日本中にある【坂本龍馬の像】を制覇しよう！全国20選

出典：catpapaさんの投稿

歴史好きと一言に言ってもいろいろな歴史がありますよね？城巡りであったり、史跡巡りであったり…。そこで今回は、歴史上の人物の中でもあまりにも有名すぎる「坂本龍馬」に焦点を絞って、全国各地にある銅像をご紹介していきます。観光した先で寄って見たり、龍馬巡りをメインにしてみたりと、さまざまな楽しみ方をしてみてください。

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坂本龍馬の生涯や、子孫に関する史料が展示されている「北海道坂本龍馬記念館」。龍馬の誕生した日と命日にちなんで2009年11月15日に開館し、その翌年に向かいの函館龍馬公園に銅像が設置されました。本人直筆の書簡や愛刀をはじめ、子孫のゆかりの品々が展示されているので、坂本家に興味のある方におすすめのスポットです。

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龍馬が江戸滞在時期に、この辺りにいたことから銅像が建立されたという「北浜川児童遊園」。地元の子供たちが遊ぶ公園ですが、龍馬ファンもよく訪れているそうです。高知県桂浜にある銅像のレプリカで、東京の龍馬像として広く知られています。

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国の名勝に指定されている「京都市円山公園」。桜の名所としても人気で、知名度の高い園内には、龍馬と中岡慎太郎の銅像をはじめ、日本庭園、円山公園音楽堂、旧跡など数多くの見どころがあります。2人の表情からは日本の将来を思う強い気持ちが感じられるのではないでしょうか？

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維新を目前に倒れた志士たちを弔うために創建された「京都霊山護国神社」。坂本龍馬をはじめ、中岡慎太郎、木戸孝允などの志士たちに加え、日清戦争、日露戦争、太平洋戦争に関わった人たちも祭神として祀られています。毎年龍馬の誕生日でもあり命日でもある11月15日には龍馬祭が行われ、龍馬の墓もあるので、龍馬ファンは訪れておくと良いでしょう。

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寺田屋の近く、当時から今も変わらず三十石船の乗り場があるスポットにある「龍馬とお龍、愛の旅路像」。寺田屋襲撃で負傷した右手を癒すために、龍馬とお龍はこの地から九州・霧島へと旅立ちます。これが日本初の新婚旅行と言われています。

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坂本龍馬と言えば、一番広く知れ渡っている事件が「寺田屋事件」。その寺田屋が当時あった場所には史跡庭園があり、その中に坂本龍馬像があります。隣には当時の姿を模した「寺田屋」が復元されており、宿泊することも出来るので、寺田屋襲撃当時に思いを馳せてみたい方は、宿泊してみてはいかがでしょうか？

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土佐藩の京屋敷内に鎮座されたことから「土佐稲荷神社」とも呼ばれている「岬神社」。龍馬が崇敬していたということから境内に像が建立され、現在の像は2代目となります。初代は熱狂的なファンが像の部位を削り取っていった事により原型を留めていなかったそうです。過去の偉人や歴史的スポットを訪れることで気持ちが昂るのも理解できなくもないですが、節度ある史跡巡りをしていきましょう。

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脱藩の際に愛媛県の河辺町を通って行った坂本龍馬（中央）、沢村惣之丞（左）、那須俊平（右）の像「飛翔の像」。全国各地の龍馬像巡りをされている方ならお気づきと思いますが、肩に刀を背負っている龍馬像は大変珍しいのです。いつもと違う龍馬像が見たい方はぜひ訪れてみてください。すぐ近くに「坂本龍馬脱藩之日記念館」もあるので、こちらも必見！

出典：蒼弾丸さんの投稿

小高い丘の上にそびえ立つ「坂本龍馬像」。像の高さが台座を含めて13m以上もある堂々とした像で、その視線は太平洋を見据えています。全国の龍馬像の中でも人気・知名度共に抜群に高く、記念撮影に時間がかかってしまうことも！午前中に行くとよりきれいに写真が撮影できるのでおすすめです。

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1960年に開港した「高知空港」、愛称は「高知龍馬空港」。高知県の玄関口ともいえる高知空港の出入口付近には、貫禄のある龍馬像がお出迎え。記念撮影スポットとしても人気が高いので、旅の記念に撮影するのもいいですね。

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坂本龍馬に関するさまざまな史料が展示されている「龍馬の生まれた町記念館」。主に龍馬誕生から脱藩までの映像や模型の史料が展示されているので、当時の姿をイメージしやすくなっています。龍馬像もあるので龍馬好きなら訪れておきたいスポットですね。

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坂本龍馬の生涯を蝋人形で再現している「龍馬歴史館」。館内には120体の蝋人形で27場面が再現されています。この歴史館にしか展示されていない史料もあるので、一見・一訪の価値ありです。説明書きだけではイメージしずらいですが、蝋人形で場面が再現されていると当時のことをより深く知ることができますね。

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龍馬が生前過ごした屋敷跡で営業している「ホテル南水」。立地から既に龍馬ゆかりというのがたまりませんね。館内には龍馬に関する龍馬サロンや龍馬らいぶらりーなど龍馬に関わるもので溢れています。龍馬の像や史跡巡りをする際に宿泊したいホテルですね。

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幕末に活躍した8人の志士たちの銅像が集まる「維新の群像（維新の門）」。明治維新が起こり新たな国家が誕生した時には既に他界していた8人ですが、その功績を讃え後世に伝えていくため建立されました。龍馬以外の像もありますが、その躍動感あふれる像は迫力があるので一見の価値ありです。

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「JR高知駅前」に設置されている3志士の像。左から武市半平太、坂本龍馬、中岡慎太郎の順で並んでいます。この像は発泡スチロールでできているそうで、台風などの強い風が吹く時は避難することがあるそうです。避難してしまうと見ることができなくなてしまうのでご注意を。

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仲間への鎮魂の思いを込めて合掌している龍馬像が設置されている「坂本龍馬ゆかりの広場」。龍馬が設立していた亀山社中が購入した練習船が、沖で暴風雨に合い12人の志士が犠牲になり、この知らせを聞いた龍馬がこの地に駆けつけて慰霊碑建立の依頼をしたといわれています。

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長崎港を見下ろせる立地にある「風頭公園」。龍馬像は長崎港の方角を向いています。その視線の先には何が見えているのか、気になりますね。春は桜、夏は紫陽花と花の名所としても人気が高い公園です。

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日本三大花街として栄えていた丸山にある「丸山公園」。こちらに建立されている龍馬像には、龍馬の三種の神器である、ピストル、懐中時計、ブーツが初めて揃った銅像だそうです。また、台座に描かれた2頭の龍を追っていくと、尾がハート型になっている仕掛けもあります。

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龍馬とお龍が塩浸温泉に宿泊したことを記念して建てられた「龍馬お龍新婚湯冶碑」。龍馬と同じく歴史上の偉人である西郷隆盛に勧められて宿泊したそうで、これが日本初の新婚旅行と言われています。現在の塩浸温泉には宿泊施設がないのが残念ですね。

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龍馬とお龍の旅行を記念した銅像「坂本龍馬新婚の碑」。危険な任務ばかりしていた龍馬にとって、この時期が人生で一番楽しかったであろうと言われています。

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日本各地にある坂本龍馬の像をご紹介しましたが、いかがでしたか？幕末の英雄ともなると、たくさんの銅像が建立されていますね。全てを制覇するのはとても大変ですが、龍馬好きなら訪れておきたいところばかり。まずはお近くの龍馬スポットから攻めてみてはいかがでしょうか？