼かれたナンは、外はパリッと内はモチッとして美味しいと評判になっています。

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野外では巨大なカマクラのなかでジンギスカンを食べることができます。