小樽の最強ランチスポット！海鮮から名物グルメまで7選ご紹介！

港湾貿易がさかんだったので、海外から影響の受けた洋食屋さんやビアホールが多く生まれました。また港で働く労働者たちによって、安くてお腹がいっぱいになる、この街だけのソウルフードの文化も発展しました。そんな小樽で食べられるランチはどのようなものがあるのでしょうか？おすすめをご紹介していきます。

北海道らしく、海鮮焼きや若鶏の半身揚げをいただくことができる食堂「なると」。淡路島出身のご主人が開いたお店ですが、今や小樽の代表的なソウルフードのスポットとなりました！小樽駅から徒歩5分ほどです。

「若鶏定食」。通常は1,200円ですが、ランチタイムはお得に1,000円でいただくことができます。店頭で揚げられている若鶏は、塩と胡椒のみでシンプルに味付けされ、厳選された大豆油を使って揚げています。小樽市民は今でも、このなるとの若鶏をちょっとしたお土産やご挨拶に良く使いますよ！

もう1つのおすすめは「ざんぎ定食」。いわゆるから揚げ定食のことですが、北海道特有の呼び方で「ざんぎ」となっています。下味がついているので、レモンをサッとふっていただきましょう！

昭和29年創業の老舗蕎麦屋「蕎麦屋 藪半」も小樽の人気店です。地元北海道産のそば粉と使用した蕎麦と、更級蕎麦の2種類から選ぶことができるので、お好みでチョイスしましょう。

超贅沢！ウニがたっぷりとのったお蕎麦「うにとじ」。ウニの旨みはもちろん、風味がスープに溶け込んでたまらない一品です。卵とじにしてあるところがまたポイントですね。

「合鴨せいろ」。透き通った白色美人の更科蕎麦が特徴。しっかりとしたコシがあるので、噛み応えがありますよ。鴨の風味と旨みが溶け込んだおつゆは必食です！

小樽港に突き出た最北に位置する祝津。「おたる水族館」があったりと、人気の観光エリアです。小さでのどかなエリアですが、その中でおすすめしたいランチスポットがこの「民宿 青塚食堂」。食事付き民宿で有名でしたが、最近はランチを食べにわざわざ出かける人がいるほどの人気です。

一番人気は、なんといっても「特大ニシン定食」！美味しい大きなニシンをじっくり炭火で炙っています。そのニシンを一匹まま提供している豪華さ！大きいからといって大味なわけではなく、脂がのっていて美味しいと評判ですよ。

小樽駅のすぐ横にある「三角市場」。長い歴史があり、現在では15店ほどの食堂や魚屋、八百屋などが並んでいます。その中でも海鮮丼で有名なスポットといえば、この「滝波食堂」。魚屋さん直営なので、鮮度は抜群。貝などは注文が入ってから、生簀から選ぶので新鮮そのものですよ！

「元祖 わがまま丼」。こちらでは超豪華な海鮮丼をいただくことができます。自家製の味付けが絶品のいくらや生うに、その季節ごとの新鮮なネタの中から自分好みの丼を作ることができます。ネタは常時10種類ほど用意されていて、3品または4品選びます。さらに丼の大きさを小または普通からえらんだら完成！魚屋直営だからできる、まさに”わがまま”な丼です。

活きているホタテを水槽から選び、その場で調理する「小樽産・活ホタテの刺身」！これ以上に新鮮なホタテはない！というくらいに新鮮なので、歯ざわりはもちろんよく、噛めば噛むほどにホタテの甘みと旨みを感じることができますよ♪「活かき刺身」や「特大活つぶ貝刺身」ももちろん新鮮なのでおすすめです。

こちらも三角市場の中にあるお店「市場食堂 味処たけだ」。豊富な種類の海鮮丼をリーズナブルにいただくことができると、観光客から人気のお店です。こちらではあらかじめ三色丼など、内容が決められているので、時間があまりない方や、サッと食べたい方におすすめです。

あの航空会社ANAと共同開発したという「ANA特製丼」。生うに、かに、いくら、サーモンがドーンとのった豪華な一品。これでなんと2,200円！これはぜひ食べておきたいコスパ良しのメニューですね！

新鮮な海鮮をダイレクトに味わうなら「旬のお刺身定食」がおすすめ！海老やイカ、ホタテなど、その時期の一番旬な海鮮を楽しむことができます。ご飯と暖かい味噌汁付きなので、寒い季節には嬉しいですね♪

60年以上も前から営業している、小樽では最も名の知られたビアホール「ニュー三幸」。レトロな雰囲気たっぷりの店内では、美味しい洋食や和食など、さまざまな料理をいただくことができます。小樽駅から歩いて5分程で「おたる屋台村ロマン横丁」のすぐ隣です。

昔懐かしい洋食の代表食といえば、ナポリタンですよね♪ピーマンと玉ねぎなどの野菜と、ウインナーなどのお肉が入り、ケチャップの酸味と旨みがたまらない一品です！鉄板焼で出されるところもポイントですね。

お店一番人気のメニューは小樽のB級グルメ「海鮮あんかけ焼きそば」。トロっとした餡に、旨みたっぷりの海鮮と野菜がマッチした一品。

1995年に、小樽運河沿にある倉庫の一つを買い取ってスタートしたの「小樽倉庫No.1」。小樽駅を出て10分ほど歩き、運河を渡ってすぐです。歴史を感じさせるレンガ造りの建物が小樽らしいですね。

まずは「シュニッツェル（ドイツ風ポークカツレツ） 」。 赤井川産の上質なポーク使用した香ばしい一品。丁寧にお肉を叩いていますので、柔らかい食感が特徴です。レモンをさっと絞るとまた爽やかにいただくことができますよ。

小樽のランチスポットを7店紹介しましたが、いかがでしたか？生の海鮮も洋食も、どれも小樽らしさ溢れるものばかりでしたね。札幌からは電車で40分ほどで到着するので、札幌止まりにならず、ぜひ小樽も訪れてくださいね！