センスが光る♪おしゃれなデザイナーズホテル9選【関東・甲信越・東海】

普段忙しくてゆっくり過ごせない、日々の生活で張りつめた気持ちを緩めたいなという時はありませんか。そんな時には時間を作って、お洒落なデザイナーズホテルでゆっくり過ごすのはいかがでしょう。今回ご紹介するのは、大自然に囲まれた素敵なヴィラや、まるでリゾート地にいるような気分に浸ることができるデザイナーズホテル。未知なる景色を目指す観光重視の旅もいいですが、ホテル周辺でゆっくりのんびり過ごすおこもり旅も大人にとっては魅力的です。

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充実した大人時間を過ごしたい時には、グルメやロケーションにもこだわりたいもの。今回は「センスがいい！」って褒められるようなホテルやヴィラであることはもちろん、料理やロケーションにもこだわってご案内します。寝るだけなんてもったいない、お洒落なホテルステイを楽しみませんか？

東京スカイツリーの開業に伴い、一躍人気スポットとなった「押上」。その街並みの中で木材を使ったダイナミックなデザインが目を引くのが、世界的建築家・隈研吾氏が手がけたホテル「ONE@Tokyo（わんあっととうきょう）」です。アクセスは押上駅から徒歩約3分。東京スカイツリーへも徒歩約3分で行けます。

客室はデザインや広さなどが異なる6タイプ。テーマに沿ってデザインされたスイートやスカイツリーを望む部屋など、それぞれの客室にこだわりが詰まっています。こちらの「アトリエスイート」は、芸術家のアトリエをイメージしたお部屋。使い込んだ木材のような風合いのマテリアルが空間を彩り、非日常気分に♪

路地に面したフロアにあるのは、全面ガラス張りのレストラン。約15mものカウンターが配置された開放的な空間で、木のぬくもりと外から差し込む優しい光に癒されます。朝食は野菜たっぷりの豚汁や玄米など、ヘルシーな和食。爽やかな一日のスタートを切れそうですね。

ホテルのロケーションの良さを体感できるのが、スカイツリーを一望するルーフトップです。下町のパノラマビューをゆっくり眺められるのは、ゲストだけの特権♪8時から22時まで利用できるので、いろいろな時間帯の景色を楽しめますよ。

「浦安ブライトンホテル東京ベイ」は新浦安駅直結、東京ディズニーランドへのシャトル便も発着するホテルです。館内5階から19階はシーンにあわせて選べる6タイプの客室、20階と21階はワンランク上の充実したホテルステイが過ごせる寛ぎを大切にした客室8タイプがあります。

『Room MIZUKAGAMI -The Upper View-(ルーム・水鏡 ～ジ・アッパービュー)』は、和と洋をコラボしたデザイン。水面に映る月明かりをイメージした床、木の格子や壁紙にさり気なく和の雰囲気を感じる素敵なお部屋です。

上層階にある『ビューバス ～ソル～』など3つの客室は、ゆったり広いバスルームから夜景が見えるようレイアウトされています。大きいバスタブは、ジェットフォーム搭載。眼下に広がる夜景を眺めながら、贅沢なひと時を過ごせそうですね。

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「マートレット」は、ホテルの最上階にあるイギリススタイルのバー。世界のアルコールやカクテルが充実しています。店内は、シックで落ち着いた雰囲気。東京ベイエリアが見える席もある、ムードたっぷりのオーセンティックバーです。

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「鴨川館別邸 ラ・松廬」は安房鴨川駅から車で5分ほど、南房総鴨川温泉にあります。ワンランク上のステイが楽しめる、和とアジアンリゾートの融合した限定5室のプライベートヴィラ。客室専用のバトラー（執事）システムもあり、ラグジュアリーなひと時を楽しみたい時にぴったりの隠れ家的ホテルです。

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客室は、それぞれ独立したスタイルでプライベート感たっぷり。和の要素を取り入れたシックなお部屋や、アジアンテイストと和が融合したリゾートスタイル、別荘のような雰囲気のスタイリッシュ&エレガントタイプがあります。鴨川温泉の湯がかけ流しで楽しめるほか、専用ジャグジーやプールもあり、夏のリゾートステイも楽しめそう。

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天気の良い日のモーニングは、お部屋専用のテラス席がおすすめ。心地よい潮風を感じながら、ゆっくり食事を楽しみましょう。

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本館にある大浴場、「安房八景の湯」「白糸の美肌湯」などの温泉も無料で利用できるのも嬉しいですね。食事は地元南房総の旬の食材を使った心づくしの料理に舌鼓。特別な時間を過ごせます。

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「SCAPES THE SUITE」は逗子駅から車で10分、葉山のビーチサイドにあるホテルです。葉山のメインの通りから路地に入ったところにある、まさに大人の隠れ家。ゲストルームは4室あり、すべて森戸の海に面したスイートルーム。ホテルと逗子駅との無料送迎もあります。目の前に広がる解放感あふれる海を見ながら、贅沢なひと時が過ごせそうです。

出典：HitMeさんの投稿

4室だけのスイートルーム。部屋ごとにテーマがあり、サックスブルーやエバーグリーン、マンダリンオレンジ、メイプルローズなど、全室異なるデザインです。都会的でありながら、シックで落ち着いた雰囲気の中、日常をひと時忘れてゆったり寛ぎの時間を楽しみましょう。

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各部屋のバスルームは、海に面した解放感あふれるレイアウト。時間とともに表情を変える海を見ながら、ゆっくり体の芯から温まりましょう。

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朝食は、お部屋で食べられます。贅沢な朝食タイムが楽しめそうですね。

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「ATAMI海峯楼」は、相模湾と初島を臨む全4室のスモールラグジュアリーリゾート。歌舞伎座などを手掛けた世界的建築家の隈研吾氏のデザインによる光と水とガラスの織りなす幻想的な空間に、ワンランク上のプライベートを重視した究極のおもてなしが自慢のお宿です。JR熱海駅から車で3分、ホテルとの送迎もあります。

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全客室、相模湾が一望できるオーシャンビュー。どの部屋も窓が大きく、解放感あふれる素敵なロケーションです。3階のラグジュアリースイートからは、年10回以上開催される打ち上げ花火も鑑賞できます。サプライズの宿泊にも喜ばれそうですね。

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ラグジュアリースイート『誠波（せいは）』は、約90平米もの広さがある」お部屋で開放感抜群。全面ガラス張りの窓の外には、温泉露天風呂とデイベッドのスペースがあり、充実したリゾートステイが楽しめそう。

出典：coco松明さんの投稿

最上階のウォーターバルコニーは、まるでアートの世界に入り込んでしまったかのような美しい空間。ラグジュアリースイートに宿泊の場合のみ、先着順1組限定でウォーターバルコニーでのディナーができ、朝食は時間をずらして2組利用できます。他の部屋に宿泊の場合でも、食事の時間以外はウォーターバルコニーを訪れることができます。

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館内にある貸切風呂では、美肌効果があるといわれる熱海温泉に入浴できます。サウナも完備。浴室はとても広く、手足を伸ばしてゆったり入浴できます。

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「arcana izu」は修善寺駅から車で20分、湯ヶ島温泉の近くにある全16室のオールベージュ。地元素材を使ったフレンチが自慢の小さなホテルです。山の中に現れる都会的な外観というギャップがいいですね。

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客室はすべて、狩野川の渓流を臨む露天温泉風呂付の北欧調スイートルーム。 自然との調和を考えたインテリアは、ほっと心休まる上質な時間をもたらしてくれます。ミニキッチン、暖炉付きなど各部屋ごとに趣向を凝らした内装でまとめられ、自分たちのスタイルに合わせたひと時が過ごせそうです。

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テラスには、四季折々の風景を楽しめる露天風呂があります。特に『リバーウイングスイート』のテラスにある浴槽が大きく、足を伸ばしてゆったり入浴ができます。川のせせらぎ、自然のマイナスイオンをたっぷり浴びて、日頃の疲れがリセットできそうですね。

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ディナーは、ゲスト専用のフレンチダイニングで。オープンキッチンスタイルのカウンター席と半個室席があります。メニューは、伊豆でとれた野菜や地魚など旬の食材を取り入れたフレンチ。ワインや静岡の日本酒とのマリアージュを楽しみながらいただきましょう。

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「アマネム」は賢島毛(かしこじま)駅から車で20分、伊勢志摩国立公園内にあります。賢島駅とホテル間は送迎もしてもらえるので、車がなくても利用しやすいプライベートヴィラです。プールやレンタサイクルのアクティビティも充実。都会の喧騒を忘れて、羽根を伸ばしましょう！

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客室は、日本民家をモダンにデザインした優雅でシンプルなテイスト。スイートと1棟建てのヴィラがあり、それぞれゆったり広いデッキと温泉に入浴できる浴室があります。翌日は12時まで滞在できますので、朝寝坊をしたり、温泉を存分に楽しんだり、充実したプライベートタイムが楽しめそうですね。

出典：ぺーぱーかんぱにーさんの投稿

ディナーには、最高級食材のキャビアやトリュフと伊勢志摩産の食材を使ったコースや、季節限定のコースなど多彩なコースからチョイスできます。優雅なひと時を過ごしましょう。

「ホテルキーフォレスト北杜」は小淵沢車で10分、アートヴィレッジにある、わずか6室のブティックホテルです。ホテルがあるアートヴィレッジには乗馬やフィッシングなどのアクティビティ、美術館や陶芸教室もあり、自分の意識を高めたい時にもぴったり。

客室は、太陽や山、風などそれぞれ八ヶ岳の自然をテーマにした、ナチュラルテイストのインテリアでまとめられていて心休まる温もりのある空間が広がります。大きな窓から見える雄大な自然と、ナチュラルテイストのお部屋とのコントラストも素敵ですよ。

屋上のスカイテラスからは、八ヶ岳や南アルプス、富士山といった山々を見渡せます。

ディナーは、「カントリーレストラン キースプリング」で、甲州ワインビーフをメインにしたコースなどが食べられます。 レストランでは、オリジナルソースで味わう、ミスジのステーキ、信玄鶏のグリルや自家製デミのハンバーグもあります。山梨ワインも取り揃えられていますので、肉料理とのマリアージュが楽しめそうですね。

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「里山十帖」は、大沢駅から車で5分、越後湯沢駅からも車で10分、新潟県南魚沼市の山あいにある宿泊施設です。ロビーがあるレセプション棟は、築後約150年経つ総けやき、総漆塗り造りの建物をリノベーション。頭上に広がる吹き抜けの、太い梁が織りなす建築美も見どころの一つです。冬にはベルギー製の薪ストーブも稼働。情緒たっぷりの里山滞在ができそうです。

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客室はマウンテンビューとフォレストビュー、離れのツイン『蔵』があります。スタイリッシュな洋風ルーム、足を伸ばしたり、ごろんと寝転がったりできる和テイストのお部屋、おこもりステイを楽しみたい方にぴったりの露天風呂付客室と、好みに合わせたお部屋選びができます。

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温泉棟「湯処 天の川」では、湯の花が浮かぶ大沢山温泉に入浴できます。日中は日本百名山「巻機山（まきはたやま）」や信越国境の山々と一体になったようなインフィニティ風呂、夜には頭上に広がる満点の星空や天の川に囲まれて、ゆっくり湯あみを楽しみましょう。

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食事は「早苗饗 −SANABURI−」で、新潟県魚沼ならではの味や地元の旬の食材を取り入れた料理が味わえます。料理が盛り付けられる器の中は骨董の陶器もあり、料理との芸術的なコラボ―レーションが見られそう。プライベートを大切にしたい時の食事には、個室も2室あります。

こだわる大人におすすめのホテルを紹介しました。どれも居心地のよさ抜群の客室で、ゆったりとした時間を過ごせます。大人の旅は「非日常の空間で贅沢に」がいいですね。