小樽っ子御用達の名物グルメ！「なると」の若鶏半身揚げを食べに行こう

若鶏半身揚げで有名な小樽の老舗「なると」。北海道における若鶏半身揚げの元祖的存在。外はカリッと中はジューシーなボリューム満点の半身揚げは、時代を超えて愛され続けています。そのほか、寿司やカレー、ラーメン、焼き鳥などもあり食堂や居酒屋のように利用することができます。

1952年創業のなると本店。店名の正式名称は「若鶏時代なると」。創業当初はお好み焼き屋として創業。その後、半身揚げが誕生し、業態を変えて展開していきました。これが大人気となり、系列店の「ニューなると」や「小樽なると屋」などが登場します。

小樽の稲穂に店舗を構える本店。いつも店内は地元客や観光客で賑わっています。ボリューム満点の若鶏定食やザンギ定食が大人気。そしてお寿司や海鮮丼、おつまみや串焼きなどもありバラエティ豊かです。お得なランチもありますし、夜は居酒屋使いもできてとても便利ですよ。テイクアウトももちろん可能です！

サクサクジューシーでボリューム満点な半身揚げ。そして全部食べてももたれない、脂っこくない美味しさが人気です。美味しさにはひみつがあります。

なるとにはのれん分けの系列店がたくさんあります。それぞれ、親族を中心に別会社が経営しています。味は変わらずともスタイルの異なる各店をお楽しみください。

なると本店との違いは店名だけ。仕入れ先はもちろん、秘伝の味付、先代の技、全てを継承し伝統の味を守り続けています。朝里本店のほかに、小樽や札幌、その他道内に複数店舗構えています。テイクアウトのみの店舗も多いのでご確認ください。

2016年にオープンした新ブランド。街中すすきので、自慢の半身揚げと30種類のクラフトビールを楽しむことができます。野菜やシーフードの素揚げ、そのほかおつまみやご飯ものも豊富です。オシャレな雰囲気でまた一味違った「なると」を味わうことができます。

「なると」の魅力は伝わったでしょうか。伝統の味を守りながらのれん分けに成功し、時代とともに新たなスタイルのお店もオープンするなど、これからも私たちを満足させてくれるでしょう。気になった方は是非行ってみてくださいね♪